シャツのボタンやパーカーのジッパーがめんどくさい
若い頃、ボタンシャツを上2個ぐらい開けて着るのが好きだった。今はどうかと言うと、丸首Tシャツ一枚でいることが多くなった。
なんだろうか、「ボタンを留める」というほんの数十秒くらいの作業がめんどくさい。
仕事でスーツを着る機会が無くなった影響も大きいのかもしれないが。
それと、ボタンがついていると保管も面倒だ、畳む際も一度ボタンをすべて留めてからでないと上手く畳めない、その作業もまためんどくさい。
ボタンが外れた時のショックも意外と大きい、今ではシャツを着る際は「フルオープン」が基本のため、実用性においては影響は皆無なのだが、やっぱりいい気分ではない。そして、俺はお裁縫が出来ない。
パーカーにしてもそうだ。若い頃はプルオーバーのパーカーなんぞ「ガキ臭い」という発達障害らしいしょ~~~もない固定概念からフルジップのものしか着なかったが、今ではプルオーバーのものしか着ない。
何故、そうなったかって?
めんどくさいからだ
理由についてはボタンと全く一緒なので省略する。
そういえば、パーカーについては顔がすっぽり隠れるくらいの大きめのフードじゃないと認めないという、これまたしょ~~~もない拘りがあったがそれもなくなった。
パーカーのフードは単なる装飾品であって、実用性はほぼないことに気づいたからだ。
現実社会でフードなんか被ってたら、単なる不審者でしかない。
ウシジマくんに出てくる肉蝮じゃあるまいし。
そんなことで、30代のオッサンはボタンやジッパーがめんどくさいのである。
いや、めんどくさいというより合理性を重視するようになったのかな?
そういえば、最近は時間やカネを浪費しないことに謎の喜びを感じるようになった(キモイとか言うな)
30代でボタンやジッパーに非合理性を感じるようになった。
50になるときには全身タイツになってるかもしれない。
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