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~2500年前の仏陀の教えにみるメンタルヘルストレーニングの起源~

~2500年前の仏陀の教えにみるメンタルヘルストレーニングの起源~
 
心配ごとがあったり、見えない将来について不安を感じたり、自分自身に自信が持てないなど、私達は日常生活において様々な不安を抱えて生きています。
2500年前の仏陀の教えによると不安とは①貪欲②怒り③妄想の3つに分類されています。
さらには、目を閉じて見えるものが『妄想』目を開いて見えるものが『現実』。この2つを区別できるようになることが『無駄な妄想』をしない方法だと説いています。
 
『不安』を打ち消すために『自信を持とう!』と私達は努力をします。この場合の『自信』とは自分は出来る、能力がある、きっと上手くいくという『判断・予測』のことをいいます。しかし、この『判断・予測』もまた仏陀の教えに照らせば頭の中にしかない事なのでこの『自信』もまた『妄想』であるとも言えます。
 
ではどうすればよいのでしょうか?
不安という『妄想』がある。その不安を打ち消すために『自信』という『妄想』をしている。それを一つ一つ取り除いていったその先にあるもの・・・
それは『行動』です。
まずはやってみるという行動が⇒体験を積む
ある程度の成果が出せるようになり⇒周囲が認めてくれるようになる
こう動けばある程度の成果が出るという⇒見通しがつくようになる
 
この『見通し』こそが仏陀の教える『自信』なのです。
考えれば考えるほど益々大きくなる『妄想』の前に、
『まずはやってみる』というシンプルな考え方に今一度注目してもるのも良いかも知れません。


メンタルヘルストレーナー
佐柳 育子

YOKOHAMA STRENGTH&CONDITONINGです。
トレーナーも経験豊富なスタッフがそろっております。
 
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