青春18きっぷひとり旅・山陰編①【過去記事】

Facebookに過去投稿していた記事の転載です。
青春18きっぷは5回綴りのきっぷですが、なかなか社会人になると5日連続の旅行は難しく、この旅は1泊3日の弾丸旅行でした。でも、5日間鈍行列車に乗り続けるより夜行バスで10時間耐えるほうが案外身体はラクかもしれない…と気づき始めました笑

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やってまいりましたこの季節が！
もはや唯一の趣味になってしまったのではないかと思っている18きっぷ1人旅…利用期間が限られているために、どんなに忙しかろうが春と夏は行くしかないのです。（笑）

今回は山陰線の旅です。
東海道から山陽方面は、過去の18きっぷで散々お世話になっているので、乗ってない方面の電車に乗りたいという単純な理由です。そろそろ乗り鉄なんだろうか。

1日目は夜行バスで移動して、出雲から鳥取へ！13時間の夜行バス、どうなることかと思いましたが耐え抜きました（笑）キツイですが朝ついたら出雲大社前っていうのは素晴らしい。

出雲大社は人が少なくて空気も澄んでいて鳥もさえずる朝にお参りできて、雰囲気が最高でした。メインの本殿もインパクトあるのですが、裏道に入った「出雲教」敷地内の竜虎の滝は、苔むしていて誰も来なくて、本当に神秘的で

調べてみたら、出雲大社の方は「出雲大社教」で、こちらが「出雲教」らしく途中で分かれたらしい…元宗教学専攻的には、こういうの萌えます（笑）

それからちょっとお茶をして、山陰本線で移動して鳥取へ！

鳥取砂丘は砂の美術館が休館中だったのが残念です(泣)でも、裸足になって散歩して、ラクダにも乗って大満足です。

風景も凄いけど、音も凄い。丘を登りきると一気に日本海の波の音が大音量で聞こえるので、実際に歩いてみるのがおすすめです。修学旅行生や大学生が丘の上で叫んだり歌ったりしてて、ああ青春だなぁと思うのでした（笑）

鳥取駅近くには温泉もあります！地元のおばあさん方が入る渋い公衆浴場に2つ入りました。しょっぱめのピリピリする系温泉で沁みる…。

そして私には似合わないオシャレゲストハウス(3,500円)で爆睡し、まだまだ旅は続きます。
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2日目へつづく