ぷらっとこだまを使ってみたら、想像以上に良かったので、紹介してみる
2022年5月に京都に行くことがあり、移動手段として使ったことがなかったぷらっとこだまを利用したのですが、良かったので紹介します。
最初に、利用してみて感じたデメリットの紹介から。
ぷらっとこだまに感じたデメリット
のぞみなどに比べて時間がかかる
こだまは新幹線の各駅に停車します。また、駅によってはのぞみの通過待ちなども発生するため、のぞみに比べて時間がかかるのがデメリットの1つ目です。
のぞみだと最速で東京-大阪は2時間20分を少し超えるぐらいですが、こだまだと約4時間ぐらいかかります。
車内販売などはない
私が乗っていて意識していた限り、車内販売はなかったように思います。
※見過ごしている可能性もあるので、もし違う場合はご指摘ください
本数が少ない
のぞみやひかりに比べて本数が少ないため、計画している旅行予定に合わないといったケースが発生するかも知れません。
ぷらっとこだまの公式ページで検索するとわかりますが、この記事を書いている時点では1時間に1本になっています。
連休初日の朝、連休最終日の夕方以降は、申込みが遅いと購入できない場合がある
私のケースですが、過去にも利用を検討したことがあるものの、需要の高い日時の場合、直前で予約しようとしたら埋まっていて予約ができなかったことが何回かありました。
今回は、月曜日の利用だったため、前日でも好きな時間で予約できたので、特定の日時以外は比較的直近でも予約しやすいのではと思われます。
ぷらっとこだまに感じたメリット
安い
時間はかかるものの、のぞみに比べて例えば東京-京都間だと片道3,000円ちょっと安く、往復利用だとビジネスホテル一泊分程度浮くことになります。
高速バスに比べれば高いですが、飛行機と比較しても安い値段設定です。
平日は空いてた
すべてがそうとは言い切れないですが、実際に平日に利用した結果、かつ予約サイトでの空き状況を見る限り、平日は比較的空いており、前日でも予約できる可能性が高いので、直前に利用を検討しても予約できる可能性が高く、安く旅の移動ができる可能性を広げてくれます。
空間が広いので、色々作業ができる
新幹線全般に言えますが、飛行機やバスに比べて座席空間が広く、いろいろな作業を行うことができます。
やることがある人なら、のぞみよりもかかる時間を、作業時間に当ててしまえば、時間のデメリットもそれほど気にならないのではないでしょうか。
私は旅行の際にはKindleの電子書籍に読みたい本を5冊程度入れているので、ずっと読書時間に当てたのですが、あなりはかどりました。
以上、ぷらっとこだまを利用して感じたポイントになります。
空いていれば前日までネットや店舗で予約/購入することができるのと、東京-大阪区間の移動での割引があまりないだけに、タイミングが合えば旅の移動の強力な味方になってくれると思います。
ぷらっとこだま公式サイト
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