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岡崎体育【日々のツイトレ】

※2020.3.21satのTwitterトレンドワードより


私が岡崎体育さんについて知っていること。

「岡崎体育」の名前を認識したのは『MUSIC VIDEO』のMV。

たぶんMTVかスペースシャワーTVで初めて見ました。

MVを見るのが好きなので、ミュージックビデオあるあるで曲を作ってることが単純に面白く、目の付け所に感心しました。それをMVで表現というのがいいし、サビも含めてインパクト強くて記憶に残りました。

面白いMVとして家族や周囲に勧めた記憶があります。


岡崎体育 『MUSIC VIDEO』Music Video


「岡崎体育」という名前も記憶に残ります。

まず最初に『MUSIC VIDEO』のMVを見た時、バンドの名前なのかと思いました。MVに出演している人たちとバンドを組んでいるのだろうと思ったら、独りで活動していることを後に何かの音楽番組で知りました。

「体育」という絶対名前に付けないワードですが、全ての人が知っている熟語を選択する感覚が好み。「体育」って運動できそうだけど、MV見たら全然そんな感じのイメージじゃないのでツッコミいれそうになります。テクノつながりで電気グルーヴの石野卓球リスペクトなのかもしれない。

少し経つと、すぐに『MUSIC VIDEO』が話題になって、いろいろな番組で名前を見るようになりました。


その後、フジテレビ系列のノイタミナ枠アニメ『舟を編む』の主題歌。

テレビ東京系テレビアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』のエンディング「ポーズ」。

アニメ好きなので、どちらも印象に残っています。


「舟を編む」 第3弾PV


【公式】アニメ「ポケットモンスター サン&ムーン」 ポケモン×岡崎体育 特別MV(フルバージョン)



アッという間に、いろいろなところで名前を見たり聞いたりすることが増えました。


2018年に入って次々とNHKの番組に出演。

NHKEテレ「天才てれびくん」でレギュラー。

NHK「テンゴちゃん」でヤバイTシャツ屋さんとMC。深夜ラジオのノリで見れる番組。

NHKドキュメンタリー番組「ノーナレ」で密着。

そして、朝ドラ「まんぷく」でドラマ初出演。


2019年は、アニメ「ポケモン」の主題歌、「テンゴちゃん」がレギュラー化されたので、テレビ東京とNHKでよく見るイメージでした。

その他にも、サントリー「BOSS」のTVCMは投下量が多いのでよく見た気がします。


同志社大学卒業後、家で音楽活動をしながらスーパーでアルバイトしてることとか、デビューした後もずっと京都の実家に住み、アルバイトしながら母親に世話になっていることとか、楽器は基本打ち込みとか……。音楽番組などで話すエピソードを、脱力した感じで楽しく聞いています。

こんな感じで、テレビは見てるけど音楽活動を追いかけているわけではない一般人の薄い岡崎体育知識です。


2020年の1月クールにテレビ東京系列で放送されたドラマ『僕はどこから』は意外と面白かったのですが、岡崎体育さんが出演していました。

原作は週刊ヤングマガジンで連載された同名マンガ。

文章を書き写すことで思考をコピーできる能力を持つ小説家志望の青年・竹内薫をHay! Say! Jumpの中島裕翔さん、その人生に追い詰められた薫をひとり肯定する元同級生のエリートヤクザ・藤原智美を間宮祥太朗さんが演じました。この2人が引き起こすクライムサスペンスです。

主役の2人と対峙する組長子飼いの山田役を高橋努さん、その弟分・駿が岡崎体育さんの役どころでした。

常に考え得体のしれない笑みを浮かべる山田に対し、知性よりも本能で動き、残虐性を持ちながらも純粋に山田を慕う。そんな極端な二面性を持ち合わせる役でしたが、とても印象的な演技で、俳優・岡崎体育として幅が広がった気がします。

これからも役者として出演されることが多くなりそうな気がしました。ちょっと注目したいですね。


で、なんでトレンドに?と思ったら、岡崎体育さんが「アニサマ」に出演アーティストとして発表されたためらしいです。

「アニサマ」は「アニメロサマーライブ」と呼ばれる世界最大のアニメソングのライブイベントで、2005年から毎年夏に開催されています。

そんなアニソン好きが世界から集うライブですが、まさかの出演だったようです。

今年はイベントにとっていろいろと普段とは違う年なので、まだどうなるかはわからない状況ですが、ライブを楽しみにしている多くの人たちが満足できる開催ができることを願っています。私は今年も3日間テレビで楽しみます。

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