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時間が無限のように生活していませんか?

こんにちは。こびやまです!
不定期更新でたまに更新するこのnoteですが、今日も元気に書いていきたいと思います。
例によって個人的な意見の主張になるので、そういうものが苦手な方は見ないことをお勧めします。

今日のテーマは
【時間が無限のように生活していませんか?】
になります。
大学生としての僕の立場から考える、「時間」というものの捉え方について、書いてみたいと思います。

この記事は、社会人向けというよりは、大学生などまだ社会に出る前の人たちに向けた文章になります。それも、平凡な人生を歩むことに対して恐怖を抱いていたり今のままではまずいと心のどこかで漠然と感じている人には本当に考えてみて欲しい内容です。

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時間の認識の甘い人は何年経っても何も成し得ません。

時間への認識が甘い人は何年経っても何も成し得ません。
1分を大切に使えない人は
1年あっても無駄にします
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これは僕が大事にしているパラダイムです。一方的な主張になりますが、なにか気づきを与えられたらと思って書きます

僕ら大学生は、一般的にお金はないけど時間があるという身分なはずです。
暇を持て余して友達と家でだらだらしたり、メントスコーラで騒ぐYoutuberを見ていた時期はだれにでもあったと思います。僕も大学1年の時はそうでした。やることがなく、スマホを開けばインスタかYoutubeを見るような日々でした。
そしていつも思うのが、「お金があればな、、」です。
いつどんな時でも、お金があればコレができる、お金があればこんなものが買えるなんて何万回想像したことでしょうか?

皆さんも同じ経験があるのではないでしょうか?

僕は、とても運がいい人間なので、シンガポールという国で、1年間インターンをさせていただく機会がありました。

世界中の優秀なビジネスマンが集うシンガポールという国で数多くの優秀なサラリーマンに出会いました。ゴールドマンサックス、商船三井、伊藤忠商事、、、20代にして年収は1000万円を超えるような優秀なサラリーマンばかりでした。

そんな彼らが口を揃えて言っていたのが「時間があれば◯◯がしたい」と。

いやいや、「あなたたちのようにたくさん稼いでいい生活する方が羨ましいですよ!」と最初は思っていました。

この言葉を繰り返し聞くうちに僕は自分の中でのパラダイムが切り替わりました。

いま、大学生の僕が持て余している「時間」は実は今後社会人になると誰しもが欲しい「資産」であるということに

「時間の価値」と「お金の価値」


お金と時間を天秤にかけて考えてみてください。

当たり前のことですが、時間とは有限です。限りがあります。人生100年といえども100年経ったら終わります。
このように「時間」どこまでいっても有限です。

ところが、世界中のお金持ちをみてください

例えば、
ZOZO創業者の前澤優作さんはお金配りで有名ですが、いくら配っても別にお金はなくなりません。ましてや約100億円以上かけて12日間の宇宙滞在を行うほどです。

それでも彼のお金は無くなりません。

仮想通貨の世界では、今や高校生が一晩で数億円という資産を築く時代です。

信じられないかも知れませんが、実はお金は無限です。

しかし

そんなお金持ちであっても「時間」だけは絶対に増やせないのです。
時間を増やすことのできる人がいたら教えてください。

この認識をしっかり持って欲しいと思います。時間は有限、減っていく一方です。

だから電車じゃなくてタクシーを使うし、USJではファストパスを買う
これらはみんな無駄な時間を削減して「時間を作り出す」ためにお金を払っています。
お金を払ってでも時間が欲しい。この力関係わかりますか?
勘のいい人はもう気づいていると思いますが
「時間の価値」は「お金の価値」よりもはるかに高いのです。

時間がこの世で一番大切な資産であり、平等に与えられてたものなのです。

人生は、減りゆく時間を「どのように消費するか」が全てです。

それに気づかない大学生はいつでも「時間<お金」という認識で人生を無駄遣いします。

自分の人生、生活を振り返ってみて欲しいです。
1日何をしていますか?
朝起きてとりあえずインスタ開いて、
友達から電話がかかってきたらなんとなく出て長電話
気づいたらお昼になってて
Youtube見ながらお昼を食べてたら、そのまま夕方になって、
なんか誘われたから飲み会に行ってみて、、
夜遅くまでTwitter、Instagram見て、気づいたら寝てる。
みたいな生活してませんか?(これはほんとに最悪なパターンですが僕にもありましたこういう時期【恥】)

もっとシビアに考えてください。
1日は24時間
=1440分
=86400秒

実は1日は86400秒しかないのです。
こう考えるととても短く感じます。

1時間=3600秒を何に使うのか。
僕たちは1秒も無駄にしていい時間はありません。自分のためになる時間の使い方をしたいと心がけるようにしています。

友達との何時間も長電話、誰かの悪口、恨み、妬みそんな話ばっかりです。
Instagramで水着の女の子を見る時間、本当に必要ですか?
飲み会で永遠に昔話、それって今やるべきなの?
皆、時間が無限にあるかのような生き方、生活をしています。

本当に人生は短いです。

僕は現在23歳で、おそらく僕よりも若い方がこの文章を見てくれていると思います。事実として、僕より若い人は僕よりも時間のある人になるわけですが、時間の使い方を間違えるだけで僕よりも短い人生になる可能性すらあります。僕より年上の方がもし見てくれていたら、なおさらこの意識は重要なんじゃないかなと思います。

レターポットby 西野亮廣さん

僕の尊敬するキングコングの西野亮廣さんは数年前に「レターポット」というサービスを作っています。
全く関係ない話のようですが、実は時間を大切に使うヒントが隠されていました。
このレターポットというサービスは、1文字5円で購入し、送りたい相手にメッセージを送るというサービスになります。
受け取った文字は仮想通貨として使えたり、そのまま文字として、他の誰かへメッセージを送ることにも使えます
意味わからないかもしれませんが、要するに応援したい人へ向けた資金調達的な意味を持つ文字を送るサービスなのです。

このサービスの一番のキモは、送れる文字数に制限があるということ。

140文字1ツイートするのに700円かかります。つまりこのサービス内では文字を送るほどお金がかかります。

そういう状況をよく理解した上で考えてみてください。

あなたは、他人への悪口や誹謗中傷をするために、わざわざ数百円使ってメッセージしますか?

僕だったらしません。(そもそも誹謗中傷とか悲しいのでしたことありませんが。)

西野さんは、「暖かい言葉で溢れる世界観」を目指したと以前おっしゃっていた気がします。

それでは本題に戻ってみましょう。


もしあなたが86,400円しか使えない、そんな状況だとしたらどのようにお金を使いますか?

きっと、無駄に高い高級品は買わないし、必要のない酒、タバコあるいはギャンブルなど、そんなものにはお金を使わないんじゃないですか?

心の底から「限り」があると理解していれば、限られたお金は、大切な人とご飯を食べる、両親にプレゼントを送る、自分が生きていくに必要な食べ物を買う、こんな風に必要なもの、大切なものを見極めて慎重に使うはずです。

時間も、そんな風に使ってみてはどうでしょうか。

今日から人生は変わります。

1分=60秒を大切に使える人は
1日=86400秒を大切に使えます。
1年=31,536,000秒も大切に使えます。

だから

1分を大切に使えない人は
1年あっても無駄にするんです。

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございます。
僕はこう言った価値観に切り替わってから、遊びや飲み会に誘われる回数はめっきり減りました。でもそれでいいんです。自分の時間を何に使うかは自分で決めたいですし、自分の人生に本当に必要な人は意外と少ない。家族、親友、仲間がいればそれだけで十分幸せに暮らしていけます。

その代わり、僕と同じ価値観を持つ社会的に成功されている方々との出会いの機会がかなり増えました。

「類は友を呼びます」

今日から人生が変わるかもしれませんね。

なんかコメントとかくれたら嬉しいです。

ありがとうございました。



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