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自律神経と目の働きと躁鬱は関係があるのか

この間、今のわたしは眉間がザワザワするのが不調のサインになった、という記事を書きましたが、それが気になって、ちょっと調べてみました。

自律神経と目の働きがリンクしているという話がありました。
瞳孔の異常は自律神経障害でも起こるらしいです。

例えば「眼球振盪(シントウ)」、一般的には「眼振」。勝手に眼球が震えてしまうことです。
わたしもたまに、視界が急に細かくブルブルブルと左右に振れて、これからタイムスリップでもするのかと身構えたりするのですが、それがこの症状なのでしょうか。
めちゃくちゃ気持ち悪いです。そのうちめまいに変わります。


眼に関係する自律神経の働きは、

①交感神経(興奮した状態)
 ・瞳孔が大きくなる。
 ・涙の量が少なくなる。
 ・血管が細くなる。
 ・血圧が高くなる。
②副交感神経(リラックスした状態)
 ・瞳孔が小さくなる
 ・涙の量が増える。
 ・血管が広がる。
 ・血圧が低くなる。

ということみたいなのです。
予想ですが、交感神経と副交感神経のバランスが取れなくなり、勝手に瞳孔が大きくなるという症状を引き起こしているのかと思いました。
瞳孔が大きくなると、目に入ってくる光の量が増え、それでなんでも眩しく感じ、目を閉じていたとしてもそれはあまり変わらず(アイマスクすると少し落ち着く)、気持ち悪くなりめまいと吐き気を引き起こす。そんな気がしました。


眼における自律神経が上手く働いていない症状としては、
 ①目の痛みや疲れ。
 ②違和感。
 ③羞明(シュウメイ)。目に強い光を受けたときに痛みや不快感を感じる。
ということが書かれていて、さっきのわたしの予想はあながち間違いではないのかな。
「羞明」。これがファイナルアンサー?

あと、緑内障の原因として、ストレスも一つの要因だそうです。
実は4年ほど前、花粉症で眼科に行ったときについでに眼底検査を受けたんですね。
そのときになんとか乳頭が広いだか狭いだかで(ふんわりしてんな)、緑内障になる可能性が高いと言われて、半年ごとに検査しに通っていました。
それも今の状態になる伏線だったのでしょうか。

と、ここで分からないのが、自律神経と双極性障害は関係あるのかということです。

自律神経失調症は心の病、双極性障害は脳の病、と書かれていることが多いです。本当なの?
自律神経と双極性障害の関係を調べてみても、よく分からないんですよね・・・。
診断されて半年経つのに知識が追いついていません。

要するに「いろいろ不調」ということで、とりあえずまるっと解決(?)。

今度の診察でS先生に聞いてみるのと、本屋さんで何冊か本を選んでみよう。
知識が増えたら、このnoteに記録しておこう。

そして、双極性障害は分からないことが多く「これからうまく薬と付き合ってコントロールしましょう」が相変わらずシメの言葉。
んなこと分かってるんじゃい。もっと深いところを教えてくれぃ。
お医者さんの論文、みたいなことではなく、わたしみたいな猿でも分かる言葉でお願いします。

兎にも角にも、前のように漠然とした不安ではなく、こうして体調自体に訴えかけられるようになったので、それはそれでまたシンドイ。
そりゃお腹が痛くて、正露丸飲んでも効かないはずですよね。わたしの小さい頃からの黒いお友達。あの刺激臭と真っ黒の玉が「俺は効くぞ!」って言っているようでとても信頼しているのですが、最近は泣く泣く白い方にしています(糖衣錠)。

この自律神経と躁鬱の関係性、少しでもヒントを知っている人がいたら、ぜひ教えて欲しいです。
奥深くて簡単に説明できないようなことかもしれませんが、その時はマフィア、FBI、汚職警官、連続殺人鬼の関係に例えてもらうとありがたいです。それも奥深いのよ。

Netflixと正露丸がお友達です。