🇨🇿プラハ一人旅〜1日目蚤の市と街歩き〜

2024年10月24日 21:28

今日は午前中にU Elektryという場所で毎週土日に開かれる蚤の市に行き、
午後は有名な「天文時計」の付近を街歩きする予定です。

◾︎プラハ U Elektryの蚤の市

今回行くU Elektryでの蚤の市は、プラハで最大とも言われているそう。
予定の中で一番張り切っていた見どころでした。

この蚤の市に際し、
東欧雑貨屋さんチャルカさんの出している本「チャルカの東欧雑貨買いつけ旅日記」を読んだり、
チェコ雑貨屋ハーチェクさんのSNSを見たりして
チェコのガラスビーズや刺繍、ヴィンテージ雑貨への憧れを高めました。

この蚤の市で、こういう感じの手芸アイテムを何かGETしたい〜と勇み、臨みます。

憧れ……

U Elektryというトラム停留所に着いてからは、人の流れに身を任せれば到着します。
この蚤の市は、朝7時？8時？の早い時間から開催されているらしく、ぼやぼやしているといい商品は売り切れてしまうそう。
私は朝9時ごろに到着したのでやや焦ります…

入場料用（50czkだったか…）の小銭を持っておくとすぐ入れて便利ですが、
両替所の機械もありました。

入場改札をくぐると…
ただっぴろい〜〜！

この調子で大通りが４つくらいある。
地面が砂利で、砂埃けっこうあるからご注意を！

出展しているお店ですが、
予想に反してヴィンテージやアンティークのお店は少なめ、、！！
専門店の出店だったり、個人で出店してたとしても、不用品を売るガレージセール的な雰囲気でした。
めっちゃ広いので、たくさんのお店の中で、自分好みのお店をみつけるのにも一苦労です。

ちなみに店の人は、店頭のすぐ後ろに停めてある車の中でくつろいでいることが多いです。

なんかかわいい気がする、、と買ったが、家に帰ったら持て余した　
店頭で砂まみれになってた中国製の木製パズル

ものの値段を聞く時は、iPhoneの電卓アプリを見せて、店の人に数字を打ってもらうのが確実で良かったです。
（見て回る中で、店主が大舌打ちしつつやってくれたやり方。経験を通して学ぶ。）
チェコ語も英語もリスニングに自信がなくても安心ですので…
※携帯が盗られない治安の場合

他にもGetしたのが…

レシピが書いてあるスープカップ。
1970年代にめっちゃ人気だったそうで、探すと今でも見つかる。

なんと一個210円くらい…
オニオンスープを買ってから3分後に、「すみません、マッシュルームスープも、、！」と店に戻って買った。重いし割れ物だけど、かわいいし安いから…

他には、子供のおもちゃをたくさん売っているお店で買ったアイテム

この蚤の市では、もうちょっと手芸っぽいアイテムがゲットできるかと思いましたが、出店がなくなかなか難しかった…
まあまあ、かわいいアイテムをちょっとでも手に入れられて良かったです！

◾︎Farmers' Saturday market

市内に戻って、川沿いで行われているFarmers' Saturday marketに。
Googleマップの説明によると、「素朴なファーマーズマーケット。地元の農産物、パン、陶器、工芸品などで人気がある。」とのこと。

繁盛しているお店でシーフードグリルを注文。
川沿いに座って食べます。

ワタの風味なのか濃厚で美味しかった！付け合わせのパンの進む味。

これも人気店。野菜ペーストをパンに塗って売っているお店。

今写真を見て調べたら
シラントロ（コリアンダー）、ロケット（ルッコラ）、ハーブバター、パセリの四種類だった。

注文を聞かれるターンが近づいてきます。
どの種類が美味しいのかわからないので全部試してみたいけど、
全部っていうのは欲張り？変かな〜〜と思いながら「Same madam! (前にいるマダムと一緒で！の意）」と適当に言ったら、
「Everything?」と返されて、
やったー！全部塗れる注文だった！！と喜びました。