年末フライング気分で今年を振り返る　＃自己紹介

寒い。寒い。暖房の温度上げよう。
最近寒すぎるので、年末気分になってここら辺で一度、今年を振り返ってみようと思います。

1月。
仕事から帰宅後、いきなり血混じりのコーヒーゼリーみたいなモノを吐きました。
胃潰瘍でした。全身麻酔で口から胃カメラを入れたため、何も覚えていません。起きたら3時間後で「よく眠りましたねー」と看護師さんに言われちゃいました。
ピロリ菌が原因だったので、除去の薬を飲み始めます。一枚のシートに何種類かの錠剤やらカプセルが入っていて、それが1日分。未来の薬みたいな見た目でした。

2月。
仕事中に体調がおかしくなり、早退。
あまりにおかしいので命の危機を感じ、心療内科へレッツゴー。
双極性障害と診断されました。主治医の先生はめちゃくちゃ美人。スタイル良し、髪の毛サラサラ、結婚指輪ピカーン。
半月ほど休職。

3月。
職場に復帰したものの、不調が重なりますが、なんとかやり過ごしました。
でも自分の言いたいことが言えなくなってしまい、毎日が灰色。

4月、5月。
なんとなくやり過ごすのにも限界がきて、頭も体力も精神力も続かず、また途中で半月ほど休職。

6月。
復帰したけどキツい。まぁキツかった。
泣きながら家に帰る毎日。もちろん人とすれ違う時には「別に泣いてませんけどアピール」を欠かさずに。
体重が30kg台まで落ち、これはさすがにと思い、思う存分お菓子食べます。チョコ、チョコ、チョコ、チョコ、たまにチョコパイ。
仲が良かった職場の人とも、距離を置くようになりました。

7月。
ついに退職。
これには色々あって、トラウマ級の出来事でした。今でもだいぶ引きずっています。
まぁそのうち忘れるでしょう。

8月。
急いで次の仕事を探しました。やっと見つけて下旬くらいから働き始めますが、3日間しか続きませんでした。なんてことだ。ショックでご飯のおかわりができませんでした。
ちなみに誕生月だったのですが、誕生日は通院でした。なんてことだ。ショックでケーキを2つしか食べられませんでした。

9月。
長期的に休むことをやっと決意。
先生に「休んでるようで、全然休んでないんですよ。半月や1ヶ月休んだところで何も変わりません」と言われたのがきっかけ。
仕事人間だったので、2週間休むと1年くらい休んだような気持ちになってました。生き急ぐとはこのことだったかー。

そして現在、10月。
口角炎に悩まされています。全然治らないこれ。口角炎用の薬用リップ塗っても食べちゃう。
あと肌荒れ。マスクしてるからなんとか隠せてます。
栄養不足が原因かなー。最近、野菜摂ってないなー。

試しに体重を測ってみたら、ベスト体重-5kgでした。
これはダメなやつ。チョコパイの出番です。

こんな感じで、まだあと1ヶ月半あるのにすでに今年はいろいろ盛り沢山でした。お腹いっぱいだよありがとうございます。

残り今年、静かに過ごしたいな。
年末年始をゆっくり過ごすということが、今までできなかったので、今年はそれができるチャンス。初詣はちょっと無理かなー、あの人出に混じるのはまだハードルが高い。

人間、焦らされるとますます欲しくなると言いますが、わたしは今のうちから封印しているものがあります。

鴨そば。

年末の年越し蕎麦で「鴨そばドーン！」をしたい。
美味しく作って『終わり良ければ全てよし』みたいな催眠術にかかりたい。

うちの近くに流れている川で鴨を見てるとものすごく癒されるし、辛くて泣いているときに鴨のバカっぽい鳴き声が聞こえて大笑いしたこともあるし、食べても美味しい。
鴨、いつも寄り添ってくれてありがとう。
年末もよろしくお願いします。