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コロナうつで死にたくなったあなたへ

こんにちは、藤沢あゆみです。

わたしは、LINE公式アカウントでおなやみに回答しているのですが、こんなおなやみが届きました。

「おはつです、
コロナ鬱でしにたくなったらどうしたら良いですか」

ありがとう。
「今の自分はコロナ鬱でしにたくなっている」
あなたはそれを自覚して、わたしに話してくれています。

平常じゃないいまの自分にOKを出そう

思えば3月から、コロナが蔓延して非日常な日々が続いていますよね。

多くのひとがナーバスになり、パニックになるのも致し方ないことです。

何も影響を受けていないひとはいません。平常じゃない自分をみとめ、声に出して言ってみましょう。

「全部コロナのせいだーーーバカヤロー!」

自分が不安になっているとみとめること、それは安心への一歩です。

しにたくなる。
なるほど。
みんなコロナじゃなくてもいつかしぬよ。

だけどこんな不安ならもうしにたい?

コロナの恐怖とは、得体が知れないこと。人間わからない物ほど怖い物はありません。

自分の及び知らないところで自分の命や、もっと言えば自分がひとに移して感染させてそのひとの命が奪われることもあることです。

ただ、もしもあなたが本当にしにたいと思っているなら、死はむしろウエルカムだったりしないでしょうか?

じゃないですよね。

あなたは心が元気になり生きたいと思っています。
だからしにたいと思ったらどうしたらいいですかと聞いています。

あなたは今生きている。
感染もしていないよね。

今生きているなら
本当にしぬまえに
自分の命を実感してみたらいかがでしょうか?

体を動かしスッキリしよう

わたしは5月に
「コロナで体がむっちりしてきた!」と気づいて、運動したり、食事を変えて、毎日記録したり、毎日しっかり水を飲んだりしてスタイルアップ活動を始めました。

STAYHOMEでスタイルアップと題して、8月24日で100日になります。

体型が目に見えて変わって、わたしは
「自分の体を自分の思い通りに仕上げられるんだ」という実感が持てて、あらゆることに、仕上げていくという感覚が持てました。

ですが、わたしは体重計を持っていませんでした。
明らかに体型は変わったけど、自分が今何キロなのかわからない。

100日スタイルアップまであと10日となって、今更ながら体重計を買ってみました。

そしたら思わぬ問題が・・・

内臓脂肪、BMI、筋肉量は普通、体の水分量は優秀という数値だったのですが・・・。

骨量と基礎代謝がやや低め。

マジか!

ここまで食生活や、運動は身についてるけど、逆に骨になりそうな栄養やたんぱく質の量をもう少し増やすようにしたりしています。

体重計を買ってみて、自分の体のことがわかって、これまでそんなに意識をしたことがなかった健康に意識が向きました。

健康、つまり命です。
これまでこんなに自分の体に意識を向けたことはなく、そのきっかけはコロナでした。

あなたは運動が好きですか?
どんなことでもいいので、体を動かしてみること、自分の健康に関心を持ってみることをオススメします。

規則正しく生活してみよう

あなたの仕事や生活はコロナ以降変化しているのでしょうか?
テレワークでうちにいるようになったり、ひとにあまり会えないでいると、どうしても昼夜逆転しているひとも多いかもしれません。

わたしも、筋トレダンスをしていますが、有酸素運動も取り入れようと、まだ涼しい時間の散歩を取り入れました。

朝から外に出て朝日を浴びること、単純だけど心の健康にあたえる影響は大きいです。

物を捨ててスッキリしよう

もうひとつオススメなのは、うちを片付けることです。
心が散らかっているときは、部屋が散らかっていたりします。

心に元気がないときは、自分のいる場所を快適にしましょう。

わたしはうちのなかを、10区画に分けて少しずつものを捨てていっています。

花やペットを育ててみよう

命を意識するといえば、うちに花を飾るとかもいいよ。

花は好きでよく飾っていたのですが、コロナ支援で、胡蝶蘭を買って、来年も咲かせたいなと思って、植え替えセットを取り寄せて、これまでやったことのなかった園芸を始めました。

胡蝶蘭はうちにあるだけで優雅な気分になります。

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鉢植えの植物は、切り花より育てるという感じが強くて命を実感します。

初めてなので咲かせられるかわかりませんが、未知数なところにまさに命を感じて、楽しみのひとつになりました。

ペットを飼うのもいいね。

コロナのニュースを見るのをやめよう

コロナのニュースを見て落ち込むなら見ないこと。

こう毎日コロナのニュースばかり流れ、何人感染した、クラスターが発生したなんて話を聞いていると、街もひとの心もコロナ一色な錯覚を覚えます。

ですが、残念ながらひとはコロナ以外の病気や事故でも亡くなっています。

インフルエンザで亡くなるひとや、交通事故で亡くなるひと、コロナ以外の病気で亡くなるひとはもっといます。

今コロナだけが恐怖のようになっているため、逆にインフルエンザの患者さんは減っているそうです。

安全を守っているひとたちに目を向けよう

コロナになって、すごいなと思っていることがあります。

近所のスーパーではすぐにソーシャルディスタンス対応で、レジ前に間隔をあけて並ぶ指示がされたり、銀行のソファーには、椅子と椅子の間にぬいぐるみが置かれて、ひとが密にならないように工夫されたり、対応策が取られています。

コンビニの店員さんも、お医者さんも、食べ物屋さんもがんばっています。

普通の日常を維持することに、ひとがこんなにがんばっていることを意識したのは初めてです。

だけどそれは今に始まったことではなく、日常を維持するためにみんな働いていました。それってすごいことだったんだなと改めて実感しています。

そしてあなたも、わたしも、この状況下で生きていますね。

ZOOMで有志で集まって、コロナウイルスと闘うすべてのひとにありがとうの拍手を送る「ありがとうの拍手」をいう企画をやったことがあります。

思いつく限りの、コロナと闘っているひとたちを挙げて、ただ拍手をするというだけのことですが、心が温かくなりジーンとしました。

コロナ鬱になって、しにたいと思いながらも生きている自分に、おつかれさま、ありがとうと言ってみてください。そしてそんなあなたの生活を支えている、街の働くひとたちにも、おつかれさま、ありがとうと言ってみてね。

疲れが取れるまで眠ろう

どうしてもしんどいと思ったら、よく眠ってください。心がふさいでいる時、体の疲れが取りきれていないことが多いです。

わたしは寝る前にダンスをして、ひと汗かいて、心地よく疲労して寝ていますが、よく動いてすぐ寝ると、疲れがとれやすく、朝スッキリ起きられます。

コロナが収束したらやりたいことを楽しみにしよう

体が元気になったら、少し先のことを考えてみましょうか?

緊急事態宣言が出されてSTAYHOMEになったとき、友だちに会って外食できたらどんなにしあわせだろうかと思いました。

わたしは一人暮らしなので、実に72日ぶりに友だちにあったのですが、そのときの楽しさ、一緒に食べたご飯のおいしさなど今でも印象に残っています。

コロナが収束したらやってみたいことはないですか?

どんな疫病でも、永遠には流行り続きません。
いつかおさまるときがきます。

乗り越えたからこそ味わえる感動を一緒に味わってみませんか?
あなたのしあわせを願っています。


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