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25歳からモデルになった話2

前回の記事ではざっくりとした自己紹介とこのnoteの趣旨のみだったので、この記事では私が25歳という年齢でモデル事務所に入るまでに至った経緯とその後の生活の話を少ししたいと思います。

私は中学生頃に身長が急に伸び、背が高いほうなのですが(ちなみにモデル、芸能界は長身も低めの身長でもそれぞれ需要があります。)
学生時代はずっと自分の身長がコンプレックスでした。身長が高いと良い事も悪い事も目立つんですよね。
で、コンプレックスを抱えたまま成人を迎え自分に自信がない人間になってしまいました。

18歳の時、当時M◯xi、モ◯ゲーなんかがすごく流行っていてそれらに続くように次々に新しいSNSが登場していました。
その時SNSの中にG◯EEというサイトがあって私はなんとなくネタっぽく自分の身長をプロフィールに記載してました。

たまたまそれを見たモデル事務所のトップが私にメッセージを送ってきたんです。
「モデル興味ありませんか?良かったら今度お茶しましょう。」って。
で、恐る恐るですが
「少し興味あります。行きます。」と返信してしまいましたw
今思えばむちゃくちゃ怪しいのと若気の至りとはいえ自分でも無防備でバカだなあと思いますw
大変危険なので、皆さんは絶対マネしないで下さいね(´・ω・`;)(今ならどうすべきだったのかわかりますのでまた別記事に書きますね!)

約束の日になりあちらも気を遣ってか人がたくさんいるようなカフェに指定してくれました。
結果からいえば本当にちゃんとした事務所の方でした。
ですが初めて事務所社長と顔合わせをした当時、私はいかにも自分に自信がなさげでおどおどしていてメイクも服も適当でした。恐らくそれが理由で事務所に入れてもらえる事はできませんでした。
この時点で「身長が高いとはいえやっぱり私みたいな人間にモデルなんてできるわけない。」と悟りました。

その後リーマンショックがあったにも関わらず短大の課題に追われて杜撰な就活をしていた私は当たり前に就活に失敗し、バイトはしていたのでフリーターという形で短大を卒業する事になりました。
学生時代からのバイトは給料が安かったので都市部で違うバイト先を見つけ、そこで働き始めました。

ここまで読んで頂きありがとうございます!

長くなりましたので次回の記事に続きます⭐︎

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