「強み」や「得意」だけではうまくいかない理由
今日は3月最終日。そして2021年の最強開運日でもあるとのことで、とある場所に出向いてきました。
その後、3月の目標達成をねぎらって、事務所近くの行ってみたかった和食店でランチを。旬の小鉢、炊き込みご飯、手打ちそばをいただき、大満足。
4月もおいしいもの(とおいしいお酒w)がいただけるよう、がんばろー。
「強み」は知っておくべきだけれども……
さて、今週は「強み」や自分らしさについて書いています。
こちらです ↓↓
自分らしくビジネスを成功させるには、まず自分の「強み」を見つけようといわれています。
これはまったくそのとおり。
特にフリーランスを目指す人、起業前の人は、自分の「強み」を早めに知っておいたほうがいいです。
マーケティングやセールスなどの知識を学ぶ前にまずは自分の中のリソースである「強み」や「得意」を発見するのは必須です。
そして、それをビジネスに活かすことを考えたほうが、後々うまくいきやすいでしょう。
これは、私が言うまでもなく知られていることですね。
ですが……。
「強み」や「得意」が見つかれば、誰でもがビジネスが成功するの?
と言われると、答えは「NO」なんですよね……。
選ばれる人は「強み」をどんどん特化させている
たとえば「文章が上手い」「文章を書くのがスキ」という「強み」を活かして、ライターになったり、ブログの書き方を教える人はたくさんいます。
仕事柄ライターさんの知り合いも多いですが、その人たちがみんな売れっ子になっているかといったら、必ずしもそういうわけではない。
ライターに関していえば、案件にもよりますが、人柄だけで選ぶという甘い話はあまりない世界。
やはりある程度のレベルの力がある人という前提があります。
もし、人柄だけで選ばれているというライターの人がいるなら
それは誰がやってもいいような案件が回ってきている可能性もあります。
(辛口ですか💦……ごめんなさい🙇)
では、売れている人、選ばれているのはどんな人なのか。
それは、やはり特化した得意ジャンルや、依頼目的に合うライティングスタイルを持っている人です。
ようは「文章が上手」というライターならばみんなが持っている「強み」から、さらに一歩も二歩も進めた差別化ポイントがあるということです。
(ごくたまに、本当にライターなんですか? と聞きたくなるような方もいますが……)
これはほかのビジネスでも同じことです。
もし、あなたが「強み」や「得意」を前面に出していても望むような結果が
でていないとしたら……。
それは「強み」と思っているものが本当は「強み」でないのかも。
もしくはクライアントに選ばれるような差別化ポイントまで、磨かれていないのかもしれません。
ちなみに何度も書いていますが、「強み」や「魅力」は自分ではわかりにくいもの。なので、第三者の視点で今一度、あなたの「強み」を観てみることをおススメします。
参考になればうれしいです。
今日のBGM
「未来は僕等の手の中」THE BLUE HEARTS
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