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支援。

皆さん、いかがお過ごしですか?

今回は私の仕事いついて
短い内容ですがお行き合いください。

私が勤める「就労継続支援A型事業所」とは
知的障害者・精神障害者の方が、
さまざまな理由で一般企業に雇用されなかった方に、
就労の機会を提供する障害者福祉の事業所です。

おそらく知らない人がほとんどではないでしょうか。

仕事の内容は、
軽作業です。
私の勤める事業所は、
生鮮食品を扱うスーパーの
野菜の袋つめ、カット野菜製造、唐揚げ肉の加工、卵焼きの製造です。

利用者は少人数制をとっており
定員15名です。
うちの事業所の特徴として、
知的障害の方、しかも若年の方が多いこと。
平均年齢20歳です。
とても素直な人柄の方ばかりで、
毎日話題の尽きない事業所です。

私は、この事業所のサービス管理責任者を昨年の9月からしておりますが、
最近よく考える事があります。

うちの事業所の特徴を一言で表すと、
学校の延長線にあるような事業所。
と表現する場合が多いです。

「学校の延長線にあるような事業所?」

初めのうちは、
とても新鮮で、
物珍しいところもありましたので、
気になることはなかったのですが、
最近になって
とっても気になってしまうんです。

就労継続支援A型事業所。
とは、学校の延長線にあっていいのでしょうか?
ここは、就労に関することを訓練する場ではないのか。
障害があるとはいえ
社会人になっている利用者。
いつまでも、学生気分が抜けないような事業所では
ダメなんじゃないか。

社会に出るとは、
自分の思い通りにならないことばかり。
自分の意に沿わないことばかり。
これを乗り越えて得るものがある、
それが社会に出て働くと言うこと。

それなのにうちの事業所は、
利用者に無理をさせない。
やりたい事だけをやらせる。
チャレンジする機会を与えない。
雨が降ったら何もさせない。

なんか書いてて、
恥ずかしくなってきました。

この事業所の特徴といえばそこまでだけど、

社会に出て働く。

もっともっと厳しい事だらけ。
それを認識させ、考えさせ、
対処法を一緒に考えて、乗り越えていけるように支援するのが
障がい者のための事業所の役目。
だと思うのだけど、

どうでしょう?

何か間違っているかな…
私が厳しすぎるのかなぁ…

誰か私の話を聞いてください。

尻切れとんぼのような
文章になってしまいました。
申し訳ありません。

では、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

次回もお楽しみに。

気に入っていただけたら「スキ」よろしくお願いいたします。






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