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私ってば、緊張しいだから

緊張してもなにも良いことはないもんで、

体がかたくなったり、ボーッとしてしまったり滑舌まで悪くなったりとパフォーマンスが悪くなるという認識なんですよね、緊張するっていうやつとは。

だから心理学で

「緊張するね」

ってこれから人前で発表したり競技会に出るという人に言っちゃいけないんですって。

緊張が伝染してしまうから。


自分はすごい緊張しい、あがり症。

そんな私と緊張の話。

学生の頃から手を挙げて先生に当てられて発表するのは平気なんだけど、教壇の前など人前で話すのは超苦手でした。

だってみんなの注目、視線を感じてしまうんだもん。

ただそんな自分に大きな変化が起きたのは中学2年生らへん。

勉強とか机に向かっていたらなんと視力が悪くなってボヤけるように。
当時はなぜかメガネはつけていなかったので黒板の文字も少しずつ見えにくくなりました。


それでまた教壇に立って人前で発表するってなった時びっくりして、

目悪いからみんなの顔がぼやけてなんも見えない、視線を感じない。
そっからはなんと緊張しないようになったわけ。

悪魔みたいなトレードオフ。
視力悪くして緊張しなくなった男。

そんな私ですが、結局人前で緊張する瞬間がありまして
それが自分の発言がウケた時。

皆が悪うことで注目を向けられている事を認識して急にダメ、もっとオモロいこと言わなきゃってなる。笑

みんな黙って聞いてろやって思ってた。笑


その後高校に入ってスピーチする機会が多くなった事で全く人前では緊張しない体質になることができました。

「TED」ってご存知ですか?英語で著名人が講演、スピーチするやつ。
それをスピーチの教材として見るようになって1つ自分の緊張というものに対して変化が起きまして、

何か発表、スピーチとかしてる時ってみんな自分の世界に入って気持ちよくなってんな。

って。笑
あんなんみんなに話してるんじゃなくてただの自己満だろって時々思うことも。

そう考えると緊張しなくなるんですよね。
大学での論文とかスピーチでももう目立って気持ちよくなること、ウケ狙ったろうと中学の頃は苦手だったウケ狙いにも挑戦。

そうやって場数こなすとやっぱり緊張はなくなる。


じゃあ今はどうなんだというと、仕事ではめっちゃ緊張します。
なんせ責任感背負ってるんで。笑

この仕事は若いうちや、慣れないうちは緊張するよなぁと先輩と話しますがやっぱりダメ、慣れない。

学生の頃は失敗してもそこまで怒る人っていなかったですけど、
もう社会人ですからね〜。バチバチ怒られます。笑


今日も明日も緊張しちゃう。
少しずつ仕事してる俺カッケーって思えるようになります。

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