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柔道整復師の捻挫の治し方




先日、変な正座をしたまま自宅で仕事に没頭していましたら、足首の靭帯が伸びてしまったようで…、捻挫しました😅 何度思い出しても理由が笑えます…。

「正座で捻挫するの?」と不思議に思う方も多いかと思いますが、元々右足首の靭帯は緩いので、簡単に捻挫してしまったんだと思います。

私は大学生の頃に右足首を捻挫しておりまして、骨折一歩手前で約1ヶ月ギプス&松葉杖生活になったことがあります。

大学生で捻挫した時、バレーボール部だった私は引退試合の2週間前でして、整形外科の先生や理学療法士の先生に懇願して、テーピングぐるぐる巻きで試合に出してもらう許可を得ました。

当たり前のことですが、整形外科の先生には松葉杖の人間がバレーボールの試合に出るのは大反対されました。 

きっと慢性足関節不安定症になるからだと思います。実際、今でも右足首の靭帯は緩いと思います。

今思うと、私が大学生&引退試合&それ以降バレーボールをやらないという条件が重ならなければ、強制的に安静を言い渡されていたと思います。

この時の整形外科の先生達の対応には本当に感謝します。私の未来を見据えてくれたからです。
・この状態で試合に出ることのリスク
・私が試合に出ることを諦めた場合のリスク
両方を考えてくれた決断だと思います。

試合に出ても良いという決断をしてくれた後、
・試合まで足首に負担がかかる練習は禁止
・かなりご丁寧にテーピング+包帯の方法指導
・監督に今の足首の状態を伝える事
・試合後必ず受診することなど
あれこれ教えてくれました。

今思うと、やっぱり整形外科は”治してもらう”という意識で行くより、”自分はこれをしたいんだけどどうしたらいい?”と相談するくらいの意識で行く方が、先生達も嬉しいのではないかと思います。

現在は右足首の捻挫に関しては、歩くことを続けたいのと、今の年齢や生活を考慮した上で、熱感や腫れが無ければ動かせる範囲で動かしながら治すというのが私の治し方になっています。


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・柔道整復師
・整体師
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・東洋大学社会学部卒

・接骨院やデイサービスでの勤務経験後、施設の外で保険の制限もなく、自由にココロとカラダの健康のお手伝いをしたいという想いから、あゆみ屋を作りました。自分の名前が歩(あゆみ)なので、「歩く&歩む」メニューを中心に、女性専門のメニューを提供いたします。

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