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我が家のカレーのレシピと、夫の感想

毎回違う具材を使うから、毎回違う味になる
それが我が家のカレーライスです。

嵐の大野くん、TOKIOの影響で、カレーを頻繁に作るようになりました。
よく作る理由は、我が家の定番メニューをつくりたい、それが後々の家庭の味になる、そんな気持ちです。
なんてのは建前で、本音は、一度に大量に作れて、一度にお肉もお野菜もたくさん食べられる、効率のいいメニューだから…ですっ!洗い物も少ない…!

ただ、いつも同じ具材だと、またかぁ…感が出てきて、ワクワクが減っちゃう気がするので、いろいろ、試してます。いつかは、定番化したいですが、とりあえず今は、いろんなタイプのカレーを作るのが楽しいので、このまま、いろいろ試してみようと思っています

今回は、そんな、試していることを、まとめてみたいと思います。
※ドライカレーは含みません。また今度書きます。今回、カレーだけで、なんと3000字を超えてしまいました。普段は1000字前後なので、驚きです。お読みいただけると嬉しいです。

基本の具材

・市販のルー
・S&Bのカレー粉
・スパイス各種
・オリーブオイル
・たまねぎ
・芋系(じゃがいも、南瓜、薩摩芋など)
・きのこ系(しめじ、舞茸、椎茸など)
・根菜系(人参、蓮根など)
・トマト缶
・生姜、ニンニク


市販のルーは、
バーモントカレーの中辛が好みのような気がします。


S&Bのカレー粉は、
実家で祖母が使っていて、真似しています。カレー味の料理によく登場します。チキンに振って焼くだけでもうまいです。食品スーパーに売ってます。


スパイスは、なんとなくの気分で入れることが多いです。適当です…。
参考にしている本はこちら

使用するスパイスはこちら

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先ほどの本を参考に食品スーパーで買い揃えました。
一度に4−5種類を使います。素直な辛さがほしい時には、これとは別にチリパウダーを使ったりもします。気分です。



オリーブオイルは、
たまねぎを炒める時に、少し、使います



たまねぎは、
カレーライスは、縦に薄切り。
ドライカレーは、みじんぎり。
肉系の時は、結構炒めます。ちょっと焦げ目が付くくらいまでのイメージです。
シーフード系の時は、色が付いて柔らかくなるくらいまでのイメージです。
これも「スパイスの黄金比率で作る はじめての本格カレー」を参考にしています。



芋系は、
カレーにはとろみが欲しくて、必ず入れます。
結局は市販のカレーを使うと、とろみは出るので、だた好きだから入れているんですね。芋、好きです。南瓜と薩摩芋は特にテンション上がります。



きのこ系、根菜系は、
一度の食事で、いろんな具材を食べたいから入れます。健康な気がしません?野菜何種類入り!っと書いてあると。そういう感じです。よくない食べ合わせとかあるんだろうなぁ…今度からは、ちょっと調べてから具材合わせしたいと、書きながら思いました。勉強してみます。


基本の工程

0.具材の下処理をする
1.具材を切る
2.鍋にオリーブオイルを入れて玉ねぎを炒める
3.にんにくと生姜を入れて炒める
4.トマトを入れて混ぜながら沸騰させる
5.弱火でスパイスを入れる
6.水、または、コンソメスープを入れて沸騰したら混ぜる

ここまでは、基本的に、どのカレーでも同じ工程で作っています。

7.以降の工程を、カレーの種類別にそれぞれ書いていきます

①シーフードカレー

基本の具材に加えて
・エビ、ほたて、いか など

7.別のフライパンで、軽く表面に焼き目が付くように、海鮮具材を炒める
8.鍋に 7. を入れて5−7分混ぜながら煮る
9.カレールーとカレー粉とスパイスで、いい感じのとろみと味に整える
10.10−15分ほど煮て、最後に塩で味を調整して完成!

シーフードカレーは最近になって作り始めたので、まだまだ研究の途中です。海鮮を食べたいときに作るようにしています。

*夫の感想*
 たくさんいろいろ入ってた!エビぷりぷり!


②チキンカレー

基本の具材に加えて
・鶏肉(もも、胸、手羽、など)
・ココナッツミルク

7.鶏肉を入れて混ぜながら煮る
8.ココナッツミルクを入れて、カレールーとカレー粉とスパイスで、いい感じの味に整える
9.10−15分ほど煮て、最後に塩で味を調整して完成!

ココナッツミルクを入れる時は、トマトの量は少なめです。
ココナッツミルクを入れずに、トマトオンリーで作るときもあります。この時は、トマト多め。スパイス少なめ。それもうまいです。鶏肉、好きです。

*夫の感想*
 うんまっ!(…最近作っていないので詳細は忘れました…近々つくろ)


③ポークカレー

基本の具材に加えて
・豚肉(バラ肉を使うことが多いです)

7.別のフライパンで、軽く表面に焼き目が付くくらいまで、豚肉を炒める
8.鍋に 7. を入れて5−7分混ぜながら煮る
9.カレールーとカレー粉とスパイスで、いい感じのとろみと味に整える
10.10−15分ほど煮て、最後に塩で味を調整して完成!

シーフードカレーとほぼ一緒ですね。
ポークカレーが一番簡単かなっと思います。豚バラ肉だとお肉の下処理も手間いらずですよね。たぶん。

*夫の感想*
 豚だと甘くなるね!(豚の脂って甘いですよね、好きです)


④ビーフカレー

基本の具材に加えて
・牛肉(塊肉を使いたい)
・珈琲(あれば)

7.別のフライパンで、軽く表面に焼き目が付くくらいまで、牛肉を炒める
8.鍋に 7. を入れて5−7分混ぜながら煮る
9.30分ほど煮込む
10.カレールーとカレー粉とスパイスと珈琲で、いい感じのとろみと味に整える
11.10分ほど煮て、最後に塩で味を調整して完成!

ビーフだと煮込む時間が少し長い気がします。
ビーフカレーも最近になって始めたので、まだまだこれからです。
ホロホロの肉で、カレーを食べたくてつくり始めました。

珈琲は、なんとなくですが、コクと苦味が追加されて、大人な味にしてくれるような気がします。もう少し研究してみます。

*夫の感想*
 もっと火にかければもっとホロホロになるんだろうなぁ!
 (このときはアドバイスでした、やさしさです)


⑤グリーンカレー

これは、基本の具材と工程ではないパターンです。
・鶏肉、ラムなど
・茄子、ズッキーニなど
・竹の子
・しめじ
・にんにく、生姜
・ココナッツミルク
・グリーンカレーペースト
・鶏がら
・砂糖、はちみつなど
・ローリエ
・ナンプラー

0.具材の下処理
1.具材を切る
2.鍋にオリーブオイルを入れ、にんにくと生姜を炒め、香りが出たら、肉類を加えて炒める
3.お肉の色が変わったら、野菜各種を加えて炒める
4.グリーンカレーペーストを加え炒める
5.ココナッツミルク、鶏がら、砂糖・はちみつなど、ローリエを加えて、蓋をして15分くらい煮る
6.最後にナンプラー、砂糖・はちみつ、塩で味を調整して完成!

シーフードカレー、ビーフカレーよりも先に作ったのがグリーンカレーです。無印良品のそれが美味しくて、真似して作ってみたのがきっかけです。
ココナッツミルクの風味が特にいい仕事をしてくれる料理だと思います。
風味が落ちるので、保存食には向かないような気がしています。

*夫の感想*
 からうま!(特に最初は、砂糖・はちみつで調整するのを忘れたので、めっちゃくちゃ辛かったです)

グリーンカレーペースト貼っておきます
普段は、カルディとかジュピターとか、輸入食品屋さんで購入しています。




一度で作る量と保存方法

カレーは一度に6〜8食分作ります。
粗熱が取れたら小分けに器へ。早く冷ましたい時は流水を鍋にあてます。(祖母がやってたので真似てます。)
2日分は冷蔵庫、それ以降の分は冷凍庫保存をします。夏でも冬でも関係なくです。食べるときには、電子レンジで温めて食べます。中央が熱々になるまで、混ぜたりして数回チンします。
うちは平日には、夫婦で夕食を食べる時間がズレるので、このようにしています。
カレーを作るときの鍋はこちら


ストウブの22cmです。毎回、鍋いっぱいに作っています。

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こんな感じ。溢れそうです。

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お皿に盛ると、こんな感じ。

このnoteを書きたいと思ってから、普段の作り方を振り返ってみました。振り返るって気付きがあって良いですね。もっと知りたいこと、研究したいこと、感覚を言葉にしたいこと、見つける事ができたと思います。
より一層、たのしくお料理ができそうです。

近々、ドライカレーについても書きたいです。

今日は特別長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました!

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