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悪い習慣を、良い習慣に。 10の目標を達成するための「習慣アップグレード」
みなさんは、習慣をお持ちでしょうか?
「1つも無い!」という方がもしいらっしゃったなら、おそらく何万人に一人のレアキャラ。ほとんどの方は、何かしらの習慣、ルーティンといったものをお持ちだと思います。
中には、「SNSを長時間やってしまう」「間食がやめられない」といったネガティブな習慣も多いですよね。
むしろ、ネガティブな習慣の方が多いという方のほうが多数派かもしれません。
こんにちは、アズマカズオです。
私は、習慣化の力を使って、2022年に10個の目標を達成することに挑戦しています。
これまでも、公私両面でさまざまな目標を達成し、年収アップやプライベートの充実につなげてきました。それでも現状維持に甘んじず、さらなる目標達成ができないか、いろいろ考えて実践してみています。
そうするうちに、元々あった「悪い習慣」をうまく利用することで「良い習慣」を増やすことができるのではと思うようになりました。
今回の記事は、このことについて書いていきたいと思います。
私にとっての「悪い7つの習慣」
私にとっての悪い習慣は以下のような内容でした。あなたも、いくつか当てはまるものがあるかもしれないですね。
朝、なかなか布団から出られない
間食したくなる
スマホゲームをやってしまう
なにもないのにスマホを見てしまう
お風呂が長い
先延ばしにしてしまう
飽きっぽい
悪い習慣を利用する
悪い習慣というのは、努力しなくても自然と継続できるものですよね。
ということは、これを良い習慣に転換することで、努力せずに良い習慣が身につけられるのではないかと考えました。
すごくおかしなことを言っているようですが、この方法は、社会心理学者のハイディ・グラント・ハルバーソン氏が提唱している「If Then プランニング」と本質的には同じです。
ちなみに、「If Then プランニング」とは、
【if】Aしたら【then】Bする
ということを事前に決めておき、Bを習慣化できるようサポートするプランニング術です。例えば、「間食(A)をしたら腕立て伏せ(B)をする」みたいなことです。
このメソッドに対して、私はトリガーとなる「If」に悪い習慣(A)を紐付けできれば、毎日自動的にトリガーが引かれ、良い習慣(B)も行えるのではと考えました。
アップグレードされた習慣たちの例
ここからは、具体的に私が行っている習慣アップグレードの事例となります。はっきりいって、文字にすると全然大したことではないです。
しかし、毎日の積み重ねが大事になってきます。
以下、行なっていることです。
「朝、なかなか布団から出られない」⇨ 布団の中で勉強する
私はいつも朝5時ごろに起きているのですが、冬場はなんといっても寒い。暖房予約や電灯タイマーなどの工夫はしていますが、なかなか出られないのが事実です。なので、
・英語学習アプリで勉強する
・ VOICYで学習につながる放送を聴く
など10分程度余裕をもって起きるようにしています。
間食したくなる⇨不足している栄養を確保する
朝早く起きていることもあり、どうしてもお昼前にはお腹が空くことがあります。こういう時は、糖質たっぷりの不健康なお菓子ではなく、栄養たっぷりなつまみを食べるようにしています。
スマホゲームをやってしまう⇨運動しながらやる
スピンバイクを漕ぎながらゲームプレイすることで一石二鳥。運動している時間も短く感じます。最近はテレビ体操にハマっているため、これを観ながらやることもあります。
なにもないのにスマホを見てしまう⇨スマホに勉強アプリ等を入れまくる
今は英語学習を一つの目標にしているため、英会話系のアプリをいくつか入れていて、スマホを開く⇨英語アプリ の動線を作っています。
また目標自体を壁紙(ウィジェット)にして載せて、意識づけもするようにしています。
また、そもそも「SNS活用」「ガジェットの活用」を目標にしているため、それ自体が目標達成につながるよう仕向けています。
お風呂が長い⇨マインドフルネスの時間にする
基本的にお湯が冷めない限りずっとお風呂に入っていられるタイプです。スマホを見たり読書をしたりしていたこともあるのですが、デジタルデトックスを行いたいこともあり、やめました。
マインドフルネスを取り入れたいため、お風呂の時間をこれに割り当てています。(それが正しいやり方なのかは置いておいて)
先延ばしにしてしまう⇨先延ばしにした後のスケジュールを書く
忙しいと、なんでも先延ばしにしたくなりますよね。先延ばし自体は悪いことではないと思います。問題なのは、いつやるのかを決めないこと。
なので、「先延ばしはあり。ただしいつやるかを予定に書き出すこと。」をマイルールにしました。
一日の予定をGoogleカレンダーなどで管理していると、先延ばしも簡単です。もともと、タスクをタスク管理系アプリ(TickTick)で行っていたのですが、いつやるのかを明確にできるので、カレンダーアプリの方が良いですね。
飽きっぽい⇨飽きないように、そもそも目標を増やす、見直す
人間なので、飽きる日はあります。
飽きたらどうするか?別のことをやればいいと思います。
私がたてている10個の目標は、見直しアリです。興味が続かないものであれば減らしてもいいんです。
1つでも達成できていれば、十分凄いことなので。
ただ、10⇨1はOKですが、1⇨0だけは絶対に阻止しなければなりません。
なので、元の数をそもそも10にすることでこれを防ごうとしています。
簡単なことをやればいいだけ。
ここまで、私がやっていることを書いてきましたが、正直大したことをやっているわけではないです。
真似しようと思えば今日からでも出来ますね。
でも、実際にやる人がどれだけいるのでしょうか?
「知ってる、分かってる」から「やってる、できる」になるまでに、非常に大きな壁があるのです。
このページを閉じる前に、ぜひあなたの悪い習慣をどう変えるか、まず1つ考えて実践してみてください。
ありがとうございました!
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