見出し画像

【おとなのシュミカツ】⑤人は「居場所」と「生きがい」があれば生きていける②

おかげさまで、
Kindle本デビュー作「自分年齢で生きる」が発売されて1年が経ちました。

いまなお、多くの方に読まれ、愛されています。

この本でわたしが伝えたかったのは、

「年齢を言い訳にしないで、やりたいことをやっていこう!」
ということ。

 

そうか。やりたいこと、やっていいんだね!
わたしも、好きなこと、やっていこう!

でも…。

なにから始めればいいのか、よくわからないんだよね…
もっと具体的に知りたいな…

 

そんなお悩みにこたえるために、
不定期連載「おとなのシュミカツ」を始めます。

マガジンにまとめますので、
ご興味がおありの方は、マガジンを登録しておくことをおすすめします。

今回のテーマは「生きがい」です。

※この記事は約1600文字、だいたい3分で読めます。

 

 

〇趣味に対する「意味合い」が変わる

前回の記事で、

 

「条件付きのコミュニティに『だけ』所属していると、
この先、居場所がなくなる可能性がある」

ということをお話しました。

じゃあ、居場所があればいいのか、というと
これからの人生、それだけでは不十分なんです。

 

いままでの「趣味」はどっちかというと、
「自己満足」「ストレス解消」「気分転換」
こういう意味合いが強かったですよね。

人生の折り返し地点に差し掛かる「これからの人生」には、
趣味はコミュニケーションツールになり、
人生の「希望」へと変化します。

 

 

〇減っていく…衰えていくことを受け入れる

若い頃と同じような気力や体力が

「減っていく…」「衰えていく…」という現実を、
見据えていかねばならない…
そんな人生の転換期が40代、50代なのです。

 

だから、
今のうちにがんばって働いて、お金を稼いでおこう。

だから、
いつまでも元気でいられるように、健康に気をつけよう。

 

とても大事なことです。必要な考え方です。

 

でも、どんなに頑張っても、
そうならないように努力していても、

やがて
お金は減っていくし、体は動かなくなります。

いまあるもの、できていることを前提に考えがちですが、

失われていく体力、気力、お金、健康…。

たとえ、いままでできていたことができなくなったとしても、
希望を持ったまま年を重ねていける…。

こころの支えになるもの、
それが「生きがい」なのです。

 

 

〇「自己満足」+「他者貢献」=「生きがい」

自分が自分でいられる場所。

好きなこと、やりたいことに没頭できる場所。

お互いを応援し、成長できる場所。

これからは、
所属するコミュニティを自分で探して選んでいく。

 

職場にしても、学校にしても、地域にしても。
今いるコミュニティに入ったのは、目的があったはずですよね。

 これからは、今までとちがう「目的」「理由」で探してみてください。


「好きなこと、やりたいことをやるためのコミュニティ」

 

そこで、好きなことに没頭し、「自己満足」を感じたら、
「どうすれば ほかの人に喜んでもらえるか」
を考えてみてください。

 

「自己満足」だけでなく、
そこに「他者貢献」の考えをプラスすると
「生きがい」になるのです。

 

わたしは、
究極の他者貢献とは、
自分が『誰かの居場所』になること
だと思っています。

 

好きなことをして喜ばれ、
そのことが誰かの居場所になり、自分の生きがいになる

 

これを「人生の最終目的地」とする生き方を
目指してみませんか。

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
スキ、フォロー、コメントなどを いただけると
たいへん励みになります。

ひとりでも多くの人が「 生きづらさ 」の原因に気づき、
自分の人生を歩き出すきっかけになってくれれば いいなぁと思い、
「 感謝 」と「 応援 」の循環を目指して
発信活動をしています。

 

これからも応援していただけると、とっても うれしいです。

 

 



※あずききなこを一緒に面白がってくれる人、随時募集中!

 

あずききなこのリンクまとめ


 

 

 

あずききなこのKindle本第二弾
「わたしにも書けるかも!」好評発売中!


 

あずききなこのKindle本デビュー作
「自分年齢で生きる」好評発売中!


 

 

※Amazonのアソシエイトとして、あずききなこは適格販売により収入を得ています。

よろしければサポートよろしくお願いします。 いただいたサポートは、記事作成のエネルギー補給に使わせていただきます(*˘︶˘*).。*♡