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【円香Ce】Viノクチル編成解説2024【シャニマス】

どうも!EXHIBITION MATCH REPORTしてますか?
金メッセハンターのアズトです。

今回、ポリぶくろさんとしたさんと同時に記事を公開しています。
ポリぶくろさんはVoノクチル
したさんはViノクチル
の記事をそれぞれ書いてくれたので、よければこちらもぜひ!


当記事でお送りするのは、おまちかね?の、新生Viノクチルについての解説です。
タイトル通り円香Ceについて解説していきます。
本当は小糸Ceも触れたほうがいいとは思うのですが、エアプなので円香Ceとの簡単な比較に留めます。

いつも通り長い記事なので、わかるところはささっと飛ばして読むことをおすすめします。


pカード解説

各カードの解説前に編成コンセプトを述べると、
「リアクション回避率を上げ(計100%)て高倍率の思い出を打つ」です。
このコンセプトの核になるのが
【あなた様へ紡ぐ】福丸小糸、または【キン・コン】樋口円香で、
どちらかをCeとして、他のカードでこれらを支えていくというのが基本の立ち回りです。

解説と銘打ちましたが全部を解説するのはめんどくさいすでに素晴らしい記事があるので、
【あなた様へ紡ぐ】
【キン・コン】
【あてもなく、風】
【UNCHARTE:D】
については海道大吉さんの下記記事を参照してください。

その他のカードのうち、グレ7でよく使われて、当記事でも頻繁に名前を出すカードについて解説します。

【つづく、】浅倉透

無凸link:雛菜、2.5倍アピール/完凸link:円香小糸、2.5倍アピール
パッシブスキル

3ターンの間回避時Visual100%UP[3ターン]を目的としたバフ要員として使います。
パッシブスキルは2凸のVisual50%UP/リアクション回避率20%UPを使います。

【ピトス・エルピス】樋口円香

無凸link:小糸、Visual50%UP[4ターン]/ 注目度20%UP[1ターン]
完凸link:透雛菜、Visual50%UP[4ターン]/ 注目度20%UP[1ターン]
パッシブスキル

小糸Ceにおいて、
3ターンの間回避時Vi80%UP[3ターン]を目的としたバフ要員かつ、
2凸パッシブスキルのリアクション回避率70%UP/注目度20%UPを目的としたLeポジション担当として使います。
4凸パッシブスキルのVisual100%UPも使う可能性があります。

【TRICK☆☆☆】市川雛菜

無凸link:透、リアクション回避率20%UP[4ターン]
完凸link:円香小糸、リアクション回避率40%UP[4ターン]
パッシブスキル

ライブスキル本体のリアクション回避率20%UP[5ターン]とリンクアピールのリアクション回避率20%UP[5ターン]を目的とした回避付与要員して使います。
パッシブスキルはすべて使う可能性があり、4凸パッシブスキルのVisual150%UPを確実に使います。発動確率がヤバい

sカード解説

数が多くて見づらくなるので画像、各カードの詳細な説明は省略します。

採用候補:パッシブ編

【OT♡NAメイクヘンシン☆】大崎甘奈:以下「PR」(無条件/加速)
【silver◎lining】白瀬咲耶:以下「風呂」(無条件)
【CR-EAT-I♡N】市川雛菜:以下「栗」(無条件)
【◎もちもちよこ◎】園田智代子:以下「もち」(背水/注目度)
【COOL JOKERS】田中摩美々:以下「JOKER」(背水)
【チルドレンモード!】小宮果穂:以下「チルモ」(無条件または注目度付与/注目度)
【浮遊回帰線】黛冬優子:以下「回帰線」(Vi3個付与)
【LATE】緋田美琴:以下「LATE」(微渾身)

※()内は発動条件/追加効果(あれば)です

パッシブについてはまず無条件発動のPR、風呂、栗を、
PRはCe以外の全員、風呂は脇で咲耶を使う場合を除き全員、栗は雛菜以外の全員に採用します。
残りの2枠については、自分の思想背水するかしないかで決めます。
背水する場合はJOKERを全員、もちを脇に積みます。
背水しない場合は回帰線とLATEを脇に積みます。

脇の編成例(雛菜)
他の脇はチルモを栗に変えます

採用候補:育成編

風呂(集中力/ユニマス上限)
栗(施設/一致ユニマス)
JOKER(トワ/施設/上限)
チルモ(トワ/パフェマス/上限)
【おそろしいかぐ!】大崎甘奈:以下「こたつ」(トワ/パフェマス/集中力/上限)
【雨情】樋口円香:以下「雨情」(施設/エクブ/一致ユニマス)

※()内は採用目的です

主にステータスが求められるCe/Viポジションの候補カードです。
採用基準はレッスンを強く踏めるかどうかです。
具体的に言うと施設マスタリー、パーフェクトマスタリー、マスタリーVi上限など。
CeはチルモJOKERこたつ風呂栗で育成するのが理想です。持ってない場合はパッシブで選べばokです。おすすめはチルモとユニマス組めるもち。
ViはPRのViポジ編成条件パッシブを使いたいのでCeの理想編成からこたつをPRに変えます。

また、円香以外をこれらのポジションに置く場合、こたつの代わりに雨情を使うこともできます。
雨情の強みは団結力で弱みが上限なので、一度雨情以外で育成してみて特化ポイントは足りるが団結力が足りないと感じた人におすすめです。
というかほぼ確実に団結力足りません

Ceの育成例(円香)
JOKERもこたつも完凸じゃないので、
【珈琲の牛乳いれたん】杜野凛世を採用しています
特化の編成例(小糸)
本当に団結力足りません

背水する?しない?

sカードの解説で背水する/しないで採用カードが変わる話をしましたが、
筆者は背水を採用しています。

なぜ背水が必要か?

背水する/しないを考える前になぜ背水が必要なのか考えると、
背水したほうがしないときに比べてパッシブが強いから、というのがまず挙がります。
もちとLATE、どちらも数値そのものは同じですが、もちがLATEと比較して発動確率が20%→25%になり、注目度も100%上昇します。
発動確率が上がっているのはもちろんうれしいですが、注目度もViノクチルにとって大きな恩恵があります。

pカード解説でも触れましたが、Viノクチルは基本的に回避時バフを扱います。そのため注目度は高いほうが嬉しいです。
しかし、回避するとメンタルは減らないので、その点で見ると背水パッシブとの相性が悪いです。
つまり、もちのパッシブは注目度と発動確率が強いから使いたいが、序盤に回避すると金が発動しなくなるので本末転倒というわけです。
(白は鳴くので発動枠は埋まる)

となると、背水パッシブを扱うにあたって知るべきは
1.注目度がどのくらい強いのか(注目度を上げる価値はあるのか)、
2.回避と背水の両立は可能なのか、
ということです。

1.注目度がどのくらい強いのか

注目度のある/なしで口撃が飛んでくる確率がどうなのかを確認しましょう。
これを考えるうえで有用なのが青のりさんの仕様検証です。↓

以下、小数点表記では第二位で四捨五入、審査員は3way、対面の注目度は全て等しいとしています。
まず、通常時に口撃が飛んで来る確率は50.0%です。
この状態で自分に3回飛んでくるのは12.5%です。

次に自分だけが常に注目度150%増加(もち1+注目の的or他の注目度パッシブ)とすると口撃が飛ぶのは77.6%です。
この状態で自分に3回飛んでくるのは46.7%です。

かなり確率が違うことがわかります。

回避時バフを使いたいと思うのならもちなどの注目度パッシブを入れるべきと言っていいでしょう。
さらに言うと回帰線を使う=回避時バフを使う、なので回帰線採用時も注目度パッシブを入れると発動確率は上がります。

2.回避と背水の両立が可能なのか

回避と背水の両立にあたって、まず背水を達成する条件を確認します。
風呂/JOKERの条件は最大メンタル4500なので、背水する場合はこれを前提にします。
編成メンタルを4500ぴったりとすると、74%ラインは3330、つまり審査員からもらうダメージは1170です。3t中1tは回避に使うので、ダメージは2tで受ける必要があります。
グレ7の影響力は231なので、達成するには6被弾必要です。
…さすがに無理そうなので、打たれ弱いを脇に3枚積みましょう。
これでダメージは307になるので、達成するには4被弾でよくなります。編成メンタルも4723まで許容になります。

次はこの4被弾を実際に達成する確率を考えましょう。
今回は最初の2tで達成することを考えます。

まず回避率0で4被弾する確率は、
注目度を150%で打たれ弱いを3とすると、77.6%を6回中最低4回なので、確率は86.9%です。8割以上の確率で4回飛んでくるなら十分ですね。

次に回避率込みで計算します。
回避率の設定は実戦で使うもののうち、代表的な一例を取り上げます。
1t目:15%(4t)付与
2t目:25%(4t)付与+35%(3t)付与

とすると、1t目の回避確率は15%で、2t目の回避確率は58.6%です。
1回でも回避してしまうと3t目に背水は達成できなくなるので、実際の背水確率は(4回以上口撃が飛んでくる確率)に(1t目も2t目も回避しない確率)をかけたものになります。
注目度150%下では30.6%となり、大幅に下がってしまいます。

このうえで3t目に3回口撃が飛んでくるのは実際の背水確率に3回口撃が飛んでくる確率をかけたものなので、注目度150%下で14.3%です。
一応注目度なしの12.5%を上回っているので、注目度150%を維持できるのであれば回避と背水の両立は可能と言えます。
ただギリギリ勝ってる程度なので、どこかで注目度が下振れたり、自分以外にも注目度上昇を扱うユニットが対面に存在する可能性もあること、今回の例よりさらに回避率の高い札を使うことなどを考えると12.5%より低くなることも大いにありえます。

計算の過程で気づいた方も多いと思いますが、回避と背水の両立で一番大事なのは必要でない回避を付与しないことです。これには1,2t目はできるだけ回避率の低い札を使うというのも含まれますが、例えば上の条件でも1t目の札をノーマルアピールにするか回避でない札にするだけで背水成功確率は36.0%、3t目に3回口撃が飛んでくる確率は16.8%に上がります。これでも誤差の範疇と言えばそうですし、スコアとの兼ね合いを考えるとノーマルアピールが必ず正解というわけではないですが、回避率の高い札を打つのであればこの選択肢は頭に留めておきたいです。

本当は風呂敷を広げた以上もっときっちり計算するべきなんでしょうが、そんなことしてたらマジで一生話が進まなくなるので、いったんこの辺で。

とりあえず背水の方が良さそうに見えるけどなんか打たれ弱いだのなんだのめんどくさいなあ…って思った方もいるかと思うので、他のメリットを紹介します。というか上記の通り確率は大して変わらないので、理由としてはこっちがメインかも。

思い出ゲージが貯まりやすい

思い出はメンタル100%で10%、メンタル100%未満~75%で15%、メンタル75%未満~50%で17.5%貯まります。
ということは思い出ゲージの観点からもメンタルを減らしたい=注目度を上げて被弾の機会を増やしたいと言えます。
この事から注目度パッシブ、注目の的は実質的な思い出加速とも取れます。
思い出加速に不安がある人、無被弾が故に貯まりきらなかったみたいな経験をしたくない人は背水したほうがいいです。

育成における無駄がない

背水で使うパッシブにはJOKERがありますが、これは特化やCeの育成にも入ります。
ついでに言うとJOKERが2凸の人なんかは空いた枠にもちが入りやすいです。天下のチルモ様とユニマスが組めるからです。実際、筆者はJOKER2凸なのでCeにもちを入れています。
一方でLATEや回帰線は基本的に脇にしか積みません。チルモ様含めてユニマス組めるカードがないからです。
つまり背水型にしておくとパッシブの強いサポートを全員に積むことができるので、経済的なうえに特化やCeのパッシブを厚くできる可能性があるというわけです。

これらの要素を総合的に考えると、基本的には背水した方が良いと言えます。

編成の動きを知る前にサポートのパッシブ条件やら回避の話されてもよくわからない?
ごめん…どういうカード使うか先に解説した方がいいかなって…次で編成の動き解説します…

使用編成

大きく分けて円香Ceには2種類の編成があります。
どちらの編成でも小糸がViポジションで固定です。
脇のアイドルについては後で詳しく説明するのでいったん省略します。

短中距離用マリガン型

札はすべて自札

凹み興味値が1500万くらいまでのルールで使うメイン編成です。
Ceがハチャメチャに強ければ長距離でも出せると思います。
複数枚積まれたchangeと交換数UPによる安定した思い出倍率と立ち回りを軸に2link1plusの3加点をひたすらに狙う編成です。

理想ルートは
1t目:回避付与札
2t目:change→小糸1凸
3t目:雛菜完凸(1t目が円香の場合は雛菜無凸も可)

の2link1plusです。
始動札が6枚で、マリガンも3回以上行えるので札切りが安定します。
脇に回避付与札を持たせればそれも始動札になりえます。

立ち回りで心がけることは1t目に打つ札は出来る限り回避率の低く交換数UPが付いた札を打つことです。
例外は円香完凸と雛菜無凸を初手に持っていた場合で、この場合は円香完凸を打ちます。雛菜無凸は円香履歴でlink出来るからです。ただし背水には失敗すると思ってください。

弱点は道中火力が低いことと、回避率が高すぎて背水を失敗しやすいことです。

その他の詳細は海道大吉さんやしたさんのnoteに詳しく記載してありますのでそちらをどうぞ。

長距離用付与型

札はすべて自札

凹み興味値が1500万を超えた長距離ルールやマスターズフェスで使うサブ編成です。
立ち回りの安定性を捨てる代わりに、回避時バフ付与2種と雛菜の高倍率パッシブを活かして不一致500万以上の思い出火力を出すことを目的としています。
透と雛菜の札が一致属性になったことで平均道中火力も上がっています。

理想ルートは
1t目:透(雛菜)
2t目:雛菜(透)無凸
3t目:(change)小糸1凸

の2link1plusです。
ただし実際には1link制限のルールで使うことがほとんどなので、linkそのものよりも回避やバフを付与できるかを重視しています。

立ち回りで心がけることはとにかく回避が足りてるかどうか確認することです。透を打つと立ち回り的にも回避的にも本当にカツカツな上、回避パッシブにもあまり期待できずマリガンも円香固定なので、基本的に細いルートを通すことを覚悟してください。

弱点は思い出の倍率が安定しないことと、札切りも制限されやすいことです。

ちなみに、付与型においてTRICKは一手で回避2個付与できることとパッシブが強いことを理由に採用していますが、本当に重要なのはつづくなので、雛菜はアンチャ含む他のカードでも構いません。むしろ交換数UP分安定させられるのでそちらの方が現実的かも。

円香Ceと小糸Ceの違い

読む方がいちばん気になってるのはここなんですかね、多分。

筆者が円香Ceを使ってるのは円香Ceを使いたいからって理由だけなんですけど、ちゃんと比較しても円香Ceのほうが強いと思います。
理由としては
1.小糸Ceでplusをうまく使うのは難しい
2.円香Ceのほうが編成自由度が高い
3.火力もちょっぴり高い

からです。それぞれ見ていきましょう。

1.小糸Ceでplusをうまく使うのは難しい

小糸をCeとしたときのことを考えてみます。
小糸の最大のメリットはバフの強いピトスを使えることで、回避も2凸パッシブを軸とすることができます。よってLeは円香になります。すると特化にはリンクで追撃持ちのつづく、を置きたくなるんですが、ここでとんでもないことが起こります。

plusを使うと特化の札が打てない

まずノクチルの強みって4t3linkできたことなんですが、link制限によってその強みが奪われました。
1link制限だと「お手軽linkできて強いからマリガンや火力を3人ユニットと同等にされてるのにlinkの加点ができない」とかいう意味の分からないユニットになっていたわけです。
そこでplusが来たことにより、長距離でまともに加点できるようになりました。よし!じゃあ思い出倍率の高い小糸Ceでルート考えてみるぞ!

2link1plus
小糸完凸→円香無凸→小糸1凸

1link1plus
小糸完凸、雛菜→円香→小糸1凸
円香→雛菜、小糸完凸→小糸1凸

透打ててないやん…なんなら2linkしようとすると雛菜も…
つまりplusを使おうとするとルートは1link1plusかつ雛菜が特化になります。

ここで円香Ceを見てみましょう。
どの編成でも理想ルートでばっちり特化の札を打ってます。特化にplusがあるのでそれはそう。しかもchangeもあるのでその点でもplusが使いやすいです。

plusでのデメリットが目立ちますが、小糸のメリットは3linkが容易なことです。
小糸1凸→円香(雛菜)無凸→雛菜(円香)
小糸完凸→円香(透)無凸→透(円香)
透(雛菜)→雛菜(透)無凸→円香完凸

と複数のルートがあり、円香以外の3人が始動札になりえます。始動札6枚というのは円香Ceのマリガン型と同じなので、3link出来るルールなら小糸Ceを使う価値も充分にあると言えそうです。
問題はそのルールがあんまりないことなんですけどね…

一応MV透を採用することで小糸Ceでもplusできるんですけれど、
2link1plusが
小糸完凸→円香無凸→小糸1凸
円香→(change)小糸1凸→雛菜
小糸完凸、雛菜→(change)小糸1凸→雛菜無凸、円香

となり、最初のルート以外透の札しかマリガンできないので微妙ですね。
(一応3linkも狙えますが、3linkのルートはがっつり減っているので3linkは専用編成でいいと思います)

1link1plusだと上記ルート以外でも円香と雛菜を交互に打った後小糸1凸打てばいいのでかなりルートは増えます。
バフの面で見ても円香Ceの付与型とあまり変わらないですし、こっちは普通に実用的だと思います。
懸念があるとすれば特化に雛菜を置くけど栗が使えないので育成がちょっと大変なことくらい?

まとめると
3link含む3加点:どちらでもいい
3linkなしの3加点:円香
1link1plus:どちらでもいい

という感じです。

2.円香Ceのほうが編成自由度が高い

これも結構デカいというか、円香Ceの好きなところです。

小糸はCeとLeが編成の基盤で、編成を変えようとすると育成の大変な特化ポジションを変える必要(3link型でも雛菜を特化に置けば楽できますが育成的にも透のリンク追撃的にもデメリットが大きいです)があります。また特化ポジションに置けるアイドルは限られる(少なくとも1枚は一致の自札が欲しい)ので、編成の自由度は小さいです。

円香CeはCeと特化が編成の基盤なので、編成を変える際には脇を変えるだけで済みます。
しかも現状のマリガン型で不一致ライブスキルのみのカードを2枚採用していることからもわかるように、属性関係なく効果だけで採用することができます。
そのうえ小糸を特化に採用したことで、3t締めも狙えるようになりました。これは単に3t締めできるだけではなく、4t締めにおいて脇を含む好きな札を打つ余裕が1手あることを意味します。
これが本当に大きく、今までのノクチル編成に比べて手札事故の確率が大きく減りました。
3加点しないのであればどんな初手でもゲーム続行できる
と書くと伝わりやすいですかね。

3.火力もちょっぴり高い

倍率による思い出火力の差はほとんどありません。
むしろ小糸がピトスの2凸パッシブに枠を取られる分火力は小糸の方が少し低いまであります。

道中火力については、小糸Ceだとどこまで行っても普通の単体札しか使えない一方で、円香Ceだと特殊な小糸の札を強く打てるので明確に強いと思います。逆に特殊過ぎるのが欠点でもありますが…
完凸札は火力のブレが大きすぎて扱いに中々困りますが、長距離だとlink気にしなくていいし火力出過ぎることも少ないので使いやすい全体札です。1凸札も今の整地は興味ダウンや大吉の上から打つ場面が多いので興味無視が活きます。


というわけで軽く円香Ceと小糸Ceを比較してみました。
性質の違いで見るなら、個人的に大きい要素は編成自由度と2link1plusの札切りですね。
この点に関してはノクチルというよりかは全編成と比較しても明確に面白いポイントじゃないかなと思っています。

一応小糸の利点も紹介します。

使用率について

現状大きな差はないんですが、今後使用率が下がると使用者の少ないであろう小糸Ceの方が使用率が残りやすいので円香Ceに対する明確な優位点になりえます。
ただ小糸が実装から1か月以上経って、継承率アップ期間も経たうえで使用率1500なのでしばらくは両Ceともに6000点編成だと思います。
Viノクで確定で使用するのが小糸のみで、あとの3人は2種類以上の候補カードがあります。これらはCeやルールによって使い分けられるので、従来のノクチル編成のようにまとめて使用率を落としにくいです。
そして確定で使用する小糸も、恐らく持っている人が他のpトワコレと比較して少ないです。元々サポの甘奈がかなり控えめな性能なため、そちら目的でガシャを回した人が少ないであろうこと、小糸自身もぱっと見でわかる強さをしていなかったこと、そして実装時の不具合と、そもそも不具合がガシャ期間中には不具合か仕様かどうかわからなかったこと、これらの理由が原因だと思っています。
実際筆者も使い始めは正直「これ…強いんか…?」と一生首をひねってましたし、不具合にもめちゃくちゃ頭抱えました。
ですがマリガン型がめちゃくちゃ強いことがバレ始めているので、トワコレ/マイコレ/限定セレチケが売られるであろう6周年あたりからは円香Ceの使用率は怪しいかもしれません。使用率でCe使い分けさせられるのはあまり好きじゃないけど…

2024年3月上旬の使用率①
実装1か月経過とは思えない使用率
2024年3月上旬の使用率②
円香は小糸同様編成の核ですがしっかり分散してます
2024年3月上旬の使用率③
おい!!!!TRICK悪用するな!!!!
2024年3月上旬の使用率④

脇の候補アイドル

採用基準は編成全体の使用率を6000以上にしたうえでパッシブで注目度やメンダメが上がるか、ライブスキルで遅延や交換数UPができるか、といった感じです。
というわけで使用率1200以上で相性がいいと思っているアイドルを紹介していきます。

【1/60・NaturalHeart】白瀬咲耶

パッシブスキル

2凸パッシブのVi75%UP/メンタルダメージ&注目度50%UPなどを目的として採用します。
ライブスキルは使いません。
持ってたら使いたかったアイドルNo.1。
マリガン型との相性が良く、2凸パッシブが鳴いたターンに3被弾すればそれだけでメンタルが74%を切ります。なんなら2被弾で他のターンに1被弾とかでもいいです。
風呂が1枠減るという特大のデメリットもありますが、それを差し引いても採用する価値があります。

【鏡界フィクションレイン】三峰結華

ライブスキル
パッシブスキル

ライブスキルの興味0.3倍や、
1凸パッシブのVisual60%UP/注目度100%UP
2凸パッシブのVisual85%UPを目的として採用します。
ライブスキルが特におすすめで、脇が持つ遅延札としてはこの上なく使いやすいと思っています。
普通に抑えるために使うのはもちろん、グロウリーの相殺、初手大吉による著しい凹みの解消または相殺、3t目の大吉読みの完凸置きなど様々な役割を持っています。
パッシブスキルも1凸がもちの白のかさ増しとして使え、2凸は初動もしくは背水失敗時の保険として使えます。完凸パッシブを使うことがほぼないこと以外は文句なし。
どうでもいいですが対面からの評判は最悪です

【ふりそそぐもの】月岡恋鐘

ライブスキル
パッシブスキル

ライブスキルの興味0.7倍/VisualUP[3ターン]や、
2凸パッシブのVisual120%UP
4凸パッシブのVisual150%UP/興味無視を目的として採用します。

持ってたら試したかったアイドルNo.1。注目度やメンダメこそ上がりませんが、興味無視のギミックを導入することができます。
付与が2種類以上になりやすい小糸Ceか付与型で使うのがおすすめです。
ライブスキルもやんわり遅延できますし、自分が興味無視するなら関係ないのが強みです。
言うまでもなく対面からの評判は最悪です

【空・風・明・鳴】幽谷霧子

ライブスキル
パッシブスキル

ライブスキルの、自身のメンタルを15/25%減らす
2凸パッシブのVisual100%UP
完凸パッシブのVisual130%UP/興味無視を目的として採用します。
興味無視ギミックその2。
付与せずとも背水すれば発動するのが強いです。
2凸パッシブはフィクションレイン同様の保険になりますし、なんならパッシブとしてはこっちの方が強いです。
ライブスキルは遅延こそできませんが自傷と付与ができるので相性が良いですね。

【フィドル・ファドル】田中摩美々

パッシブスキル

1凸パッシブのVisual30%UP/メンタルダメージ30%UPを目的として採用します。
ライブスキルは使いません。
これも発動したターンに3被弾すればよくなります。
さらに条件もいい感じで、1/60と違って後半の邪魔になりません。
一方で、回数が1回のみなため鳴いたターンに2被弾以下だと意味がないのが1/60に劣る点ですね。あとJOKERを入れられないのも気になります。

【Hopeland】郁田はるき

ライブスキルの交換数UP[1回]を目的として採用します。パッシブスキルは使いません。
他のコメティックのアイドルでもいいんですけど、Hopelandはchange持ってるのが偉いですね。
今回紹介した中で恒常これだけなのマジ?w

他にこれも強くない?ってのがあればぜひ紹介してください。

パッシブ取得順

背水軸におけるパッシブの取得順を紹介します。
被弾を安定させるため、序盤に鳴く注目度は基本的には最優先で取得します。また加速パッシブも例に漏れず優先度が高いです。PR強すぎ!
というわけでサポートパッシブの取得順は

もち白
チルモ手前
歌姫
PRVi
PR加速
栗金
もち金
JOKER奥
STEP70
JOKER手前
風呂白
風呂金

という感じになってきます。あくまで一例です。
取得パッシブが限られる特化/Ceは金パッシブのみ取得で問題ありません。

歌姫はPRの加速がバグってるのでJOKER奥の後ろとか、最悪4t目のパッシブスカった用にして一番後ろでいい説はあります。なんなら加速56%以上詰めてる人はいらないかも…?
筆者はつづくと雛菜にのみ積んでます。歌姫を切るとTOP SONGSを積めるというメリットがあります。

栗金〜JOKER奥あたりは順番なんでもいいかも。筆者の編成でもかなりテキトーです。全部3t以降でしか鳴かないので、3t目に回避するためのもちか、4t目の火力を強くするためのJOKER栗かで決めてください。
たとえば栗もちJOKERの順だと、3t目に74を割っているけれど雛菜の履歴はないというようなときを重く見た取得順になります。
一応シミュレータで計算しましたが、本当に大きな差はないです。
風呂金は序盤に鳴くともったいないのと、他の金パッシブがスカったとき用に一番後ろにしてあります。

pのパッシブはPRの加速の後に入れとけばだいたいokですが、
MV透の加速は最初がおすすめです。
アンチャの加速は履歴条件なので不要です。
つづく、TRICKの回避パッシブはJOKER奥か風呂の後ろを推奨します。
回避パッシブが入る付与型は結構倍率が不安定なのでパッシブに助けられることもあるんですけど、鳴いてほしいのは4t目のみなので前に出してもあんまり意味ないことが多いです。あと鳴いても数値がしょっぱい。
というわけであんまり期待せずに保険程度の気持ちで後ろに置くことをお勧めしておきます。
円香と小糸はもう虹金だけ取ってあとは数値順でいいと思います(投げやり)

脇のパッシブも注目度やメンダメを優先して取得する、で問題ありません。

参考にしたシミュレータはつなかんさんのものになります。
編成例として筆者の編成の1つを置いておくので、よかったら参考にしてください。取得順本当にテキトーなのがバレる

https://drive.google.com/file/d/1CmDjCzBIbQdB-qGFByvPYp9WGbfOcmw2/view?usp=drive_link

今のViノクチルは強いのか?

あんまりこの編成が強い/弱いの話をすると余計な諍いを生むとは思うんですけど、避けては通れない話題だと思うので。
グレ7で残留する(特に銀トロフィー以上)ことを重点に置いて、「Vi属性の中で強いユニット」の話をします。
Vo,Daに触れないのはシンプルにエアプ過ぎるのとViノクのVi編成内での立ち位置を探るためということでご了承ください。
あと最近強化の入ったViアンティーカについては特にふわふわしています。

まず強いユニットの定義をある程度決めましょう。今回は以下の4つを多く満たすユニットが強いユニットということにします。

  1. 短距離でフェスマが出しやすい

  2. 長距離でフェスマが出しやすい

  3. 4tで3加点(3tなら2加点)以上できて、かつplusも使える

  4. 使用率が6000点確保しやすい

1.は3tを見れる力と、4tで盤面の噛み合い待ちを作れる力(=札切りが安定していて負けても対面のせいにできるかどうか)だと思っています。短距離では火力は思い出だけで不一致3割くらい、数値にすると350万前後出れば足りるかと思うんですけど、ここをクリアしてても札事故多すぎて対面のせいですらないや~ってなる編成は適正下がると思います。
3t見れるのはシーズを筆頭にイルミネ、放クラあたりでしょうか。他も行けると思うけどあんまり現実的ではなさそう?
札切りしやすいのはシーズですね。放クラも4tなら余裕ありそう。

2.は純粋な火力だと思っています。道中火力込みで不一致3割、数値にすると600万くらい出るかどうか。
思い出火力がそこまで出なくとも大吉やカラーズキャッチなど興味アップを使いやすいとか、特化の全体札が強いとかだと総合火力は高くなります。
まあこれは強化入ったアンティーカ含めてどのユニットも出せると思うんですけど、興味アップでインチキしやすい放クラが頭一つ抜けてると思います。あとイルミネも道中火力がかなり強いので評価高いです。

3、4は、主に短距離ルールで使用率6000盛って2加点しないとワンチャンフェスマ降格するからですね。
長距離は1link制限にしたところでフェスマ出せない人は出せなくてボーダーが伸び切らないので今はそんなに問題じゃない気もしますが、銀トロフィー以上取るなら最低2加点したいところです。そのためにはplusが必要なので、plusがないシーズとストレイ、あるけど使いにくいアルストは評価が下がります。特にlinkも2が限界のアルストとストレイは3linkできるシーズより1個下になります。
逆に無限にplusある放クラとアンティーカは評価が上がります。
使用率に関してはイルミネが低い(3000~4950)ので評価下がります。他に6000行かないのがアルスト(4950~5340)と放クラ(4500~6000)かな?シーズアンティーカストレイは現時点では6000点です。

各条件の適正をまとめる(左右差が多少あります)と
1.シーズ、放クラ、イルミネ
2.放クラ、イルミネ
3.アンティーカ、放クラ、シーズ
4.ストレイ、シーズ、アンティーカ、(放クラ)

反論ある方もいらっしゃるかと思うんですけど、ここに関してはすべてエアプだからすまん!wで返させていただきます、すみません。

()付きとはいえ全部に名前が挙がる放クラが頭1つか2つ抜けてて、その下にシーズ、その下にそれ以外って感じです。アンティーカは評価が未知数なのですが3,4満たしてる時点で放クラやシーズに並ぶポテンシャルはあるので今後の研究次第ですね。

前置きが済んだのでViノクチルが強いかどうかという話をすると、
放クラシーズに次ぐくらいのパワーは感じています。つまり強い。
まず1,2についてですが、Viノクチルは短距離適性と長距離適性のある編成を使い分けることができます。
短距離用編成では3t締めはかなり工夫を要するため、そちらの適正は低めなものの、4t締めでは交換数UP連打と固定デュエットで安定したルート構築を行えるという独自の強みを持っています。
道中で最大3回のマリガンを行えるので、札回しのストレスは全編成中最も少ないと思います。
むしろこの札切りの再現性がハチャメチャに高いという強みだけで短距離適正を得ていると言ってもいいです。
長距離用編成では回避時バフを複数使うことで思い出は不一致500万超えの高火力を実現しています。
ただ道中火力は全体札を気軽に使えない点から他編成ほど高くなく、興味操作も得意ではない(大吉を積まない)ので総合火力という点では放クライルミネには劣ると思います。

3の加点については従来から3linkできましたし、plusも配られたので1link制限でも2加点できるようになりました。

4の使用率は先ほども述べた通り小糸実装後1カ月を経過しても6000点を維持しているのと、小糸以外の3人は使うカードを固定されていないので今後もしばらくは安泰と思われます。編成の中で2枚以上使用率0のカードが出ると6000を切るんですが、サポート強化がない限りは大丈夫だと思います。

というわけでノクチルを入れた適正表はこんな感じです。
1.シーズ、放クラ、ノクチル、イルミネ
2.放クラ、イルミネ
3.アンティーカ、放クラ、ノクチル、シーズ
4.ストレイ、シーズ、ノクチル、アンティーカ、(放クラ)

放クラシーズ同様3つ適正があるので、放クラシーズに次ぐパワーって言っていいと思います。

補足

小糸1凸~3凸でもいける?

小糸Ceならほぼ問題ないと思います。linkのルートが変わるだけなので。
ただ無凸札を打つと円香を通らない分バフはきつくなるかなと思います。
今後のカード実装、特にp雛菜ですごく強い全体札が来たりすると無凸を優先して採用する可能性はあります。

円香Ceに関しても1凸札が一番重要なので成立はしますが、無凸札はデュエット先が円香なため採用する恩恵がほぼないですね。円香履歴のlink生かせない限りは3.5倍回避4tだけの準バニラ札です。
かといって代わりのサポ札でいいものがあるわけでもないので難しいところです。準バニラと思いつつ無凸札を取ることになりそう。
こう思うと意外と完凸札って強いのかもな…

不一致500万ってどのくらいあれば出るの?

こういうのは実際に計算してみるのが手っ取り早いです。
計算にはkansenさんのフェス計算機を使用します。

編成は筆者が2024年3月現在使用しているマリガン型編成をベースに、アピールアップを
Ce:パーフェクトリィのみ
Vi:NEXT STEP+GRADノウハウのアピールアップ6種+トワ加速アビ
それ以外:上記に加えてSTEPのライブアビすべて(TOP SONGはLeのみ)

として計算します。

それ以外の条件は
Ce以外の思い出Lv:3
興味変動:なし
ターン数:4
思い出倍率:最大
バフ:300%と600%の2種類
メンタル:3272(4被弾)
パッシブ:下記(計690%)
とします。

パッシブ1枚目
パッシブ2枚目
バフ300%
バフ600%

バフ300%でも500万に近い数値、600%だともはや600万近い数値が出ることがわかりました。虹が鳴くなどもうすこしパッシブが上振れる、あるいは育成を詰めるだけでそれぞれ500万、600万を超えそうですね。

ちなみに、他の条件を変えずCeを6500、6000としてもこのような結果になります。

Ce6500/バフ300%
Ce6500/バフ600%
Ce6000/バフ300%
Ce6000/バフ600%

ステータス補正ノウハウと頭/wingノウハウを詰め込んだ本であれば、育成方法を問わず編成後のステータスで6000を超えることはそこまで難しくないと思うので、基本的にバフ600%であれば不一致500万は狙えると思ってもらって構いません。
バフ300%で不一致500万を超えようとすると、Ceを強くしたうえで虹パッシブが欲しいところですね。

STEP産Ceの記事についてはこちらをどうぞ。

思い出加速について

編成全体で加速アビリティをどのくらい積むか、という話に関してはいぷしろんさんの記事が参考になります。
4締めする分にはそこまで要求値は高くないです。PRがぶっ壊れてるおかげで筆者は40%で特に不満を感じたことはありません。
3締めするとなるとPR込みでも要求が跳ね上がるので頑張りましょう。
PRがない場合は結構不自由を感じるかもしれませんが、基本的には脇3人に歌姫(と七彩)積んでおけばいいと思います。

注目の的について

ノクチル編成のいつものやつ。
背水パッシブを扱う以上は最低3枠欲しいし、なんなら5枠でもいいです。
筆者は4~5枠積んでいます。
でもこの編成で的があることによる効果の実感って多分しにくいと思うので、持ってない人が無理して掘るほどのものでもないのかな…とも思います。

大吉/ララバイについて

基本自札推奨(円香Ceは自札以外打ってる余裕があまりない)なんですけど、積むとしたら栗の枠が空いてる雛菜ですかね。脇に積む場合はパッシブの都合上Leに置くのは避けたほうがいいです。

人気者/物静かについて

通常ルールは物静か3積み推奨。
火力が足りてない場合を除き、人気者積む意味が一切ないです。
長距離ルールは物静かを外してもいいと思いますが、どうせ対面が300枚くらい人気者積んでるので物静かのままでいいんじゃないでしょうか。

ちなみに真面目な解説を入れておくと、人気者を入れないのはViノクチルは人気者の恩恵は受けられないからです。
恩恵があるユニットとは、
1.自然に大吉/ララバイを打てるユニット
2.特に特化で全体札を多く打つユニット
3.一致属性の札が多いユニット

です。

大吉/ララバイは積めて1枠、全体札は打たないことすらある、マリガン型は他属性の札かなり打つ…と、Viノクチルはこのどれにも当てはまっていません。というわけで人気者は非推奨です。火力は基本足りますしね。

グレ7以外の環境について

個人的にはグレ7以外の環境だと全体アピールを打ち続けて完全掌握を取りに行くのが楽だと思うので、全体札を強く使いにくいこのユニットは正直あまりおすすめできないです。
例えばVoノクチルだとセピア午後だけ打ってればVoを返しつつDaViにも打点を出せるのですが、Viノクは回避を上げてからじゃないと小糸の全体札が機能しません。
もしグレ6以下で完全掌握だけを取りに行くのであれば、小糸CeでViに【ピトス・エルピス】を置き、全体札を打って最後に無linkでも無条件で3.2倍出る思い出を打つのがいいと思います。

pの代用カード(恒常)

Vi属性で回避、回避時バフ、交換数UPを複数持ったカードが望ましいです。
おすすめは太字にしています。使用率に悩んだら差し替えてもいいレベルの性能はあります。

円香→【フリークス・アリー】、【オイサラバエル】
透→【雪あたりの季節】、【よるはなにいろ】、【まわるものについて】
小糸→【てのひらの答え】
雛菜→【Keep→it up♡】、【♡LOG】

sの代用カード(恒常)

注目度パッシブがおすすめです。
【かっとばし党の長い夏】浅倉透
【ベリー・ストロベリー】有栖川夏葉
など。

まとめ・所感

箇条書きでこの記事をまとめます。
・Viの中では上位編成
・円香と小糸どちらもCe適正あるが基本的には円香推奨
・円香Ceには2種類の編成があり適宜使い分けできる
・パッシブは背水軸推奨

編成についての所感なんですが、かなり手触りがいいです。
大吉を自然に打てない、背水失敗時のパッシブが割と悲惨といった弱点こそありますが、ノクチル編成の中だとかなり使いやすいと思います。
Ce育成だけちょっと頑張ってください
そして何より楽しいですね。交換数UPって偉大なんだなぁ…
この楽しさ、使用率がなくならない範囲でぜひみなさんに体感していただきたいです!

おわりに

今回の記事は以上になります。
記事について質問などございましたら@azuto1212のTwitterのDMやリプライにどうぞ。

また、discordサーバー「SHINY CORD」でも活動していますので、こちらのサーバーでしたら口頭での説明も可能です。たくさんのグレ7残留勢がいますので様々な編成、そしてグレフェスというゲームの理解度が高まるかと思います。よろしければ是非!(コミュやライブがメインの人もたくさんいらっしゃるので、シャニマスというコンテンツをより楽しむという面でもおすすめです!)

この記事がViノクチルについて悩む人の一助となりましたなら幸いです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

ちょっとあとがき的な話。
前々からViノクnote書こうとは思ってたんですけど、筆が遅くてですね…ポリぶくろさんとしたさんと「note書いてみんなで一緒に出したいね~」みたいな話をしたことがきっかけなんですけど、見事に自分が圧倒的最下位でした。話が出たのがド継承終わったあたりで、書いてる間にマイコレと更新挟んでます。
うぅ、、本当にすみません…次はもっとちゃちゃっと書きます…

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