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🇫🇮🇸🇪北欧旅の思い出〜シリアラインでストックホルムへ移動〜

お久しぶりの更新ですー!
というのも、一度更新が途切れてしまうと、記憶がどんどん曖昧になっていき…思い出せないしもう書かなくていいかあ…と放っておいていたのです。。

でもやっぱりその土地を再訪する際に、前はどうしたっけ?がわかるのが便利なのと、
私自身が旅行に行く際、他の方どうしてるの??!とよくnoteを参考にさせていただいていることもあり、
思い出せる範囲でやっぱり記そうかな〜と思い至ったのです。
良ければまた、読んでいただけると幸いですー!

今日は午後からシリヤラインに乗って、
ヘルシンキから翌朝スウェーデンのストックホルム着という客船移動する日です🚢
初の越境ということで、なんだか落ち着かない気持ちで乗船までの時間を過ごしました。

ランチですが、Hakaniemi Market Square(Hakaniementori)というマーケットにめちゃくちゃ美味しいサーモンスープがあるという話※で、
早めのお昼として向かいました。

※「マイフィンランドルーティーン100 / 著:週末北欧部 chikaさん」という書籍載っていました(週末北欧部 chikaさんはフィンランドやご自身のエピソードをいろんな媒体で連載なさっている方。
今回のヘルシンキ旅での全部の参考にしています。本当に全部を。)

ハカニエミマーケット、屋外は平日なこともあり、そこまで出店が多くなかったです
フルーツやお花は売っていました

ハカニエミマーケットはかつてヘルシンキ最古の屋内マーケットだったそうなのですが、22年?に改装工事を終え、清潔感あふれるピカピカなマーケットになっていました。

白を基調とした建物。


目当ての「Soppakeittiö」というスープ屋さんを探すもどこにも無く…
Soup + Moreという店名になっているっぽい?!とネット上の一部の口コミを信じて入店しました。

これが噂のサーモンスープ!日当たり良すぎの席しか空いておらず、スープも日光浴
夫は確かビーフのスープを。


「マイフィンランドルーティーン100」にあるように、付け合わせのパンとオリーブオイルがテイクフリーだ!!!

噂通り、サーモンスープはたっぷりの具でしょっぱさ・コクがベストなバランス、オリーブオイルとパンの組み合わせもめちゃくちゃ美味しかったです!今度行ったらまたぜひ食べたい!!


その後はホテルに戻り、スーツケースを引きずりながら町中をうろうろ。
石畳の上で重いスーツケースを操ることに精一杯で、私は、まったく写真を撮っておらずでした。

近場のロバーツコーヒー(北欧チェーン)で時間潰し
ドリンクの量が多いのと、デカフェが選べて最高!
Erokangasという生地屋さんを覗いたりしました。


そうこうしているうちに、シリアライン乗船の時間に。
公式名称「タリンク・シリアライン」は、日本語サイトからチケットを予約できます〜!

上記の日本語サイトはあるものの…
私たちが乗船したタイミングは、コロナがやや落ち着いてすぐのタイミングだったので、参考になるような乗船レビューが全く無く、やや不安の中チケット購入しました。

乗船所だ
ここの機械で手続きして、一応国境渡るのでパスポートをチラ見してもらい乗船です。
フィンランドの方も、バカンス期間のためすごい数の人が乗るよう
うお〜〜 すごく大きい
船内、かなり豪華である

船内には、マリメッコのショップとかレストラン、キッズルーム、ゲーセン、クラブ、免税店などなど、全てがありました。
そういえばお水は売ってるとこが限られ&高かったので持ち込んだ方がいいかも。

さて今日泊まる私たちの個室、
移動中寝るだけだし、、とお値段最下位の一番下の階のお部屋にしました。

簡素、!上の板を倒すと2段ベッドになる仕組み
トイレ掃除済みの青い水 / シャワールーム 結構清潔でした!

この等級のお部屋は、
窓がないので景色が見えない・Wi-Fiのみならず電波が繋がらない(!)ので不便な面はあるものの、、
最下層なので船の揺れがマシ?・必要十分でお安くて満足でした!
景色優先で上の階のお部屋だったら、船酔いに耐えられなかったかもです。。


夕食は、オプションで船内ビュッフェを予約していました。
時間になったのでビュッフェ会場に。

入った順から丸をつけられ、窓際だよという紙を渡されます。かなり席数が多いので安心
船内の多くの人がビュッフェを楽しむので、人人人、、、、
取りたい料理に辿り着くのが大変でした〜
取ってくるの大変だから、盛り盛り
本日のメニューが無数では

北欧料理はもちろん、寿司を含む各地の料理、デザートはチョコフォンデュまで本当にたくさんのメニューがありました!

おいしいな〜とお料理を食べていると、食べ途中なお皿でも、かなりの頻度でホールの方がお皿を下げてくれようとしてきます。
「こまめな接客だな〜ありがたい〜」なんて思っていたのですが、、、
周りを見渡すと、日本とは違ってビュッフェは一皿に盛っていくスタイル(あまり二皿以上使わない=減ってる皿は下げる皿と認識される)なことに気付き、お恥ずかし〜〜〜となりました。だからだったのか〜☺️💦
旅の恥はかき捨て(⌒▽⌒)

さて、私はここで調子に乗ってビールを飲んでしまったのですが…
船内でマリメッコのセール品を入手したりとショッピングしているうちに、酔いと船酔いが加速していき、
みるみると体調を崩しました、、、、ビールは完全に自業自得、、、

大型客船なので全然揺れないという評判を信じていましたが、船っちゃ船なので、弱い方は酔い止めを飲んでおいた方がいいかもしれません。

夜はナイトクラブ(生演奏するような落ち着いた感じのバー)なども楽しむはずだったのですが、朦朧となりながらステージと踊る皆を眺め、すぐ部屋に帰ってシャワーを浴びて寝ました。

ちなみにスウェーデンとフィンランドには1時間時差があるのですが、
チケット記載の到着時刻ってどっちの??何時に起きればいいの??と寝坊に怯えながら眠りましたが、普通に到着するスウェーデンの現地時間でした!

いよいよ港が近づきます。
この船に乗っている人が一斉に下船するので、それは時間がかかると踏み、出口ロビーに早めにスタンバイしてよかったです!

団体ツアーの人は優先下船できるようです。
まあまあスムーズにストックホルムに到着〜!

以上、シリアライン乗船の思い出でした。
この後は朧げな記憶を辿りつつ、🇸🇪ストックホルム、🇩🇰コペンハーゲン観光の思い出と続く予定です〜。

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