私の人生を変えた1冊

なにげにnoteの更新を頑張っているわたし。
今日は何書こうかなぁと考えていたが、
noteのハッシュタグで見つけた「私の人生を変えた1冊」を書いてみる。

『私の人生を変えた１冊』

いろいろ感銘を受けた本はたくさんあるが、
1番はたぶん中学1年生のときに担任だった美術の先生に貸してもらった『ブッタとシッタカブッタ』シリーズ。

当時の（今も？笑）中学生女子によくある人間関係に悩んでいて…
美術室に用事で行ったときに、先生に突然「大丈夫か？」と聞かれて泣いてしまったことがあった。
その時に「これ貸してあげる」と貸してもらったのが『ブッタとシッタカブッタ』。
4コマで読みやすいのだが、名言がたくさんあった。

この本を読んで、
人は変えることが出来ないし、自分は自分。
といった考えになることができた（中1なのにませてる？笑）。

それまで1人になることが怖くてずっと友達と集団行動していたけど、1人でもやりたいことやろう！と思わせてくれた本。
結局、悩んでいたことは時間の経過とともに解決したのだが
あの時先生が貸してくれなかったら、1人でずっとうーんうーんと悩んでいたと思う。

今その先生何してるんだろー？と思ったけれど、地元の友達と連絡をとっていないので全然わからない。（笑）
その担任の先生も、まさか自分が貸した本が誰かの人生を変えたかもしれないなんて思っていないと思う。

今住んでいる家は賃貸住宅でたくさんの本を置くスペースがないので、
紙で読んだ本はだいたいネットで売ってしまうか処分してしまい、
本当に心に残った本だけ残しているのだが、いまだに現役なこの本。
たぶんずっと残しておくと思うなぁ。
ちょっと内容忘れたけど。（笑）
この記事書いていたら久しぶりに読みたくなったので読み直そうっと。

皆さんは、自分の人生を変えた本はありますか？
もしも、身近な人が悩んでいたら「読んでみたら？」と思える本や漫画はありますか？

おしまい