見出し画像

コロナがくれた「ギフト」

間宮です。(@mamimumail8

「ギフト」ってなんやねん!

って思ったかもですが(笑)

この数か月、
いろいろと振り返ってみたときに

意外と、コロナが与えてくれたものって
"両面"あるよなぁ~
って思ったんです。

例えば、私の場合であれば、

~~~~~~~~~~~~~~
<良>
・生活習慣の変化
・仕事の効率化
・柔軟なスケジュール

<悪>
・いつ感染するか不安との闘い
・ズルズルと夜中まで仕事しちゃう
・誰とも会話できないさみしさ
~~~~~~~~~~~~~~

って感じ。


特に、リモートワークが増えたこと、
自炊が増えたこと、
オンラインで筋トレの
レッスンを受け始めたことは

これまでになかった変化。


まぁ、コロナに限った理由では
ないですが、

少なくとも自発的にやろうと
思っていなかったことに
この数か月でチャレンジしてました。

テレビやネットを見れば
ネガティブな情報まみれ。

人によっては
事業が大打撃を受けてる方も
いるので、伝え方に悩むのですが、

コロナがもたらしたものって
必ずしも<悪>ばかりじゃないな…

って感じています。


これってなんかビジネスでも
言えることないかな…
と考えてたのですが、

個人的に尊敬する人達に
共通する「あること」に近いなって
ふと、書きながら思い出しました。


その共通点とは、

「フラットである」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ということ。

その人たちの発信のテイストは
毒を吐くものだったり
本当に淡々とつづっていたり
バラバラですが、

常に感じるのは、

「何事も100%良い、悪い」

で判断してないな、、と。


分かりやすく例えると、
原子力発電とかそれに近いですね。

東日本大震災以来
原子力発電はリスキーなイメージがありますが、
実際はとても効率的な発電方法。

そして、周辺地域に雇用を生むなど
経済的メリットも実はもたらしてます。


他にも、
今回のコロナに関しても、

外出自粛を徹底したおかげで
自宅にこもりっきりだけど
都内の空気がきれいになった…とか。


何事も、メリット・デメリットが
両方あって、

その両面を知ったうえで
冷静に判断しているな…と。

事実、

どうとらえるか次第で
意味づけは変わるから、
「正解」「不正解」なんて
本当はない
わけです。

ただ、今の自分の状況に
合うか合わないか?それだけ。


フラットに物事を見れる人は
総じて自分の状況を
適切に把握しているし、
判断基準も固まっています。


だから、どんなトレンドが
来ようとも、

今の自分に不要だと思えば
スパッとスルーしてるし、

"誰でもできる" "最新の~"

といった言葉に
たぶらかされていません。


後にも先にも、
必要なスキルって

こうした「フラット」な視点であり
ドウデモイイ情報に対する
「スルー力」なんだろうな…

と内心感じています。


決して、不要なものを
排除する、という
ネガティブな意味だけでなく、

物事を両面見ることで
視野も広くなるという
ポジティブな面が多い気がします。


「フラット」な視点があるからこそ
偏りなく冷静に正しく
マーケットを見れるのではないか?と。


そんな「フラット」さを
私も大切にしたいものです。

ムダに時間とお金と労力を
失わないためにも。


今日のお話があなたにとって
何か参考になれば幸いです。

FB用メルマガ登録バナー


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?