転職活動(1度目)
お疲れさまです。(日曜ですが)
この期間は毎日、記事を書くつもりがすっかりサボってしまい、いつの間にやら新たな職場まであと2日。今日明日はちゃんと書いておきます。
SI な会社で営業として働いた中で、ベンダにおいてどうやって製品が作られているのか?というささやかな疑問から、軽い気持ちで始めた転職活動。
ちょうど、「転職エージェント」な方からお声がけを頂いて、ホテルのラウンジで 1 杯 1,000 円のコーヒーをごちそうになるという経験から、まぁ、今思えば何か自分を勘違いしていた部分もあったのでしょうね。
そんな中、
自社で製品・サービスを提供している、かつ、グローバルに展開している会社
を軸に話を聞いたりしてみました。
当時のお仕事でもお付き合いのあった会社と、商談でなくインタビュー(面接)という形でお話をするとまた違った気づきもあったり、なかなか面白かったのを覚えています。
最終的には以下の2つのオファーを頂くことができました。
・PC 事業で世界トップシェアを持ち、エンタープライズ領域に力を入れ始めていた米国企業の営業職
・セキュリティで国内トップクラスのシェアを持つ会社のマーケティング職
条件面では前者のほうが圧倒的で…もちろん、営業とマーケティングの違いもあるので当たり前と言えば当たり前なのですが、そこだけで選択するのであれば、前者だったかなと。
一方で、当時勤めていた会社で同じ事業部にいた先輩が先にそちらに転職していて苦労していたことを聞いていたことなど、ネガティブなインプットも多々ありました。
後者の会社は、個人的にも身近に感じていたことと、経験がないにもかかわらずマーケティングとして採用いただけることにすごく魅力を感じ、また、Hiring Manager である上司の印象がとても良かったことが決め手になりました。
こうして私は、今に至る B2B Marketing のキャリアに足を踏み入れることになったのです。