モヤモヤを擬人化して自分と向き合う
物体化でもよい。
自分の中に沸いた気持ちや感情を1つの存在として扱う小技です。
やり方
例)職場の人の言動を気にしている自分
「あの時の自分の返答が悪かったんじゃないか。自分のどこが悪かったんだろう。」と気にしてモヤモヤしている。
(1)気付く
「あ!今モヤモヤしている」と気付いた時に自分に「いいね!」と言ってあげる。こうすることで、以下の効果が期待されます。
→モヤモヤストップ!
→モヤモヤしてる自分を責めるの防止
→客観的になる
(2)モヤモヤを擬人化する
心の中がモヤモヤでいっぱいだったのを、「モヤモヤがあるな」とその存在を認識したら擬人化。こんなイメージです。
まず、心の中がモヤモヤでいっぱいの状態。
↓
モヤモヤを認識して、擬人化(or 物体化)します。心の中で、「そんな存在があるな〜」という感じで扱う。すると、心の中にスペースが生まれます。
(3)モヤモヤに話かけてみる
「今、何考えてるの〜?」
「どうしたの〜?」
「うんうん、それでそれで?」
好きな友だちの話を聞く感じで、やさしく共感しながら。
頃合いを見計らって、本音を見つけに行ってみる。
「ほんとうはどう思ったの?」
「ほんとうは、どうしたかった?^^」
・本音がわからなくてもいい
また、本音がわからない場合でも、この反応をしているということは「私は傷付いたのかな?」「何かが本音と違うんだな」というサインとして自分と向き合ってみる。
この間はもどかしいですが、なんというか、答えが出なくてもそんな姿勢で向き合っているあなたはブラボーです。きっと内側は喜んでいる。
(4)モヤモヤにお礼を伝える
モヤモヤは内側からサイン。これは気が向いたらでいいですが、モヤモヤに感謝を伝えてみる。
「サインを送ってくれてありがとう。」「本当の気持ちを伝えようとしてくれてありがとう。」と。やさしく温かい気持ちになります^^
ー番外編ー
・外に出す
モヤモヤを内側で感じるのもアリですが、外側に出してみるのもアリです。今の自分では抱えきれなかったり、取るに足らないモヤモヤは外に出す、または遠くへ飛ばしちゃう。イメージするだけでも結構効果ありです。(あゆちゃんの場合。個人差あり)
・目の前に置いて対話する
イメージの中で、モヤモヤを取り出してポンと目の前に置いてみる。そして自問自答したり対話してみる。
例)
「モヤモヤはどんな形?」
「どんな色をしている?」
「どんなかたさ?」
「何を言いたいの〜?」
「私に何を伝えようとしているんだろう?」
などなど、焦らずゆっくり対峙してみる╰(*´︶`*)╯
おわりに
モヤモヤと自分を切り離すことができると、モヤモヤに囚われていた自分から脱却できるので少しは心に余裕ができてラクになれるかなと思います^^
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