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SHARKSと行くメルボルン合宿(前編)

メルボルンからこんにちは、マロンです!
2月21日から、オーストラリアのVICTORIA州に位置している、メルボルンに"AMI SHARKSメルボルン合宿"の帯同で来ております。選手は2月28日までメルボルン拠点を置き、3月2日,3月10日のキャンベラ、オークランド(NZ)の試合に出場する予定です。


空港からのバスからの景色 メルボルンCBD


多様文化のシティ、メルボルン


メルボルンと言えば、僕が人生始めての海外遠征、海外留学、シェアハウス生活を経験した場所、 "ここが私のANOTHER SKAY" と断言しても過言ではない。僕にとって思い入れの深い場所でも大好きな場所でもあります。
メルボルンを僕に語らせると長くなりすぎるので、一つだけ僕が大好きな理由をあげるとするなら、"多様文化"が存在しているところです。メルボルンにはオーストラリア人が目立たたいくらい色んな国の人がたくさんいます。(笑)なので色んな文化が存在していて、自分の常識が簡単に非常識に覆る体験ができ、世界の広さを感じられます。その刺激が毎日を充実させてくれて僕の勉強のモチベーションだったり、好奇心を引き立ててくれていました。



メルボルン留学1年目(2017)

トレーニング合宿するならメルボルン

オーストラリア合宿でメルボルンをおすすめする理由は4つあります。
1つ目は、交通機関の利便性の良さです。メルボルンで使用する交通機関はバス、トラム、電車の3つですが、特に使用するのがトラム(路面電車)、基本的にトラムでシティ、シティ郊外どこでもいけます。しかも、シティ内は無料、郊外だとゾーン1+ゾーン2で8.80ドル、ゾーン2のみだと6.00ドル(18歳以下は割引あり、5歳以下は無料)、レンタカーを借りる必要がなく合宿費もセーブできます。ただ、日本のように時間ピッタリでは来ないので時間に余裕を持った行動を心がけてください(笑)

トラム(右下)とシティ

2つ目は、走れるところがたくさんあるところです。メルボルンには陸上トラックはもちろんですが、Lakesideの土のランニングコースだったり、毎年エリートランナーの大会が開かれるクロカンコース The tan,そのほかにも整備がされた広大で綺麗な芝がたくさんあるので、トレーニングがより充実すること間違いなしです。

Lakeside5kmコース
The tan クロカンレース

3つ目は、Falls Creek です。Falls Creekとはメルボルンから、レンタカーで、4時間ほどのところにある、高地トレーニング(標高1600+)ができる場所で合宿施設としても利用可能です。陸上の専用トラックはありませんが、トレイルコース、GYM、レストラン、ミーティングルームなどが完備されていれています。こちらはレンタカーが必要ですが、メルボルンを拠点とした長期合宿の一つのオプションとして利用するのも良いと思います。

たまたまfalls creek で合宿していた館澤選手

4つ目は、コーヒーが本当に美味いです!(コーヒーが嫌いな人はすみません笑)メルベルンは別名カフェの街とも言われ、カフェがとても多く、どれも本当にお洒落、バリスタのレベルも高いです。さらに、朝6時からカフェがオープンするので、朝練後に美味しいコーヒーを飲むことも可能です。メルボルンにお越しの際にはぜひ、シティのカフェを巡ってみてください。お店一つひとつが個性的で楽しいですよ!

AVO SMASHを堪能する楠選手


さて、SHARKSメンバーですが3人とも順調にトレーニングできてます。今回はシティから少し離れた郊外にAir Bnbにて宿を確保し、トレーニング上にはアップをかねてジョグで向かいます。食事は基本自炊で、SHARKSのドラゴンシェフこと、飯島陸斗が料理を作ってくれます。こだわりが強いとお聞きしてるので、余計な事を口出さないように注意しながら、毎度美味しく堪能させてもらってます(本当美味しい、ありがとう!)

新鮮な食材を求めて シェフ飯島in ビクトリアマーケット

今季初戦まであと5日、
アブラハム選手は初戦から3分36秒台を狙うとのこと、飯島陸斗選手は初戦40秒−45秒あたりで2試合目に良いイメージを作れるレースを、楠選手は今回3000scのレースが1本だけなので、初戦から記録を狙える走りを目指して頑張ります。

皆さんAMI SHARKSの応援よろしくお願いいたします!

それでは、Peace out✌(続く)


AMI SHARKS Lakesideにて練習後


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マロン・航太•アジィズ






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