私の英語ジャーニー Vol.2
私の英語ジャーニーはウン十年になるが、それぞれのライフステージで英語学習の目的や取り組み方は変化してきた。
でも一貫して変わらないのは、英語は私に広い世界を見せてくれるということ。
前回の英語ジャーニーではnoteでシェアしたいことを記したので、
今回は私自身の英語遍歴について書きたい。
英語との出会い
小6の時に近所の英語教室に通ったのがきっかけ。
それまで習い事に通っては、どれもこれも三日坊主。
そんな私が英語教室だけは高校卒業まで通うことになる。
私にとって大きかったのはその教室の先生との出会い。
彼女は当時の田舎まちには珍しく、イギリスで働いた経験があった。
海外生活のあれこれにインスパイアされて、私もいつか外国で暮らしてみたいと思うようになる。
大学進学
大学は国際英語学部に進学。
発音記号からレポートの書き方まで、アカデミック英語の基礎は一通り学べた。
夏休みにアメリカでのインターンシップに参加したことはあったけど、長期で海外で暮らす勇気はまだなかった。
シンガポール移住
日本で就職して数年。海外で働きたいという気持ちがだんだん強くなる。
10社以上外資系企業の面接を受けて、シンガポールの企業で働けることに。
ついに夢の海外暮らし!ところが着いたその日から英語がわからない、通じないで落ち込む。仕事は幸い前職と同じだったのでこなせてたけど、同僚との何気ない会話に入っていけない。
でもわからないなりにも積極的に関わっていると、向こうもだんだんと心を開いてくれるように。こうなると語学力より人間力。
何より、日本ではなかなか経験できない多国籍な環境で働けるのは刺激的で楽しかった。
帰国して
海外かぶれというのか、日本のノリにしばらくついていけず。転職も上手くいかず、英語から距離を置いてしまっていた。
それから結婚を機に地方へ移住することに。
コロナで世間も騒ぎ出して、知らない土地でだんだん孤独を感じるように。
誰かと話したいと思いオンライン英会話をはじめる。コロナ禍はネガティブなことばっかりだったけど、これほど世界の人と共感できるトピックもなかったかも。
英語をライフワークに
ひょんなことから再び結ばれた英語とのご縁。
今ではすっかり英語学習が日常に。
学生時代のように目標に向かって勉強してた頃より、肩の力が抜けて楽しめてるかも。
まぁ、昔の自分が将来外国人と世間ばなしするために英語勉強してるって知ったらひっくり返るだろうけど。
語学学習に終わりはなく、やればやるほどもっと学びたいと思う今日この頃。
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