オープンダイアローグをやってみた
昨日はあわ研「こどもになる日」のオンラインイベントでした!
1日オンラインであったのですが、とっても楽しかった!
その授業の中で、オープンダイアローグを行いました。
対話については、私自身日々重要性を感じておりますが、オープンダイアローグは初めて行いました。
その感想について書いていきたいと思います。
オープンダイアローグとは?
オープンダイアローグは、フィンランドで開発された対話による治療方法です。
安易に結論を出したり、解決しようとしたりせず、対話を続けることを大切にしています。
オープンダイアローグのやり方としては、話し手と聞き手(リフレクティングチーム)、ファシリテーター(専門職)に分かれます。
話し手が離しているときは、聞き手は黙って聞くだけ。その後、聞き手(リフレクティングチーム)だけで、対話をします。その間話し手は黙って聞くだけ。このことを何回か繰り返します。
それぞれ言葉を場に置くイメージで行い、直接言葉を届けない感覚でやることが大事です。
実際にやってみての感想
昨日は私は聞き手(リフレクティングチーム)として参加。
話し手の方がお話をしている間、私はその方の話に集中しました。
疑問に思ったことや自分の感想はそのとき色々考えが巡っても一旦心にしまっておく。
その後、リフレクティングチームで対話をする際に、自分の考えをさらに整理して言葉にすることが出来ました。
やってみての感想ですが、オープンダイアローグは、通常人と言葉のキャッチボールをしているときよりも、話している人の言葉に集中するということです。
私は、通常、いかにいろんなことを考えながら会話しているんだろうか、と気付くことが出来ました。
おもしろかった!
ということで、オープンダイアローグとっても面白かったです。
私も勉強してファシリテーションをしてみたいな、と思いました。
昨日のあわ研『こどもになる日』は本当に子どもに戻ったような1日でした。
これからもこんなつながりを大事にしていきたいなと思いました。
ではまた!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?