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治る人と治らない人の違い









これは私がいくつかの接骨院とデイサービスに勤務してみて感じた事です。

柔道整復師になりたての頃、最初に勤めた接骨院が患者さんの多くが野球部の学生で、さらに選手の怪我を把握するために監督まで来るという接骨院でした(大変💧)

野球部の学生の多くは、「次の大会までに治したいので、どうすればいいのか」というモチベーションで接骨院に来ていました。

年齢が若いというのは勿論ありますが、目標が定まっており、治るための努力を怠らなかったので、どんどん治っていきました。

次に勤めたのが、患者さんのほとんが70歳以上の高齢者の接骨院でした。
私が治る人と治らない人がいると感じたのはこの接骨院です。

こちらの接骨院の患者さんは、腰痛、肩こりに加え、内科的な疾患もあったりして苦労している方が多い印象でした。今までとても頑張ってこられたのだと思います。

この接骨院で同じ70歳代で同じような症状の人がいて、1人は治って、もう1人は治らないとう事例がありました。

治らない場合は、原因が間違っているのか?施術内容が間違っているのか?自主トレがあっていないのか?などあれこれ考え直すという作業をするのですが、治らない患者さんがこんなことを言ったんです。

「先生ずっとこの接骨院にいてね。先生に診てもらったあとは楽になるの。先生にずっとお世話になります」

言われて分かりました。「原因これだ!」と。

これをキッカケに私は、施術の技術だけでは治らない患者さんはたくさんいると分かりました。そんなわけで、私は意識を変えていくコーチングに興味を持って、実はパーソナルコーチです。

※コーチングとは相手の話に耳を傾け、観察や質問、ときに提案などをして相手の内面にある答えを引き出す目標達成の手法のことです。

読んで頂きありがとうございました。

あゆみ屋


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あゆみ屋は歩むココロと歩くカラダ作りのお手伝いをしています。


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【あゆみの紹介】
・柔道整復師
・整体師
・機能訓練指導員
・パーソナルコーチ
・東洋大学社会学部社会心理学科卒


・接骨院やデイサービスでの勤務経験後、施設の外で保険の制限もなく、自由にココロとカラダの健康のお手伝いをしたいという想いから、あゆみ屋を作りました。自分の名前が歩(あゆみ)なので、「歩く&歩む」メニューを中心に、女性専門のメニューを提供いたします。


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