兄弟の褒め方に悩んだ休日
子育てをしていると、嬉しいこともあれば同時にたくさんの悩みもありますよね。
今日は、週末にある事件をきっかけに「兄弟姉妹の褒め方」について記事を書きたいと思います。
下の子を褒めていると、上の子がすねてしまった
週末の出来事です。
うちの次男、お兄ちゃんがいることもあってなんでも習得が平均よりも早いんです。
そのことがきっかけで次男が新しいことをするたびに、ついつい「もうそんなこと出来るの。早いね~すごい!」と褒めてしまっていました。
すると長男の顔色が少し暗くなっていました。「どうしたの?」と聞くと、「○○君はすごいって言われていて、ずるい」とのこと。
あー、やってしまった。と大反省。
上の子の気持ちを考えないといけないと思った
もちろん長男が何か新しいことをしたら「すごいね」「さすがだね」と言っていました。
でも私が気づかない間に、兄弟を比較していて、長男が嫌な思いをしていたのかなぁと。
私の中での葛藤と試行錯誤
一方で、下の子の成長を見逃すわけにはいきません。
彼の成長をしっかりと認め、喜びを共有することは大切だよな、とも思います。
でも、上の子の気持ちを考えると、「どうすればいいんだろう?」という悩んでしまう自分がいます。
とりあえず週末に長男が少し寂しい思いをしたときは、寝る前にたくさんお話して、長男に対してすごいと思ったことを話したりしてその日は寝ました。
今考えている対応策
では、ここでまた同じようなことが起きたときにどうしていくか?考えました。
上の子も一緒に褒める: 次男を褒めるときには、長男の助けや影響もしていることを伝える。「○○君がこんなことを出来るのは、お兄ちゃんがいつも一緒に遊んでくれるおかげだね!」などと言って、長男にも感謝を伝える。
具体的な褒め言葉を使う: 長男が頑張っていることや、日常の中で見つけた良いところを具体的に褒める。
感謝の気持ちを伝える: 長男が次男の面倒を見てくれたり、家事を手伝ってくれた時には、「助かるよ、ありがとう」という言葉を積極的に伝えていく。
などでしょうか。
というわけで
長男、ごめん!となった週末。
まだまだ子育ての悩みは尽きないけれど、試行錯誤しつつ頑張っていきます。
ではまた!
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