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質問 | アクセスバーズは心の病に効きますか?

答え:

わたしにはすこぶる有効でした。



三度の飯よりアクセスバーズが好き。

でも三度の飯も愛している、アザミユカです。

@_yuka_engi_ / instagram

適応障害×うつ

わたしは2021年に適応障害とうつを発症し心療内科のお世話になりました。

睡眠薬を処方されましたが、身体に全く合わず救急車を呼んだことも。

漢方に替えてもらったりCBDを使って騙し騙しやってきた感じです。

主治医の先生が異動になったタイミングで何となく通院を卒業。

完全回復!と言いたいところですが、今でも「あ、ヤバい」と言う瞬間はあります。

頭にこびりつく「申し訳ない」マインド

適応障害とうつを患ったとき、ブレーキのない自転車に乗り続けている気分でした。

ひとたび下り坂に入るとスピードに乗るがまま進むしかないのです。

思い返せば、あの頃、わたしが迷い込んだのは「申し訳ない坂」。

自分のこと、誰かのこと、世界中の全てに心苦しさが付きまとって、いつもずっと誰かに謝っていた気がします。

ひどいときは自分の命に「申し訳ない」の矛先が向いて…それはそれは厄介でした。

心療内科を卒業した後もこの「申し訳ない」マインドは頭にこびりついていて、自分で自分の邪魔するという状態になっていました。

わたしが何かをすると誰かに迷惑がかかるかも。

ならやめておこうよ、申し訳ないし。という具合に。

「申し訳なさ」が消えた日

不思議なもので、アクセスバーズは気づかないうちに、知らないうちに、ぬるっととんでもないことが起こるのです。

アクセスバーズを続けていたある日のこと。

わたしの中に居座っていた「申し訳ないマインド」がすっかり消えていたことに気づいたのです。

「申し訳ない」と感じるとき、相棒のように葛藤もひょっこり顔を出すのが常でした。

「申し訳ない、ごめんなさい、わたしが悪かったんです…いや、わたし何も悪いことしてないよね?何に謝ってんの?でも…やっぱり申し訳なさが止まらないよぉ…(涙)」みたいな。

その葛藤の気配もないのです。

心当たりと言えばアクセスバーズくらい。

他は何も変わっていないし、最初からそんなものなかったような心の軽さを感じたのです。

はっと気づいたときは涙が出ました。

もう自分で自分を苦しめなくて良いのかなって。

きつくきつく締められていた透明な縄がほどけたような…

あの安心感は忘れられません。

精神的に疲れたり揺さぶられると、うつの兆しは感じることはあります。

でも、今のところ「申し訳ない」マインドに陥ることはありません。

モノの見方を変えるアクセスバーズ

モノの見方を変えるだけで苦しみから解放されることがあります。

でも、意識してモノの見方を変えるって難しいですよね。

一瞬できたとしても続かないというか…

定着させるのが大変だなぁというのがわたしの感想です。

そんな「難しい」を簡単にするのがアクセスバーズの魔法です。

意識を変えるのに、ホントは努力なんていりません。

スイッチを押すだけでできちゃうのです。

最後に

アクセスバーズは医療行為ではないので、ここでは断言できないことがたくさんあります。

でも、思うのです。

わたしのように薬が合わない人や、普段は何ともなくても、ふと心と思考が縛られる瞬間を感じる方にアクセスバーズが役立つのではないか?と。

他者も自分も制限をかけがちな世の中ですから、アクセスバーズがお守り代わりになることもあるはずです。

そう信じて、わたしは今日もアクセスバーズに身を委ねます。






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