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「絶対に許さない。」と握りしめていたもの。

シンクロユニバースラボに入って、本音で話せる相手が増え、甲斐甲斐しくお世話してくれる彼もでき、趣味の躰道にも入会して、しばらくハッピーアワーが続いていた。


しかし、いつもの通り、それはやってきた。

「ふと気づいたら、私ばっかり合わせてない?我慢してない?」

「そっちの都合ばっかり優先してない?調子乗ってない?」

職場でも、恋愛でも、SUL(シンクロユニバースラボ)でも。


だけど、もうこれと散々向き合ってきていて、私自身の問題だってことはわかってる。
私もめんどクサ子だと受け入れたら終わるはずだった。このブログを書き始めたときに受け入れたつもりになってた。


そしてなんとなくまた、佐藤由美子さんの無料メール講座を読み返していて気付いた。

カエル
「確かに。
環境を選ぶのはとても大切なことケロ。」

Yumi
「私もそう思います」

カエル
「ただし!!!
さらに大事なことがあるケロ!!」

Yumi
「さらに大事なこと?(ゴクリ)」

カエル
「それは、、、」

Yumi
「それは、、、(ゴクリゴクリ)」

カエル
「誰かのせいにしたところで、
現実は何も変わらないことに気づく!

ということケロ。」

Yumi
「え〜、だって、
私のせいじゃないことって
世の中にたくさんあるじゃないですか!

職場の上司を選べなかったり、
理不尽ないじめに合ったりとか。」

カエル
「話をしっかり聞くケロ!

誰かのせいにしたところで、
現実は何も変わらないことに気づく!

と言ったケロよ。

実際に、理不尽な目にあったとしても

『私がこんな目にあったのは、
あの人のせいだ!』

と思っている内は、
現実は何も変わらないケロ。」



Yumi
「それって、もしかして
自己啓発系の本によく書いてある

『どんなことにも感謝が大切だ』

って、話ですかぁ?

母親が私を無理やりピアノ習わせたり
進学先まで決めるなんて
到底受け入れられないですし、
ましてや感謝なんて無理、無理
絶対に無理!!」

カエル
「バカモン!
早とちりするなケロ!!

思っても無いのに
口だけで『感謝〜』と
言ったところで、
人生なんかこれっぽちも変わらないケロ!」

Yumi
「ひぃ〜〜〜!!」

カエル
「お主たち人間の脳は、
困難や壁にぶつかったとき

『戦うか?逃げるか?』

の二択をするようになってるケロ。

でも、どちらを選ぼうが
『外側の世界に反応しているだけ』
なんだケロ」

Yumi
「ちょっと、よく分からないから
わかりやすく説明して欲しいケロ」

カエル
「真似するなケロ!!!」

Yumi
「えへへへ」

カエル
「コホン。

つまり、お主の場合は

・親の言いなりになる=逃げる
・反抗する=戦う

ということケロ」

Yumi
「はい、ここまでは理解できました」

カエル
「どちらを選ぼうが、
母親の言動に対応しているだけで
本質的には何も人生に変化を
もたらさないケロ。」

Yumi
「確かに、、、

家出した直後は、
『やった〜!自由だ!!!』
と思いましたけど、
何か良くなったかというと

お金が増えた訳でも、
恋人ができた訳でもないですね」

カエル
「その通りだケロ。
良くて、マイナスがゼロになるくらいだケロ。

今から、お主の人生を大きく変える
宇宙の真理を教えるケロ」

Yumi
「ホントですか!
ぜひ教えて欲しいです!!!」 
 

カエル
「うむ。
 
全ての人間関係は、例外なく

『自分が成長するための課題を
 教えてくれているだけに過ぎない』

んだケロ。

つまり、相手に対して
怒りや恨み、恐怖を抱いたところで
それは、逃げるか・戦うかを選んでいるだけで
人生を1ミリも変えることはできないケロ。

もちろん、その瞬間は
現実は変わったように思えるケロ。

しかし、しばらく経つと
また別の人と似たようなことが起きるケロ。

お主も家出して、
しばらくは幸せだったが、
未来への不安に襲われたケロ?」

Yumi
「はい、その通りです。

母親のせいにしたところで、
大学に受かった訳でもないですし、
お金も増えていません。

母親の小言や命令からは
逃げることができましたが、
何かを得られた感じはありませんでした。」

カエル
「そうケロ、そうケロ。

大事なのは、
相手が何を言ってきたか?
なにをされたか?
に反応することでは無いケロ。」

Yumi
「ふむふむ」

カエル
「やるべきことは、

『湧き上がった感情の
奥にあるものに気づく』

ことだケロ」

Yumi
「湧き上がった感情の奥??」

カエル
「そうケロ。
 
母親がガミガミ言うのは、
お主を成長させてくれる
イベントだケロ。

ゲームでは、敵を倒すと
経験値がもらえるでケロ?

人生も同じケロ。
イベントをクリアすると
経験値が入り成長するケロ。

人生を変えるスキルが手に入るケロ。」

Yumi
「なるほど!

そう思うと、
母親に対する見え方が変わってきました。」

カエル
「良い調子ケロよ!

母親がお主を成長させてくれるとしたら
どういうところケロね?」

Yumi
「う〜ん、
母親は常に私をコントロールしようと
してきたので、、、」

カエル
「、、、、」

Yumi
「あっ!わかった!!!

 ・自分の意志をしっかり持つ
 とか、
 ・自分の考えをちゃんと持つ

ということを教えてくれていたのかもしれない」

カエル
「ゲロゲロ!!!
素晴らしい気づきケロ!!!」

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第三の呪い『人のせいにしてしまう』を私はずっとやっている。

被害者であり続けている。


ここをもう一度ちゃんと見てみよう。

・恐怖で思考停止しているやつらのせいで、私は悪者にされたり、攻撃されたりする、やつらが存在する限り私は不幸
 
 ↓ つまり?

・わかってもらえなくて悲しい、攻撃されて傷ついた、尊重されなくて傷ついた、本音で話ができなくてつらい、私ばかり我慢して損している

 ↓ だから?

・私がそういう状況にならないように、相手を排除したい、状況をコントロールしたい

★つまり、私も恐怖で思考停止して、反射的に反応している
しかし、それを認めたくない。私はやつらとは違う、と思い込み続けたい。

 ↓ じゃあどうする??

☆私も怖いんだ、反射的に反応しているんだ、それくらい傷ついてきたし怖いんだと認める


そして、SUL内で一番うざいと思っている人に、こうコメントした。

私も、何もしていないのに、恐怖で思考停止しているやつらに、集中攻撃されるっていうビリーフをまだ手放せていないから、 他人軸な人は自分の世界から排除したいって反射的に反応していると思う。
気づかせてくれてありがとう✨

ちょっと復讐しちゃってるね、毒々しいね(;''∀'')
でも、本人は私に嫌われてるって気づいてなかった!すげぇ!!
サイコパス!笑


それから、その出来事を仲間にシェアしたりしていて、だんだん気持ちが穏やかになっていった。


元旦那と結婚していた頃からちょくちょく現れていた
「被害者面して他人をコントロールしたり攻撃したりするやつらを、一匹残らず駆逐しないと私は安心できない」
というようなビリーフが、 ここ数日また暴れていて、ムーン(´⌒`)となっていたと。

そして、被害者をやめることができて、私は自分の力を取り戻したよ💖✨
こんなめんどクサ子ですが、いつも優しく見守ってくれてありがとう💓

みたいなことを言える感じになった。


私は怒りの下に潜んでいた、怖かった傷付いた私を認められなかったんだ。 傷付いた弱い自分を認めることが、あの人たちと同じになってしまうことだと思っていたし、 攻撃されて傷付いたことを認めたらやつらの思い通りになる、負けたことになる、もっと攻撃される!と思っていた。

でも、実際はそれを認めないから、「加害者に仕立てあげられる被害者」をずっとやめられなかったんだ。

そして反射的に反応し、結果、相手の思い通り加害者になっていた。
恐怖で思考停止しているやつらと、全く同じことをしていた。

あの人たちは、私だった。
弱さを排除しようとしてて、ごめん💧
傷付いてなんかなかったことにしててごめん💦

これからは私が傷付くかどうか、私が決められる。
それに、今の私なら傷付いても大丈夫!


そしたら、

傷ついても負けじゃない❣️
傷ついても、もう1人で戦わなくていい。
あゆみちゃんを守ってくれる人もいっぱいいるもんね〜💖💖😊

という言葉をもらって、
あぁ、そっか。私が欲しかったのはそれだった・・・!!って思った。


もう、あるんだ。

欲しかったものが、もう、あったんだ・・・!!


なんか、泣きたい。ありがとうー--!!!
私もう一人じゃない。

集中攻撃されなかった!

素直に怖かったって言ったら、わかってくれる人がいっぱいいたよ。


おめでとう!!また生まれ変わった私!!



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