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子供が出来たなら、子供にこう接したい

今、私は、独身だ。子供はいない。

一人暮らしだが、両親は近くに住んでいるため
しばしば実家に帰る。
帰ったら親は、ご飯を作ってくれるし、洗濯もしてくれる。

同級生は"親"になっている人も多い中
私はまだ"子供"である。 

今、私が"子供"である立場だからこそ思うこと
"親"になったら、責任や日々があり
忘れてしまいそうなことを
書き残したいと思った。

母親になった自分へ、25歳の私へメッセージ。

子供の世界では、親が全てだよ。
兄弟や少しずつ友達も出来るけど、
世界に自分と親しかいないみたいなもの。
親が怒ってて、悲しんでたら
子供の世界は、その重い気持ち一色。
親は友達がいたり、仕事があったり、
自分の世界が多色だけど、
子供の世界の色は少ないのだから。
だから、自分の気分のままの感情ではなく、
子供と接する感情を選んでから接してあげてね。

幼稚園に上がったら、
寝る前に、今日1日はどうだったか聞いてあげて欲しい。
何が好きだと感じたのか、悲しいことはあったか、誰と遊ぶのがすきなのか、何をするのが楽しいのか。
話すことで、アウトプットすることで、
自分と向き合い、自分を知ることができると思うから。そのお手伝い。
兄弟もいたら、みんなで話して
その違いとか、意見を言ったりとかするのもいいな。

👶今日はAちゃんと縄跳びを取り合いして、私が勝ったの。縄跳び楽しかった。
🤱そうなんだ。縄跳び好きなんだね〜
でも、Aちゃんできなかったのかー
私がAちゃんだったら、縄跳びできないの悲しいなぁ
お兄ちゃんはどう思う?
👦ぼくも悲しい〜
🤱そうだねー。じゃあ、2人ともできる方法ないかな?
〜色々案出し合う〜
🤱そうだね、交互に使おうって言ってみたらいいね
そしたら2人とも縄跳びできて幸せだね☺️

...みたいな。完全に妄想だけど(笑)
色んな人の気持ちがわかるようになったり
人の気持ちを想像できるようになるんじゃないかなぁ。
そして、自分も、母親としてではなく
同じ立場の1人の人として、話したい。
そしたら仕事で一緒にいる時間が少ないとしても
心のつながりはしっかりできるように。

小さい頃って、母親って、人というより"母親"という絶対的なものだったけど
大学生になって、社会人として世に出たときに
母親も1人の"人"で、
いろいろな人生ストーリーがあって生きているんだなぁって気付いたことを覚えてる。
もっと早く気付いていれば
親子としても、この世で生きる同志としても、
関係を築くことができると思う。

そして、人としてきちんと接してあげたい。
親だって間違うことはある。
間違ったら私が間違ってたねってきちんと謝りたい。
仕事も与えてあげたい。
お皿を並べる、雑巾をかけるとか
年齢に応じた小さな事でいいから。
そして、きちんと
「助かった、綺麗になって気持ちがいい」
 って感謝を伝える。
お母さんが喜んでくれると、子供は嬉しいから。
大好きな人の役に立てると嬉しいから。
家事も少しずつできるようになるし一石二鳥!

...と、25歳の独身、彼氏なしの私は
未来の母親になった自分へ覚えていてほしいこと。

理想の、長く続く秘訣を詰めた結婚式編もあります(笑)

徒然なるままに書いた文章を最後まで読んで頂き、
ありがとうございます☺️

お陰様で、飽き性の私に珍しく
数日続いております😳

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2020.5.5 あずさ

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