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体調の悪い時、お家でもマスクを

日本小児科学会は、子どもの感染症のほとんどは同居する家族からの感染であることを示しています。(日本小児科学会)(原文

自分の体調がすぐれない時、家で子どもとどのように接したらいいのでしょうか?

飛沫の飛距離から、一般的に2mの間隔を空けることが望ましいですが、毎日一緒に生活している家族間では維持することは難しいです。

病児保育室で、保育士や看護師はマスクの着用するようにしています。また、2歳以上でマスクを着用できる子どもへのマスクの着用を薦めています。

自分の体調が悪い時、子どもの体調がすぐれない時は、ご家庭でも保護者がマスクを使うことで家族間の感染を防ぐことができます。

マスクを使うときの注意点

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マスクを着けるときはきちんと、鼻とあごまで隠れるようにしましょう。

使用したマスクの表面にはウイルスがついている可能性があります。

遊んでいてマスクがずれたときは、マスクの隅っこを持って戻すようにお子さんに伝えましょう。そして、マスクを外すときは、表面には触れないよう、耳にかけている紐の部分を持って外すようにしましょう。

家族の間で感染を広げない取り組みの一つとして参考にしてみてください。

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