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仕事ができる人できない人

こんにちは。あざらしです。
お久しぶりになってしまいましたね。

今も新しい世界で絶賛修行中ですが、
まあまあ元気にやってます。


みなさんもきっと、
変化の多い毎日をたくさん過ごしてきましたよね。

先もわからないけど…
今はどうですか?

最近おいしいもの食べましたか?
温かいお風呂にのんびりつかりましたか?
溶けるんじゃないかと思うくらい寝ましたか?
好きなものと時間を忘れてふれあいましたか?

今、すぐにでも
自分をご機嫌にしてあげられる方法はあります。

先の不安をなんとかしたい気持ちも
もちろんあるのが人間ですが、

同じくらい今の幸せも味わってみてくださいね。




さて、今回のテーマですが
ちょっとやな感じですよね。
なんなら、
題名で読むのをやめた人もいるかも(笑)


仕事って、人が生きてくなかで
大部分をしめるものだと思います。
それは、時間的な意味でも目的としての意味でも。

そして、だからこそ悩みも大きいですよね。

なかなか思う通りにはいかないものだし。
そのたびにまわりの誰かさんと比べて自己嫌悪。

『何でみんなできてるのに、私はできないんだろう。』
 

あなたは、こんな経験ありますか?
私はしょっちゅうです!(笑)

とくに余裕がなくなると
判断が極端になってしまいますよね。

私は仕事ができないんだ。とか
私はダメなやつなんだ。とか

こんな記事書いてるような私も
ついついよくやってしまいます。


でも本当に、
『私はできない人で、みんなはできる人』
なんでしょうか?

本当に、なんでも完璧にできる人
ばかりなんでしょうか?

人のことはいいところばかり見えますよね。
入試や面接のときに自分以外の人が
すごくよく見えたりするのとにてるかも
しれません。

でも実際は、みんなそれぞれ得意不得意があるはずです。

つまり
私はすべてができないのではない。
あの人はすべてができるわけではない。

円グラフで言ったら、凸凹がみんなあって、
人によってグラフの形がちがうと言うことです。

だから、苦手なことは助けてもらって
自分が得意なことで相手を助けるのだって
全然ありだと思います。
(自分がしんどい時は助けなくて良いですよ!)

今の仕事がかなりつらい人はそもそも
自分のグラフの形と環境が合ってないかもしれません。


ただ、ここでも極端な判断に注意。

仕事ができない。ではなく、
どんなところができないのか。
逆にどんなことができているのか。

情熱を感じる部分。
ゆずれない部分や許容範囲、優先順位。


そうやって、
自分のグラフがどんな形なのか
くわしく知っていく必要があります。

だから、頭で考えるだけじゃなく、
経験が大事なんですね。
うまくいったことも、つらいことも、
自分のグラフを知るためのデータにする。

そう考えたら、今までのしんどさも
実はムダなものではないと思えてきませんか?

かと言って、無理は禁物。
休み休み行ったって、長い人生からしたら
ささいな休憩だったりもしますから。


今はがんばってみようとか今は休憩とか、
ときには撤退!とか(笑)

そんな感じで自分と相談しながらいきましょう。

そもそも、
『私はなにもできない』なんて思ってるのって、
抑うつの症状だったりもしますから
今はがんばる時じゃないかもしれないし…


ちなみに私は、やってみても苦手だったことは
『私の管轄じゃないからしかたない。得意な人にお願いしよう。』
と思うことにしています。

そうすると、できないことに対して、
ちょっと気持ちが楽になりました。(笑)



『仕事ができる』という概念も、
じつは人によって違う、曖昧なものです。

できないと思っている自分も
意外とまわりからみたら
自分の知らなかった良さがあるかもしれません。

焦らず、一歩ずつ。
変化は小さいですが、
振りかえったらいつのまにか
こんなとこまで登れてたなんてこともあると信じて
私もボチボチやっていこうと思います。










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