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悩みを対価にできたらどんな世界になるんだろう。

私の目標は"悩みを対価にする"ということ。

今 私はキャリアコンサルタント の勉強をしている。キャリアコンサルタント としての仕事はまず、クライエントの自己理解を深めてもらうことからはじまり、自分が納得した上で仕事と向き合えるように促す役目。

今の世の中、悩みを解決するためにお金を払うシステムになっている。でも もし悩みに価値をつけれたら対価になる可能性がある??と

例えば私がコンサルした内容をnoteで有料記事にし購入してもらえたら相談してくれた人と折半する。noteを一緒に作成するような感覚で相談をうけるようにする。(抵抗がある人にはお勧めはしない)

私が離婚を決断した時のこと、行政に相談行ったが業務の一環でしかないのだな。。。と感じた時にSNSで自分と同じような境遇の人の記事を探して読んだ時、励みになった。

人は多かれ少なかれ同じ境遇の人を見つけると共感を持ち興味を示すと思う。そして応援したくなる人だって出てくるかもしれない。

自分の悩みが価値のあるものだと気づけたら励みになるのではないか??僅かかもしれないけど自分が誰かの役に立っているという承認要求をわかりやすいコンセプトとしてnoteの有料記事を使用できるのではないかと考えている。

私は2年前にシングルマザー になった。子供達との時間も大切にしたいしお金だって欲しいだからといって立派な学歴があるわけでもなく人に自慢できるような経験があるわけでもない。 

でも生活もしていかなければならないことだけはわかっていたが、何を一番大切にしたいか軸がわからなかった。そして自分と向き合うと苦しく今までの自分を否定してしまっていた。

携帯の番号やアドレスを全部替えて心機一転や過去の自分と決別したいと思って逃げ出しても追いかけてくる。

今までの積み重ねが自分を創っているし 元旦那さんを選んだのもシングルマザー になると決意したことも自分で決めた事なのに。

時間が経過した時やっと、自分から向き合えば上手く付き合っていけるのだということに気づいた。

そして、友人や家族のような存在ではなく過去よりも未来を気軽に相談できる存在がいてくれたらな。。。と思った。

過去を知っている人には自分を繕ったり、本音が言えなかったり、言ったとしても大体自分が想像する答えが返ってくる気がしてた。

この資格を志ざした時にコロナは存在していなかった。でもコロナの出現により世の中の流れが変わった。失業率も戦後過去最悪といわれるようになり、これからどうしようと思っている人も多いのではないかと思う。だけど、生活のためや仕事だからしょうがないと自分と折り合いをつけて働くよりも自分が納得して働く方が人生が豊かになると思う。

病気になった時も病院に行って診断名がつくと体調の悪さを受け入れて休んだり薬を飲んだり処置ができるのと似ている。

自分の事を知る。というのはすごく大切な事だけど毎日忙しいと日々のやらなきゃいけないことに追われて自分と向き合うことに時間を割くことは難しい。

そして相談したいと思ってもハードルが高ければついつい後回しにしてしまう。時間とお金を割いてまでと思う人も気軽な感覚で相談できるようになれば仕事へのモチベーションがあがったり、人生が豊かになったり、もしかしたら世の中が平和になる可能性だってある。

10年後の仕事を想像出来ない時代だからこそ私は悩みや不安を対価に変えたい。悩みに価値をつけれる人物になり 少しでも豊かな人生になるお手伝いがしたいと思ってる。






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