【マイストーリー#3】 自分を満たして初めて人のために生きていける
【マイストーリー#2】 私、誰の時間を生きてるんだっけ?? からのつづき
「子どものために」という想いで、3人の子どもたちを自宅で出産して、とても幸せなお産だったし、産後1ヶ月は夫や義母がお世話してくれてゆっくり休むことができたのに、私は産後1ヶ月動けないことに対して「申し訳ない」「情けない」と思っていました。
その罪悪感が故に、「子どものため」のお願いはできるけど、「私のため」のお願いができず、自分自身が満たされないまま精神的にとても孤独を感じていました。
「自分の願い=ワガママで悪いこと」
という思い込みが、自分自身を苦しめていたのです。
どんなに周りのことを考えても、
どんなに自然環境や未来の子どものためを想っても、
自分自身が満たされていなかったら辛くなるばかり。
まずは、自分を満たしてあげたい。
そう強く思うようになってから、だんだんと潜在意識とつながる感覚が分かるようになり、書いた願い事が叶うようになってきました。
「朝食をゆっくりと食べたい」
「1人でゆっくりと寝たい」
「薪じゃなくてガスコンロを使いたい」
そんな些細な願いでも、周りに伝えて自分でその願いを叶えてあげられただけで、1日がとっても幸せで、子どもにも夫にもイライラしなくなりました。
それどころか、「実は、夫も子どもも私の願いを叶えてくれてるし、とっても愛されてる」と気づき、感謝が溢れてきました。
使命感や勝手な思い込みを握りしめ、「周りのために」と頑張っていたことが結果的には、家族や仲間に頼れず1人で何でも抱え込み、周りが助けてくれていることにも気がつかず、自分自身を苦しめていました。
そんな状態では、子どもも自然も守れるはずがありません。
だって、自分自身ですら幸せにできていないのですから。
そのことに気づいた今、
変なこだわりや思い込み、「ねばならない」は手放して、
「私と人と自然に優しい暮らしの選択」をお伝えするため、気持ち新たに、自分とつながるリトリートツアーや自然暮らし体験の受け入れ、子育てが楽しくて暮らしやすい島を目指したコミュニティづくりをスタートしました。
衣食住や子育て、仕事において、一人一人が「なぜ私はそれを選ぶのか」潜在意識の声に耳を傾け、そのどれか一つでも「人と自然に優しい」を意識して選択できたら、きっと未来は愛と幸せで満たされる。
そう信じて、一人でも多くの方に「私と人と自然に優しい暮らしの選択」をリアルでもオンラインでもお伝えしていきたいと思っています!
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