理論上、吉田沙保里がこの世で一番カワイイ。
失礼なタイトルで申し訳ない。
吉田沙保里さんがとても素敵で魅力的な女性ということは大前提として、このnoteを書いていく。
いきなりですが僕は背の高い女性がタイプです。
一般的な女性よりも高い、ではなく自分(170cm)よりも大きい人にとても惹かれます。
なぜ惹かれるのか考えてみました。
スタイルが良く見えるから？
自分の身長にコンプレックスがあるから憧れの目線で？
包み込んでくれそうな母性？
どれもしっくり来ませんでした。
それでも考え続けた。
するとやっと自分でも納得できるものが見つかりました。
それはギャップです。
背の高い人にはギャップが産まれやすい。
そのギャップに惹かれるんだ。
ギャップ（gap）
１ すきま。間隙かんげき。
２ 大きなずれ。懸隔。食い違い。「世代間のギャップを感じる」
３ 登山用語。稜線がV字形に深く切れこんでいる所。きれっと。
４ スキーで、斜面上の凹凸。
人が持っている複数の要素のその間にある大きなずれ、振り幅。
それが人を魅力的に見せるギャップというもの。
その振り幅が大きいほど魅力的に映るとされている。
普段はケンカ三昧のヤンキーがびしょ濡れの子犬を拾って「お前もひとりぼっちなのか…」
トゥンク
超美形スタイル抜群仕事バリバリOLお姉さんの家にたくさんのプーさんのぬいぐるみ
トゥンク
とっても優しい近所のお婆ちゃんが散歩のときに連れている犬がピットブル
トゥンク
異論は認めますがギャップとは大体こんな感じ。
一見怖い人が優しい、クールな人が裏ではキュート、弱そうな人が実は強い、強そうな人が実は弱い。
これらのギャップが人を魅力的に見せる。
だから背の高い人が自分より小さいものに怖がったり、背の低い女の子に比べてカッコ良く見えがちなのに可愛いものが好き、だったりすると一般的な身長の女の子よりカワイく見える。
そのギャップが魅力的だから、僕は背の高い人が好きなのかもしれないと気づいた。
そしてこの理論に気づいた僕はある一つの結論に辿り着きました。
それでは本題に戻ります。
なぜ『理論上、吉田沙保里がこの世で一番カワイイ』のか。
その理由は『吉田沙保里が一番強い』から。
女子レスリング世界大会16連覇。
オリンピック3連覇
個人戦206連勝。
金メダル獲得総数16個。
2012年には13大会連続世界一で
ギネス世界記録認定。
もう尋常じゃない強さ。
経歴が輝かしいことこの上ない。
吉田沙保里さんの強さを形容するエピソードも数多くある。
・中学3年の時に左手首を骨折した状態で大会に出て優勝。
・「相手は私のタックルを研究してきた。だからタックルで倒した」
・自分より体重の重い選手を2人背負って笑顔で坂道ダッシュ。
・目が合っただけのグリズリーが灰になった。
・旅客機を1台食べ切る。
・「近い方がいいじゃん！」と､ハワイ島を日本側に20km引っ張る。
・海に腕を入れて掻き回し､淡路島を産んだ。
・すごい昔に七日で世界を作った。
と枚挙にいとまが無い。
驚きなのはこれらが全て事実ということ。
世界最強宇宙随一天上天下吉田唯我独尊沙保里。
そんな絶対神(吉田沙保里さん)が、もしも虫が苦手だったらどう思う？？
あなたが男性だとして、軍神タケミカヅチ(吉田沙保里さん)と公園デート中、足元に緑色のイモムシが現れたことに驚いて「キャッ！」と､しがみつかれたらどうだろう？
あの阿修羅(吉田沙保里さん)がイモムシごときであなたを本気で頼りにしている。
まるで少女のように。
どう？
トゥンクえげつないやろ？
これは霊長類最強という肩書きから産まれる究極のギャップの振り幅にある。
この幅の大きさがカワイイを産んでいる。
特別可愛らしいことをしなくても、天井が振り切っているのでこの世の誰よりも振り幅が産まれやすい。
これが雷霆神インドラ(吉田沙保里ちゃん)がカワイイ理由。
試合直後キズだらけの金剛夜叉明王(サオリちゃん)がびしょ濡れのピットブルを拾って「あなたもひとりぼっちなの…」
ドゥンク
普段はバリバリの戦乙女ワルキューレ(サオにゃん)が自宅の玄関にこけし。
ドゥンク
休日にとても穏やかなサオリヨシダ(にゃんぷぅ)が散歩で連れているのがチワワ。
ドゥンクドゥンドゥン
ここまで読んだなら吉田沙保里さんが理論上この世で一番カワイイということがよくわかっていただけたと思う。
「理論上」という言葉を強調してきたが、もちろん吉田沙保里さんはこんなギャップが無くても素敵で魅力的な女性だし、スイカ割りが早過ぎるとても可愛い方である。
ギャップに目を向けると更に良さがわかるよ、という話。
こんなトンチンカンな理論を読んでくださりありがとうございます。
最後に一言。
デカいは正義。
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