未来から来たドラえもんから学ぶ!近未来を読み解く4つのキーワード
ご覧になって下さりありがとうございます。
本日は私の大好きなドラえもんの話と関連したものになります。
ドラえもんについては、日本に住んでいる方なら教科書や入試問題にも採用されるなじみ深いキャラクターです。
思うに、分かるとは
①今までの知識と経験と
未知の知識や経験が結びき
②それを自分で説明できる
と私は考えています。
そこで、本日は近未来を読み解くキーワードをドラえもんの秘密道具と
比較しながら、私なりに説明をしてみます。
①シンギュラリティ のび太のブリキの迷宮
シンギュラリティとは、人工知能が発達し、人間の知能を超えたときに
人間の生活に与える概念を表します。
人工知能はこれから先、発展していくことが見えています。
そして、このAIが発達することで、
我々の人間の仕事が奪われる。
ことが現在懸念されています。
そして、人間の仕事が奪われるのがスタートだとしたら、
一つのゴールがこのシンギュラリティでしょう。
これはまさに、ドラえもんの映画
『ドラえもんのび太の迷宮』の世界です。
ネタバレはよろしくないので、深い説明は致しませんが
ロボットが人間を支配する世界
がこの映画で書かれており、
ロボットが自ら新しい技術を生み出す
ことの利便性や危険性が書かれており、
これは一種のシンギュラリティではないでしょうか。
②IOT ロボッター
このIOTとは、通信機器だけではなく、物体に通信機能を持たせて
相互通信することにより、自動制御機能などを付与することです。
これは知っている人は、
ロックマンエクゼの世界
と説明した方が分かりやすいでしょう。
今でも家電機器等について、スマホで遠隔操作できる機能を持つものもあります。
ドラえもんのロボッターという秘密道具も、ロボッターをつけると
つけたものがロボット化し、自立行動ができるようになります。
ただ、このIOTは色々なものとインターネットの接続が前提となっており、
これはつまり、一か所で多くのモノを管理できるようになります。
結局それは、管理者としての人間が不要になる。
ということが考えられます。
➂3Dプリンター 立体コピー紙
これはイメージしやすいと思うのですが、ドラえもんの道具でも
立体コピー紙という、
その紙に乗せただけで、その複製品ができる。
秘密道具です。
これはニュースで、臓器や建築模型が以前報道されていました。
臓器については、ドナー問題を解決する素晴らしい技術と感じます。
この建築模型について、海外では実際に3Dプリンターで設計した
建物ができあがっているようです。
突き詰めて考えると、この3Dプリンターというのは
設計や作成に係る人的コストの削減に大きな影響を与えるでしょう。
私は登記に思い入れがある人間なので、不動産業界で考えてみると、
3Dプリンターで設計したお家が一般化した時、
住宅の価値は下がると思います。
このとき!
このときです。住宅がとても安く買えるようになったとき、
それを販売や権利保全するコストというのは上がるでしょうか。
1つ希望的な見方をすれば、コストは下がれども、住宅を買う人が多くなり
①相対的に土地の価値が上がる
②登記の件数が増える(価格は下がれど、相対的に受注が増える?)
これはあるかも知れません。
少なくとも、高い商品が著しく安くなる。
3Dプリンターはそんな未来を創るかも知れません。
④ビッグデータ 宇宙完全大百科×ミチビキエンゼル
ビックデータとは、文字通り膨大なデータのことです。そして、近未来では
この解析が進むことで、そのデータを解析した人間に限らず、
解析したAIの人間に対する提案が非常に明確になる。
ことが予想されます。
これはドラえもんの秘密道具で考えると、
・全ての情報の答えが分かる宇宙完全大百科
・その上で、最適解を教えてくれるミチビキエンゼル
を組み合わせた様な世界が来ることが考えられます。
➄これからの世界を生きる4つの観点
人しかできないことで、人を豊かにするには
あたらしい世界を生きるために、4つの観点を私なりに考えると
①学習
②表現
➂感動
④創造
と考えております。
こちらについては、また1つ、別のnoteを書こうと考えております。
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