潰瘍性大腸炎発症②

(続き)

行った肛門科ではカメラをしました。

先生は

「痔ではありません。」

そして神妙な面持ちになり

「恐らく潰瘍性大腸炎という難病だと思います。診断が確定できる病院で診てもらってください。」

そのようなことをおっしゃったと思います。

完治しない病気というのもあったからだと思いますが、私が落ち込まないよう先生は励ましてくれました。

その後転院し、検査をして病名が確定しました。

病名:潰瘍性大腸炎

治らず一生付き合っていかなければならない病気に両親はかなりショックを受けていました。

私はというと痛みもないし、辛いわけでもないし、お手洗い回数もいつも通りだったので、「ふーん。潰瘍性大腸炎というのか。」とあまりなんとも思いませんでした。

まぁ数年後激しく再燃したときに地獄を見たのですが(T . T)

私の潰瘍性大腸炎の発症当時はこんな感じです。

ちなみに最後に入院したのは2012年。

その後プチ再燃が数回ありましたが、異変を感じた際、すぐペンタサ座薬を追加するという治療で寛解してきました。

現在は寛解中です。

現在の服用薬
・ペンタサ顆粒
・アザニン
・ミヤBM
・レミケード(8週に1度)