2023年に個人的に気になった旅行トピックス
2023年、個人的に気になった4つの旅行に関するトピックスをまとめてみました。
個人視点での選定なので、かなりニッチな内容が含まれています。
ランダムだがお得に旅行できるサービス
元々あったJALの「どこかにマイル」、JR東日本の「どこかにビューーン!」、Peachの「旅くじ」に続いて、JR西日本が「サイコロきっぷ」、東海汽船が「ミステリーきっぷ」を始めるなど、交通系の会社がランダム性があるがお得に旅できる仕組みが広がった年だったと思います。
2024年も交通系の会社から同じようなサービス、もしくはまったく違う発想でお得に旅できるサービスが登場するのではないかと期待しています。
YAMAPのグループ登山中のお互いの位置がわかるサービス
個人的には登山においてはあったらすごくいいなと思っていたサービスだったので紹介です。
グループ旅行中などにも使えるものの、街中ならLINEやGoogle Mapなどのサービスを組み合わせれば補完できる領域ですが、遭難などのリスクがある登山においては、登山道上のどの位置にいるなどがすぐ把握できるこのサービスは需要が高いと思った次第です。
私も何度かグループで富士登山などをしましたが、どうしても人によって差が出てしまい、山小屋や休憩所で合流しようにも状況が把握しづらい経験をしてきていただけに嬉しいサービスでした。
パスポートのオンライン申請
条件はあるものの、パスポートのオンライン申請が開始されたことは、個人的にインパクトのあるニュースでした。
実際、今年パスポート申請に訪れた際、3時間以上かかった経験をしていたので、そうした時間を短縮できる仕組みが導入されたことは、次回が10年後とはいえ嬉しかったです。
Chat GPT / Google Bard、AIを活用した旅行サービスの登場
世を賑わせたChat GPTやGoogle Bardは旅行探しなどでもある程度使えたことや、AIを活用して既存の旅行系サービスから新しい取り組みが出てきた年でもあったと思います。
まだ精度面などで課題はあるものの、今後の旅行系のWebサービスのあり方が変わるきっかけとなる一年になったのではないかと個人的に思いました。
他にも取り上げたい項目は多くあるのですが、取り上げ始めるとキリがないため、特に気になった4つを紹介しました。
来年もまた、ひとりの旅好きをよろしくお願いします。