あずかるこちゃん

グッドバトンが開発した、病児保育ネット予約サービス「あずかるこちゃん」の公式アカウント…

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グッドバトンが開発した、病児保育ネット予約サービス「あずかるこちゃん」の公式アカウントです。現在、産後ケア予約サービス「あずかるこちゃん産後ケア」の開発も進行中です。こちらであずかるこちゃんの活動を紹介していきます。 サイトはこちら→https://azkl.jp/

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産後ケア施設インタビュー#4 : 赤枝先生(産婦人科医、産前産後ケア助産院はるかぜ・はるかぜクリニック)

こんにちは! あずかるこちゃんの園田です。 今日は、産前産後ケア助産院はるかぜ・はるかぜクリニックの代表理事である赤枝俊先生に、インタビューにご協力いただきました。 産婦人科医でありながら、産後ケア施設の運営にも尽力する赤枝先生。産後ケア事業に込める想いや、施設設立時の場所選び、内装についてのこだわりも伺っています。 産後ケアをまだ利用したことがないという方にも参考になるお話でしたので、ぜひご覧ください。 【プロフィール】 ・氏名:赤枝俊 ・所属:産前産後ケア助産院

    • あずかるこちゃんの開発ストーリーと開発者の想い

      こんにちは!編集者の今井夕華です。 今日は「あずかるこちゃん」の開発、運営をしている「株式会社グッドバトン」のお二人のインタビューをお届けします。 お話を聞いたのは、代表取締役で産婦人科医の園田さんと、「あずかるこちゃん」のシステム開発に携わる米井さん。今のお仕事に就くきっかけや、産後ケア事業の課題などについて、お二人の想いに迫りました。 あずかるこちゃんや、病児保育、産後ケアをまだ利用したことがないという方にも参考になると思いますので、ぜひご覧ください。 【プロフ

      • 産後ケア施設インタビュー#3 :秋山先生(小児科医、あきやま子どもクリニック)松本先生(助産師、Mama&Babyあきやま)

        こんにちは! あずかるこちゃんの米井です。 今日は、東京都三鷹市で産後ケアに取り組む秋山先生に、インタビューにご協力いただきました。 小児科クリニックを営みながら、宿泊可能な産後ケア施設や、保育所、病児保育、児童発達支援事業所など、数多くの施設運営を手がける秋山先生。 出産前後から子どもたちが大きくなっていくまで、切れ目なく支援したいと話す、その思いに迫りました。 産後ケアをまだ利用したことがないという方にも参考になるお話でしたので、ぜひご覧ください。 【プロフィール

        • 産後ケア施設インタビュー#2:島袋夫婦(助産師と起業家、zeroplace)

          こんにちは! あずかるこちゃんの園田です。 今日は、沖縄県浦添市で産後ケアに取り組むzeroplaceのお二人に、インタビューにご協力いただきました。 大学病院で助産師をしていた綾香さんと、新聞社や外資系企業を経てビジネス視点を持っている創平さん。パパにも気兼ねなく利用してもらいたいと、ジェンダーを意識させない色づかいにしたり、ネスカフェやヨギボーと提携したり。その先進的な取り組みについて、じっくり伺っています。 産後ケアをまだ利用したことがないという方にも参考になるお話で

        産後ケア施設インタビュー#4 : 赤枝先生(産婦人科医、産前産後ケア助産院はるかぜ・はるかぜクリニック)

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          産後ケア施設インタビュー#1 :米倉先生(小児科医、産後ケアハウスぽかぽか)

          こんにちは! あずかるこちゃんの園田です。 今日は、福岡県で産後ケアに取り組む米倉先生にインタビューにご協力いただきました。 助産師、保育士、看護師という専門家3人体制で赤ちゃんを預かり、昼食はスタッフ手づくりの温かいご飯を提供する。徹底的に品質にこだわった産後ケア施設「産後ケアハウスぽかぽか」設立の経緯や課題について伺いました。 産後ケアをまだ利用したことがないという方にも参考になるお話でしたので、ぜひご覧ください。 【プロフィール】 ・氏名:米倉順孝 ・所属:大名

          産後ケア施設インタビュー#1 :米倉先生(小児科医、産後ケアハウスぽかぽか)

          病児保育の特例措置延期と2021年度の制度変更方針が通知されました

          2020年12月24日に、病児保育協議会の先生方と私、園田が、厚生労働副大臣の三原じゅん子先生と参議院議員の自見はなこ先生へ、病児保育事業の特例措置延長を盛り込んだ要望書を提出しました。この要望書の内容を受け、厚生労働省は2021年1月4日、特例措置の延期ならびに2021年度以降の制度変更について事務連絡を出しました。 本記事では、その内容と制度変更のポイントについて解説します。 厚生労働省からの事務連絡(2021年1月4日) そもそも特例措置とは、新型コロナウイルス(CO

          病児保育の特例措置延期と2021年度の制度変更方針が通知されました

          新型コロナで利用激減の病児保育を救う「特例措置」について解説します

          新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の拡大によって利用が減少している病児・病後児保育施設に対し、各自治体から補助金を交付するよう国が求めた「特例措置」が通達されました。 病児・病後児保育施設は、体調に不安があり保育園では預かれない子どもを一時的に預かる施設のことで、仕事等で休めない親と子ども双方にとって社会のセーフティネットとして機能していますが、コロナ禍の利用者減によってその経営は危機的状況に陥りつつあります。 そこで2020年7月10日に、内閣府子ども・子育て

          新型コロナで利用激減の病児保育を救う「特例措置」について解説します

          病児保育の保育士が教える!子どもの体調が悪い時の食事のポイント

          子どもの体調がすぐれない時や、機嫌が悪い時、なかなかご飯を食べてくれないという経験はありませんか? 病児保育を利用している保護者から、「具合が悪い時、家だと全然ご飯を食べたがらないのに、病児保育室だとお弁当を完食していました!」という声を聞いたことがあります。 そこで、山口県岩国市にある病児保育室「シックキッズ」で働く保育士さんに、子どもの食欲がない時、ご飯を食べない時、どのように対処しているのか教えてもらいました。 病児保育での食事について 病児保育室にヒアリングした

          病児保育の保育士が教える!子どもの体調が悪い時の食事のポイント

          「始動」の3年目が終わり、勝負の4年目へ。

          2020年7月7日でConnected Industries 株式会社が3周年を迎えることができました。 無事に3周年を迎えることができたのも、周りで支えてくださる皆様、病児保育室のスタッフの皆様、保護者の皆様、チームのみんなのおかげだと思っております。 本当に、ありがとうございます。 3年目の弊社を表すと「始動」の一年でした。 会社として一番の「始動」はサービスのローンチです。 構想から実証実験を行い、約2年半の月日をかけて進めてきた、病児保育支援システム「あずかるこち

          「始動」の3年目が終わり、勝負の4年目へ。

          病児保育の保育士が教える!子どものおもちゃの消毒方法

          例年夏になると、ヘルパンギーナや手足口病の他、プール熱などのアデノウイルス感染症が流行します。 今年は、感染対策への意識の高まりから例年ほどは流行しない可能性もありますが、十分に注意が必要です。これらの感染症は、主に接触感染によって感染します。 病児保育室では、接触感染を防ぐための一つの方法として、毎日おもちゃの消毒を行っています。小さなお子さんは、おもちゃを口に入れてしまう可能性もあるので、特に注意が必要です。 いつも病児保育で行っている「おもちゃの消毒方法」と「普段

          病児保育の保育士が教える!子どものおもちゃの消毒方法

          【病児保育施設向け】 雇用調整助成金について

          今回は、COVID-19の影響で保育園が休園となり、全国の病児保育施設の利用人数は大きく減少しました。 しかし、共働き世帯にとっては病児保育はセーフティネットとして変わらず重要な存在です。 今回は、病児保育施設の施設長向けに雇用調整助成金についての考え方などを、社労士の菊地 加奈子さんに聞いてみました。 以下は、そのまとめとなります。 なお、理解しやすいことを第一としたため、情報をコンパクトにしておりますので、詳細については社労士さんと確認いただければと思います。 目的病

          【病児保育施設向け】 雇用調整助成金について

          体調の悪い時、お家でもマスクを

          日本小児科学会は、子どもの感染症のほとんどは同居する家族からの感染であることを示しています。(日本小児科学会)(原文) 自分の体調がすぐれない時、家で子どもとどのように接したらいいのでしょうか? 飛沫の飛距離から、一般的に2mの間隔を空けることが望ましいですが、毎日一緒に生活している家族間では維持することは難しいです。 病児保育室で、保育士や看護師はマスクの着用するようにしています。また、2歳以上でマスクを着用できる子どもへのマスクの着用を薦めています。 自分の体調が

          体調の悪い時、お家でもマスクを

          病児保育の保育士が教える!子どもの体温を上手に測るコツ

          子どもの体温を計るとき、苦労していませんか? 日々の子どもの体調を把握することで、発熱や咳など、体調の変化を発見しやすくなります。早期に感染症の可能性を把握することで、周囲に感染を広げない取り組みの一つにもなります。 しかし、検温が苦手な子どもも少なくなく、なかなか正確な体温を計測することが難しいです。 そこで、病児保育で働く保育士さんに、検温する時に工夫していることや、気をつけることを教えていただきました。 ・・・ ① 落ち着いた状態で検温しましょう 泣いている

          病児保育の保育士が教える!子どもの体温を上手に測るコツ

          病児保育室で働くとは? どんぐり病児保育室の皆さんに教えてもらいました

          あずかるこちゃんを導入していただいている「どんぐり病児保育室」で働く、保育士さんと看護師さんにお話を伺いました。 どんぐり病児保育室の定員は4名で、保育士・看護師の2人が最大4名のお子さんを看ており、1対2の保育が実践されています。 子どもが楽しく過ごせるよう、また、保護者の力になれるよう働かれている保育士の蘆田さん、看護師の西垣さんに、病児保育で働くことについて教えていただきました。 〈また行きたいと思ってもらうために〉 -- 病児保育室で働く前はどのようなお仕事を

          病児保育室で働くとは? どんぐり病児保育室の皆さんに教えてもらいました

          病児保育で働くとは? 病児保育室ジオの保育士さんに教えてもらいました

          第2回目である今回は、「病児保育室ジオ」で働く保育士の渡辺十顕(かずあき)先生について紹介します。大学で教員免許と保育士資格を取得し、その後は児童館で勤務されていた十顕先生。 弟である渡辺祐紀先生の開業をきっかけに「病児保育」と出会いました。 祐紀先生の熱意に触発され、故郷を離れて子どもたちに笑顔を届けるために尽力されている十顕先生に、「病児保育室で働くこと」について教えていただきました。 <子どもたち、そして、お母さんお父さんの力になりたい> -- 保育士、教員免許を

          病児保育で働くとは? 病児保育室ジオの保育士さんに教えてもらいました

          なぜ病児保育を始めたのか? 病児保育室ジオの施設長に教えてもらいました

          あずかるこちゃんでは、現在、全国7つの施設で実証実験を行なっています。 実証実験に協力いただいている「病児保育室ジオ」の皆さまにインタビューを実施しました。病児保育室の魅力を2回に分けて、お届けしたいと思います。 第1回目では、施設長である渡辺祐紀先生のインタビューをご紹介します。 地域の皆様の『不安と負担』を『Fun(ファン=楽しい)』に変えるため、日々尽力されている祐紀先生。施設開設までの背景と、今後について教えていただきました。 <出産、子育て、仕事が楽しく幸せ

          なぜ病児保育を始めたのか? 病児保育室ジオの施設長に教えてもらいました