僕のオデコには、吾唯足知(われただ足るを知る)が刻まれている☺︎

昨日は、「今に満足しちゃったら、もう成長が止まってしまうのでは?」という疑問にお答えしました。
答えは、
むしろ成長する、しかも良い方向に、でしたね☺︎
持続的幸福(今すでにある幸せに気づく)を感じれば感じるほど、今に満足することができます。そして、すでに「今」自分の心を満たされているからこそ、純粋な気持ちで他人をためを思った行動が自然と出てくるものなんです。自然体で人のために動くことができるので、必然的に良い方向に成長していくことができるんですね☺︎
逆に、自分の心が満たされていないのに無理に他人にために動こうとすると、人の為と書いて「偽り」に変わってしまいやすいです。
例えば分かりやすいのが、相手のために行動しているけれど、心の中では見返りを求めちゃってるパターンです。
だから持続的幸福を感じて、純粋な気持ちで他人のためを思って行動していきましょう。

はい、ストップ!
ここで皆さんの声が聞こえてきます。
「頭で分かっても実践すんのむずかしいよ!」

そうなんです。
頭では分かっていても、これは理想の話でありできなくて当たり前です。そりゃ人間ですもん。もちろん僕もできていません☺︎笑

ただ、できなくっても、頭で分かって、そして日々意識する。
それが大切なんだと思います。
人は生きていると、
お金がほしい、地位がほしい、かっこいい車や大きい家がほしい、新しい服がほしいなど、「非持続的幸福」を追ってしまいがちです。
こうなった時に一旦立ち止まって、「あー今自分は続かない幸せを手に入れたがっているんだ」と自分自身で認識してあげるだけでいいと思います。
要するに、これも「今に気づく」、マインドフルネスですね。

京都の龍安寺さんのつくばい(お茶室に入る前に手を清める水が入った鉢)には、吾唯足知(われ、ただ足るを知る)という言葉が刻まれています。簡単に言ってしまえば「満足する気持ちを持ちなさい」との意味であり、「足ることを知る人は、心は穏やかであり、足ることを知らない人は、心はいつも乱れている」とのお釈迦さんが説かれた教えであります。

龍安寺さんのつくばいに刻まれているように、私たちはおでこに「吾唯足知」と刻まれているくらい日々意識して、幸せでマインドフルネスな生き方をいっしょにしていきましょう^ ^
#マインドフルネス #吾唯足知 #龍安寺 #瞑想 #呼吸 #持続的幸福 #ウェルビーイング #あるもの探し

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