23卒元京大生が半年で仕事をやめようとしているお話

こんばんは。

お盆が明けてしましましたね。
自分はお盆は実家に帰省して楽しく過ごしていましたが、皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?
そしてあんなに楽しかったお盆が終わり、昨日から仕事がいざ始まるともうそれはそれは言葉に出来ないほどの鬱になりました。

そして、お盆明け2日目の朝にして真っ先に「あっ、辞めたい」という感情で溢れてしまい、社員寮の部屋からなかなか出ることが出来ませんでした。

もともと今の会社は自分の第一志望の会社でもないですし業界も全然違うところを志望してました。詳しく話すと長くなりますが、簡単に言ってしまえば「京大の圧倒的教授のパワー」でそれなりの大手企業に入社する運びになりました。

会社では馬の合う同期もできて先輩方も優しく、また給料もそれなりにはもらってますから環境という点ではほとんどケチがありません

ただ、自分の中で会社をやめたいと思う理由には明確に理由があって、1つは「自分が行っている業務に対して向上心が今もそして今後も芽生えることはない」ということ、2つ目は「そもそも『働いている自分』にすごく嫌悪感がある」ということが挙げられます。

1つ目に関しては、これはもともとの自分の性格が興味があることや好きなものには周りが見えなくなるほど熱中してしまう一方、興味のないことにはそれに対してエネルギーやリソースを一切使わないきらいがあるのです。
自分の経験上でいうと、例えば入試。ただただ自分がしたいことなどはなく「京大生ブランドってかっこいいし手にしたい」という理由で、一浪してまで勉学に励みました。別に勉強が得意なわけでも好きでも何でもないのです。大学生になれば、勉学自体に興味なんて一切ありませんから勉学は死ぬほど疎かになって代わりに麻雀に出会いドップリ沼に入っていきました。
まぁそれは置いときまして、自分は特に興味のない学部に入学したわけですが、先述したとおり訳あってその知識を活かさなければならない企業に入社することになりました。教授には「ありがとうございます!」って一応お礼は言いましたが、内心「いや、無理ーー!!」でしたね。特に、自分の中では弊社はブラック(残業がヤバすぎる)+専門知識を使う企業っていうイメージだったのもあったので。入社する前から5年持てばいいなぁとは思っていましたが、想像以上に業務が難しいというのと興味が湧かないために今後自己研鑽することが一切ないと自分で分かってしまった。
あと、同期との熱量の差が激しすぎて申し訳なくなってくるよね。

2つ目に関しては、至ってシンプルで「毎日満員電車乗って通勤するストレス」と「オープンスペースで周囲の目を気にしなければならないストレス」が原因です。これは甘えかもしれませんし、陰キャ故に捻くれた考え方かもしれませんが、本当に「社会人している自分」が嫌いなのです。本当に嫌。

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「新入社員が半年で辞めるなんて甘えだ」という声や「せっかく京大を卒業したんだからもったいない」という声もあると思います。

まだ自分は23歳という大人としてはあまりにも未熟すぎるため、人生の先輩方の声というものを聞いてみたいです。是非一読してくださったらTwitterのDMしてくださると嬉しいです。

こんな拙い文章の愚痴の掃きだめを読んでいただきありがとうございました。

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