【タイ古式マッサージってなに?痛いの?】これを読めば、ざっくりわかります
タイ古式マッサージは、タイ王国に古くからある「タイ伝統医学」の施術法のひとつ。
コリをほぐすだけでなく、全身の血行を上げて細胞ひとつひとつに酸素や栄養を運び、本来の体調を取り戻すことで、自然治癒力を回復させ、健康的な精神と肉体を・・・
・・・まあ
むずかしい話は置いといて、
ざっっっっくり言うと
「タイ古式マッサージ」って
⒈ たっぷり時間かける
⒉ 脚にこだわりがち
⒊ 全身のばして気持ちいい
こんな感じです。以上。#簡略しすぎ
ここから先は、もうちょっと知りたい方だけ読んでください(^人^)
⒈ たっぷり時間かける
本来は、2〜3時間かけてやるのが普通です。
最近は、60分がマックスのお店もあるけど、
言い方が少々あれですが、60分は
「タイ風マッサージ」ですね(゚ω゚)
もちろん、60分でも全然いいんですよ!
(お試しで受けたい。そんなに疲れてない。とかなら・・・)
※中にはお忙しいお客様もいらっしゃるので、私の店のメニューにも一応あります
でも、しっかり全身やろうと思ったら、60分じゃ全然足りないんです、正直。
特にコリがひどい方だと、コリほぐしだけで時間取られちゃうのです。
タイ古式マッサージの真骨頂は、筋肉のコリほぐしじゃないのに・・・
もったいない!!!
ですので、もし受けるなら、最低2時間がおすすめですよ(^人^)
⒉ 脚にこだわりがち
さっきも言いましたが、タイ古式マッサージの本当の目的は「コリほぐし」じゃないんです。
個人的には、「エネルギーワーク」に近いんじゃないかなと思っています。#言い方があやしい
「気」って聞いたことありますか?#やばい宗教勧誘じゃない
例えば
元気とか、やる気とか、勇気とか、気がつく、気になる、なんだかいける気がする・・・
ゲシュタルト崩壊しそうなくらい「気」って日本語にたくさんありますよね。
タイ古式マッサージは、体の「気」の巡りをすごく大事にします。
いわゆる、「生命エネルギー」みたいなもので
この「気」がうまく体を循環してないと
体調を崩したり病気になったりしちゃうんだよー
ってのが、東洋医学の考え方です。
そして、この体を巡るエネルギーのラインは
『セン』と呼ばれていて、臓器につながっていると言われています。
それが「脚にいっぱいある」んです。
10本のうち
なんと
6本も!!!!!!!
生命エネルギーが脚にたくさん巡っている
=タイ古式マッサージは、脚にこだわる。
ということです(^人^)
⒊ 全身のばして気持ちいい
ここまでの説明だと、タイ古式マッサージは
とりあえず時間が長くて、エネルギーいっぱい通ってる脚が大事なのね。ふーん。程度でしょうか。#私の文章力の問題
では最後に、
タイ古式マッサージの「醍醐味」をお伝えします!
それは
「ストレッチ」です!
ストレッチって、自分でもできるっちゃできるけど、なかなか自分一人じゃ伸ばせないところとかありませんか?
タイ古式マッサージは、『二人で行うヨガ』とも呼ばれています。
コース料理に例えるなら、
脚(前菜)
全身ほぐす(スープ)
ストレッチ(メインディッシュ)
みたいな感じです。#例えがイマイチ
ちなみに、「タイ古式マッサージって痛いんじゃないの?」って
よくお客様から聞かれますが、その理由はおそらく
①施術者がお客様の体の状態を見極めれてないから
②筋肉がほぐれてない状態でいきなりストレッチするから
じゃないかなーと個人的には思っています。
ちなみに、痛いのが好きな方とか
痛くてもいいからとにかく辛い箇所を治してほしい
という方は別ですよ。
基本は「痛気持ちいい」くらいが理想です。
とにかく痛いんだけど!っていうのは
施術者がお客様のことを理解できていない証拠なので
不快な時は遠慮なく伝えてください(^^)
時間たっぷり、脚にこだわる、ストレッチが気持ちいい
「タイ古式マッサージ」
もし興味を持っていただけたら、
ぜひ一度受けてみてください(^人^)
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