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ヴェルデ@歴史・美術ライター
2019年9月18日 22:48
先日、迷いに迷った末、久しぶりに小説の単行本を買った。 大島さんの直木賞受賞作『渦』を。 もともと私は、作家モノ、というのか、「ものづくり」の話が好きだ。 特にものづくりに携わる人の迷い、悩み、そして道を見出していくその過程を描いた作品が。 それで言うなら、昨日見た映画『トールキン』も、今日仕事に行く電車の中で開いた『渦』も、関わるジャンルも舞台も違うが、そのタイプに入るだろう。