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アメリカのトイレのドアは絶対に押してはいけない

こんにちは、ニューヨーク在住女優、筒井あづみです。今回はアメリカのおトイレ事情についてお話しします。

まず公共トイレの個室のドアが閉まっていたら絶対に押してはいけない。なぜか。アメリカの個室トイレのドアの鍵はめちゃめちゃゆるいです。軽く押せば簡単に開いちゃうことがよくあります。ですので、下を見てください、下を。ドラマや映画で見たことあるのではないでしょうか。アメリカのトイレのドアは短く、下の部分が開いているので、入っている人の足が見えます。それで中に人がいるかどうか確認しましょう。万が一、下が見えないタイプのトイレならノックしましょう。

ちなみにトイレは "bathroom" で通じます。一般的なおうちのトイレはお風呂と一緒なので "bathroom" と呼ぶのは納得ですが、それがもう一般的になってしまっているので、ショッピングセンターなど、家の外のトイレでも "bathroom" で通じます。風呂に入りたいのか、なんて突っ込まれることはありません。他の言い方としては "rest room" "lady’s room" など。(もちろん男性の場合は "man’s room")

"toilet" と言ってしまうと通じないことが多いです。まして"W. C." や "water closet" など「は?」と言われること間違いなしです。

ちなみにニューヨークにはトイレが使えてそこら中にあるコンビニみたいな便利なものはありません。たまーにユニクロとか大型店舗ではトイレが使えるところがありますが、基本的にはなかなかないです。スタバのトイレはいつも長い列、で、おっそろしく汚いことがあるので、ニューヨークではトイレはレストランに入った時などに必ず済ませておきましょう。

以上、ニューヨークのおトイレ事情でした!

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