攻略!2022年現在改装中の阿蘇くまもと空港
2022年11月上旬に熊本空港を訪れたのですが、2023年3月23日に新ターミナルオープンに向けて改装中だったので、仮設施設を中心に紹介します。
もし、2023年3月23日以降に熊本空港を訪れる方がいましたら、最新の情報を発信しているサイトでご確認ください。
阿蘇くまもと空港へのアクセス
公共交通機関だとバスがメインになります。
それ以外だと、タクシーかレンタカーなどを利用する形になります。
バスですが、熊本市内の主要箇所(熊本駅や熊本桜町バスターミナルなど)からは、昼間なら1時間に2,3本ペースで出ていますので、比較的余裕を持って移動プランが立てられるかと思います。
熊本市内以外にも、阿蘇や八代、天草や高千穂などとのバス便も運行しています。
最新の情報は、以下よりご確認ください。
飲食店 サテライト側
ターミナル内とサテライト側の2箇所あるので、こちらではサテライト側を紹介します。
なお、ターミナル内はがっつり食べられるお店がないので、食事を考えているならサテライト側がよいと思います。
国内線旅客ターミナルビルのすぐそばにあるサテライトビルには、飲食店とお土産物屋があります。
ラーメン くすのき
熊本ラーメンや太平燕が食べられるラーメン屋さんで、店の前がフードコートエリアになっています。
今回、タイミング悪くいただくことができなかったのですが、フードコードで食べている人はいて美味しそうでした。
和食 りんどう
あか牛や馬刺しなど、熊本を代表する料理を取り扱っており、熊本名物を食べ逃している人はここが最後のチャンスとなるお店です。
もし、あれ食べてなかったな・・・と思い当たる節がある人は候補として検討してみてはいかがでしょうか。
うどん・そば 空福亭
うどんやそばはもとより、カレーライスなどの商品を扱っています。
サテライト側にある店舗の中では、比較的軽食で済ませたい人に良いかと思います。
飲食店 ターミナルビル内検査場通過後
ターミナルビル内の検査場を通過した先に、タリーズがあります。
タリーズコーヒー
出発時間が重なっていると、タリーズコーヒー前の待合室が人でごった返しているので、こちらでコーヒーを飲んでゆったりできます。
座席は20席ないぐらいでした。
お土産物店 サテライト側
サテライト側には、お土産物店が数店舗と、お土産用の自動販売機などがあります。
旬彩館、香梅庵、あそーらなどの色々なお土産物を扱うお店や、お菓子の香梅といった専門店もあります。
また、有名店のラーメン自販機とレンジでチンするだけで食べられる豚足の自販機もお土産用に設置されています。
お土産物店 検査場通過先
ANA Festa、BLUE SKY、旬彩館、あそーらの4店舗が検査場を抜けてすぐ、待合室との間にあります。
こちらでは、サテライト店同様に熊本を代表するお土産が販売されているので、買い忘れたお土産などあれば購入することができます。
待合室は、出発便が重なっていたこともあり、ほぼ満席で立っている人もいたのですが、お土産物店は見て回る分には特に歩くのには困らない程度の混み具合でした。
コンビニ サテライト側
サテライトビル側にセブンイレブンが入っています。
日用品などが購入できるお店はこちらしかないので、何か必要なものがあるときは、サテライトビルのセブンイレブンで購入しておきましょう。
その他
待合室は4つの搭乗口があるのですが、出発便が重なっていると、座席数が少ないので、満席状態になります。
ただ、検査場はそれほど大きくないものの、ほとんど待つことなく通過できました。
検査場通過後ですが、人が集中していてスマホを利用していたためか、モバイル通信がかなり重かったり通信できなかったりすることが多々ありました。
スマホ利用を考えている人は、接続が重かったり接続できなかったりする場合があるかもしれないので注意しましょう。
ガチャ
空港内にガチャが設置されているスペースがあり、かなりの種類がありました。
コインロッカー
コインロッカーも設置されており、比較的空いていたので、何か一時的に預けたいものがある際には利用を検討してみてはいかがでしょうか。
ラウンジ ASO
朝6:30から最終便出発時刻までオープンしているラウンジで、航空会社ラウンジ利用可能者か、提携カード会社の一定水準の会員が利用できます。
外に出るとすぐに出発ゲートがあるので、ぎりぎりまで滞在することができます。
以上、新しいターミナルビルがオープンするまでの間の阿蘇くまもと空港での過ごし方の紹介でした。
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