赤い小さなトンネルと青い大きなトンネルがあって、自分は透明で、煙みたいに漂っていたように思います。施設というよりは劇場に近くって、100年前と変わらずに、3億年くらい未来から少しずつつ浸食してきて今ちょうどここに差し掛かってる星の光みたいな存在なんです。淡いけど壊れない。永遠に。

水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。