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心理臨床学会第43回大会自主シンポジウム「精神分析的臨床のフロントライン(4)―コーヒーブレイク✖️私たちは何を考えているか✖️ブリコラージュ—」開催のお知らせ
開催日時:2024年9月22日(日)19:15〜21:15 「精神分析的臨床のフロントライン(4)」 ―コーヒーブレイク✖️私たちは何を考えているか✖️ブリコラージュ— 私たちは2016年から日本心理臨床学会で自主シンポジウムを6回開催してきました。これまでの経過をお伝えし、その流れを踏まえて今回のシンポジウムについて知っていただき、多くの方に興味を持っていただきたいと考えています。 まず簡単にこれまでのシンポジウムを振り返ってみます。 それぞれの考え方や実践
2023年日本心理臨床学会第42回大会自主シンポジウム『精神分析的臨床のフロントライン(3)』―面接室を出て、現場へと歩き出すこと(アウトリーチ臨床)―開催報告
今年も日本心理臨床学会にて自主シンポジウムを企画し、約100名の方にオンラインでご参加いただきました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。 今年度のテーマは『精神分析的臨床のフロントライン(3) ―面接室を出て、現場へと歩き出すこと(アウトリーチ臨床)―』です。2021年度の『フロントライン(1)』では刑務所・ひきこもり支援・精神科病棟、2022年度の『フロントライン(2)』では、スクールカウンセラー・児童福祉領域という臨床現場のフロントラインを取り上げました
心理臨床学会自主シンポジウム 「精神分析的臨床のフロントライン(3)-面接室を出て、現場へと歩き出すこと(アウトリーチ臨床)―」2023年10月 7 日(土)19:15~21:15
司 会 者:重宗祥子(さちクリニック) 話題提供者:岩倉拓(あざみ野心理オフィス)、木下直紀(聖マリアンナ医科大学病院精神療法・ストレスケアセンター) 指定討論者:木村宏之(名古屋大学)・白波瀬丈一郎(済生会病院) 企 画 者:森一也(南青山心理相談室/京都大学大学院)、小牧右京(メルクマールせたがや)、日置千佳(東京都公立学校スクールカウンセラー/あざみ野心理オフィス)、坂口正浩(川崎市中部児童相談所) 心理臨床の仕事が広く知られるようになって、従来の個人臨床モ
心理臨床学会自主シンポジウム 017**「精神分析的臨床の基盤となるもの」**2023年9 月 23 日(土・祝)19:15~21:15
司 会:岩倉拓(あざみ野心理オフィス)・日下紀子(ノートルダム清心女子大学・大学院) 話題提供者:池田政俊(帝京大学大学院、南青山心理相談室)・浅井真奈美(小泉心理相談室) 指定討論者:永田悠芽(上町カウンセリングオフィス)・川崎俊法(上本町心理臨床オフィス) 精神分析はプライベートプラクティスに端を発しており、一対一の有料の設定で行われる表出―洞察的な個人心理療法を範型としてきた。しかし近年、心理臨床・精神分析の実践において、学校、乳児院、学生相談、産業、被災地、福祉
【開催報告】<あざみのCafe×JFPSPラジオアネックス>コラボ企画 『話せないハナシ』にてあざみのカフェ「なぜか語られない臨床のエッジ」
あざみのカフェはじめてのコラボ企画、JFPSPラジオアネックスさんとご一緒に2月25日(日)に行いました。当日は100名以上の方に日本全国津々浦々?からのご参加をいただきました。 内容としては、第1部の「カフェとラジオと「話せないハナシ」誕生秘話」そして、第2部「あざみのカフェ「なぜか語られない臨床のエッジ」を担当しました。 第3部の③JFPSPラジオアネックス「そういえば、これ話したことなかったわ」は裏話やあんなこんなの話の連続で私たちもリスナーになりきって笑