新たなフェーズ。

寛解。


双極性感情障害と診断されて約8年。
昨年12月の診察で一区切りつけることができました。
主治医から『寛解』のことばをもらうことができたのです。

30歳でうつ病を発病し、何とか生きていた30代、
42歳の時再発して、双極性感情障害と診断名が変わり、40代は障害との向き合い方に日々葛藤していました。

ただ、50歳、今となってわかったことは…
「結局自分の人生をいかに生きたいか」を持っている人は、障害を恐れることはないし、病気・障害に負けることはない。
すなわち…
『自己をしっかり持つこと』
『自分の人生を自分の足で歩くこと』
そして…
『覚悟を持つこと』

結局は、自分の人生は誰のものでもない。
自分の人生は自分のものなんです。

『過去、現在、未来』
その一つ一つが自分次第なんです。

このことに気づいてほしい。

病気や障害がある人だけでなく、
人間関係に悩んでいる多くの人に気づいてほしい。

『過去』は、捉え方ひとつでいい経験にもなり悪い経験にもなってしまう。
失敗の経験、成功した経験。
すべては、『現在』を生きるために必要なもの。
さらに『未来』『現在』を生きるために必要なもの。
『未来』の目的・目標は、
『現在』を生きる指標になる大切なもので、必ず考えてほしい。
なんとなく生きる毎日より、
目的・目標に向かって生きるほうが絶対楽しい。
『過去』にも『未来』にもくよくよする必要はない

人間関係…

就労支援を仕事にして思うことは、
人間関係に悩む多くの人は、自分で人間関係を作り出していることがほとんどで、人に対し決めつけが多い。
すなわち、他人を受け入れられなくなっている人が多い。
特に人生経験の豊富な40代から50代の人たちに多い。



最後に

寛解できた要因の一つに、『仕事』の存在は大きいです。
やれる仕事を 毎日一生懸命へとへとになるまでやり尽くす。
これができるようになれれば、
人生好転します。【妻の言葉ですけど(笑)】


もしこの記事にたどり着いた方で、覚悟を持てず人間関係に悩む人がいたら、コメントください。
一緒に覚悟を作り楽しい人生にしましょう!


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